先日、突如断捨離をやり始めた実家から、必要なものがあれば持っていっていいから、と言われました。
長く使えるような物を買って大切にする家だったので、古くてもこれからも十分に役目を果たせるような物ばかり。ありがたく、あれこれと頂いて帰ってきました。
持ち帰った物の中で玄関に置きたいと思っていた姿見鏡ですが、娘に「それって、風水的にはどうなの?」と聞かれました。
確かに!間違って置いたりしたら大変です。早速、玄関に鏡を置くならどんな場所がいいのでしょう?効果的な色や形について詳しくリサーチしてみましたよ!
風水での鏡の持つ意味
風水の考えでは、火の運気を持つとされる鏡は陰の強い場所に太陽を呼ぶことができるそうです。
鏡の持つキラキラと輝くエネルギーによって空間の気の流れに影響を及ぼすため、明るい運気をもたらし倍増させ悪い気を跳ね返すとされています。
また、鏡はその日の自分の状態を映し出します。気分よく過ごすことができる日か、性格や意識、事象にも影響を及ぼすものと言われています。鏡はいつもきれいに磨かれた状態にしておくと、良い気を発するとされています。
玄関は良い気を入れる場所なので、風水学的に効力の強い鏡を置くことで運気をアップさせますよ♪
玄関に鏡を置くと良い理由とは?
玄関に鏡を置く事は、風水においては金運とか仕事運がアップすると言われています。
ただし、風水的におすすめできない置き場所もあるので、玄関のどの場所に置くとベストなのかを知っておくといいですね。
玄関に鏡を置くとすれば入って右か左に
風水学的に、気は反時計回りで流れているそうです。玄関の外側から見て、気は右側から入ってきます。という事は、鏡は玄関の外側から入って右手側に置くと、気の流れが入りやすくなります。
- 鏡を玄関から入って右手側に置くと、発展鏡とされ仕事運・名声運がアップ!
それでは、玄関から入り左手側に鏡を置いた場合には、どうなるのでしょう?
- 玄関から入り左手側に置くと、金運・財運がアップ!
しかし、仕事運も金運も共にアップしたいからと言って左右同時に鏡を置くと、合わせ鏡になってしまいます。
合わせ鏡は、気が跳ね返り合って2つの鏡の間を行ったり来たりする、とされています。縁起が悪いので、しないようにしましょう。
また、玄関の正面や、玄関の窓の正面に鏡を置くと、良い気を跳ね返してしまうので置かないようにしましょう。
玄関に置くならどんな鏡がいい?
鏡を置くとすれば玄関の右側、もしくは左側が良いということがわかりましたが、どんな鏡でも効果は同じなのでしょうか?
次は、鏡を玄関に置く場合に注意したい鏡の形や大きさ、色などを見ていきましょう。
1辺が30㎝以上で姿見以下の鏡
玄関に置くと良い鏡のサイズは、1辺が30㎝以上のものがおすすめです。
顔が全部映らないような小さな鏡は、縁起が悪いといわれており、運気が下がるとも言われてます。また、姿見よりも大きなサイズの鏡は対人関係が悪くなる、ケガをしやすくなるとされています。
八角形が万能!
風水では鏡を置く場合にも、形にも意味があります。
- 八角形
8つの方角が揃い調和がとれている・金運・財運・対人運 - 円形
角がなく、円滑でスムーズ・エネルギーを集める・安定・全体運 - 楕円形
エネルギーを空間全体に広げる・恋愛運 - 四角
四方を固める・魔除け・悪い気を跳ね返す
玄関に置く場合には、右側か左側の位置が良いのでおすすめは、気の流れを助ける八角形や円形になります。
フレームの色によって効力が違う
鏡のフレームの色にも意味があります。
- 暖色系の木製フレーム
出世運・財運アップ - 金色の金属製フレーム
金運アップ - 白色のフレーム
全体運アップ・魔除け・浄化 - 青色のフレーム
仕事・勉強運アップ - ピンク色のフレーム
恋愛運アップ
玄関に鏡を置く位置によって、フレームの色も選んでみると相乗効果になります。右側だと仕事運アップ+暖色系の木製フレームがおすすめです。左側だと金運アップ+金色の金属製のフレームがいいですね♪
まとめ
以上をまとめてみると、玄関に鏡を置く時には、
- 仕事運・対人運アップ
玄関の外側から見て右側に置き、八角形か円形で暖色系の木製フレーム
- 金運・財運アップ
玄関の外側から見て左側に置き、八角形か円形で金色の金属製のフレーム - 姿見のサイズがベスト、いつもきれいに磨く
実家からもらってきた姿見は木製フレームです。
仕事運と金運どちらも捨てがたいですが、左側において金運アップの効力を狙いたいと思ったのですが、我が家は玄関からから入ると左手に窓があります。
どうやって鏡を置こうかと調べてみたところ、鏡を置いた時に窓が映ると合わせ鏡と同じ状態となるとのことなので、姿見は左側に置いてみることにします。
金運アップのためには、八角形で金色のフレームだったらもっとよかったのですが、玄関をいつもきれいにして気の流れがよくなるように心がけようと思います。