プレゼントに心温まる本を!おすすめ3選!誕生日の女性へ

おすすめ・コツ

「もうすぐ、彼女の誕生日!」



久しぶりに女性と付き合っているのでうれしい私。年がかなり離れている就活中の彼女の趣味は、私と同じ読書です。そこで私が考えているのは、就職活動に忙しいことから心温まる本と、癒し系グッズをプレゼントしようと思いました。

今回はそのうち、私も心温まることができた3冊を紹介しようと思います。

ビギナーにおすすめ「星の王子さま」

この本は、100年以上にわたって、全世界で読まれている作品です。

一人ぼっちになっていることに対して我慢ができない星の王子様。友達を探すことを目的に旅に出る物語です。「子供の時に、どのようなことを考えて生活をしていたか?」ということをストレートに問いかけている作品でした。

この本の注目すべきは、子供らしい感じを出すだけでなく、大人をターゲットにしてます



また、文章の中には絵がたくさん挿し込んでいることから、絵本を読んでいる感じになりました。このことから、普段から雑誌やマンガしか読んでない彼女におすすめしたい1冊だと思いませんか?

ただし1点だけ注意があり、海外で読まれている本ですので、「旧約版」だと間違って訳されていることが多いです。そういう訳で、「新訳版」を選ぶと良いでしょう。

この本を読んだ私の感想は、何か日常で忘れかけていたものを思い出させてくれる本でした。「物と事柄はハートで見なくてはならない。最も重要なことは目では見えない」。

社会に出てしまうと、目で見ることができる考え方や数字にかきまわされてしまうのではないか?子供の時にあったピュアな心を忘れかけているのではないか?という気持ちをもう1回思い出させてくれる本だと思いました。

その結果、子供のころのような純粋な気持ちに戻ることができる本だと思います。

あっという間に読める本「阪急電車」

この作品は、2011年に公開された映画「阪急電車 片道15分の旅」というタイトルにもなった作品です。



兵庫県にある阪急今津線が舞台になっているこの作品。

最初の作品は、会社員の男性が、2週間に1回の割合で行っている図書館で、ある女性を見かけます。その女性と男性は、電車の中で話をしました。これが始まった理由は、女性が男性のとなりに座ったことがきっかけです。

その後会話が盛り上がり、「次回会ったら、一緒に呑みましょう」となりました。その前、始まりそうになった恋を描いた物語です。

次の作品は、結婚を約束している会社の同僚に浮気をされた女性の話でした。ある日、女性が乗った電車では、浮気をされた男性と一緒にいた女性の楽しそうな話が聞こえます。その後どうなったか、本を読んでからのお楽しみです。

このように男性が女性とどうやって恋を発展させていくか?という物語です。

この本を読んだ私の感想は、胸の中に詰まっていたものが消えたことでさわやかになったり、恋愛をしているような気持ちになったりと、いろいろな気持ちにさせてくれる本だと思いました。

そのせいか、私は何回も読みたくなる1冊です。

一気に引き込まれる本「カラフル」

この物語は主人公である「ぼく」が、死んでしまったことにより、天国に行ってしまう途中を描いてます。



すでに「ぼく」は、生きている間の記憶がない状態になっており、自分は誰だったかわかりません。そのようなことになっているにも関わらず、天使が「おめでとう、抽選に当たることができました」と話します。

天使によれば、「ぼく」は以前、大きな失敗をしたことにより死にました。このままでは生まれ変わることができないと思った「ぼく」を、抽選によって再び挑戦ができる機会をいただくことができます。

そのことによって「ぼく」は、自分から死を選んだ中学生の体に入り、人間として修業することになりました。さて、中学生になった「ぼく」はこのあと、どのような生活をしていくか?という物語です。

この本を読んだ私は、なんか納得させられる物語だと思いました。「人々にはいろいろな顔がある。嫌いなところを見ていたらその人の良いところを見えなくなる可能性がある」。確かに悪い性格ばかり見ていると、その人の好さが見えなくなり、どんどん嫌いになってしまうと納得しました。

私はこれを見て、良い部分も探そうと思いました。

終わりに

どれも心温める本でした。そして私は、彼女にどれをプレゼントすればいいか迷っています。その事から、誕生日までには決めようと思います。もちろん、癒し系グッズも忘れずに・・・

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