高校三年生ともなると、受験勉強も
大詰めとなって大変かと思います。
特に英語の勉強は、普段の生活に
そんなに馴染みが深いものではないと
思いますので、難しいでしょう。
「アップグレードってなに?なんか
学校の先輩が受験、使っていたらしい
のだけど、教材なの?」
うーん、突然言われてもなぁ。
来年、大学を受験する知人のお子さんが
訊いてきたのは、とある教材について。
これ、使っている人は知っているけど
知らない人は本当に知らない本だからな
と思い、私も詳しくないので調査します。
アップグレード?英語学習に頼れる
この1冊について調べたことを
説明していこうと思います。
アップグレードってなに?
これ、アップグレードがそもそもなにか
って、いうと、英語の参考書で正式名称は
『UPGRADE英文法・語法問題文法』、と言います。
世の中、英語の参考書は溢れていますが
この本は英語の参考書初心者に、おすすめの
1冊として、有名な本です。
レベル的には優しめであり、そんなに
難関大学を受験するわけではない、けど
英語に不安なところがある。
もしくは、もう少し、センターの結果を
残すのに、文法を伸ばしたいって時
活躍してくれる本だと思います。
ですが、だからと言って、難関大学を
受験するのに、役に立たないって
わけではありません。
それというのも、ちょっと難しめのものを
ちょいちょいと載せているからです。
ただ、その他は広い範囲を網羅している
本ですので、参考書の1つに買っておくと
良いと思いますよ。
使い心地(使用感)とかどうなの?
この本の良いところは、なにを置いても
見やすさ、使いやすさにあるのでは?
と、使用した人は口を揃えます。
赤と青の配色で、文法がとても
見やすく、丁寧に整えられていて
親切だった。
左に問題、右の方に詳しい解説表記が
あって、その問題の文法事項に関連した
文法も説明される、などなど。
使っていて、とても助けられた、と
去年受験を終えて、合格した知人は
絶賛していました。
彼は元々、偏差値が高い方でしたが
英語の文法が大の苦手で、センターは
いつも悪夢だったと、語っています。
彼のモットーは『良い本でより良く学べ』
ですので、高い良質参考書をよく見ている
と、いう点でも信頼できる評価です。
この本は今、新品で買うと4,000円くらい
ですので、参考書としては少し高校生が
手を出すのは、躊躇われるかもですね。
ただ、ネットなんかでは、中古品が
多く出回っていますので、出費を
他の参考書にも、と思う。
それなら、無理して高い新品を
買う必要はない、と思います。
そういった意味で、現代はとても
便利になった上、受験生にも
優しくなった、と思います。
とにかく、知人の彼の使用感としては
文法を学ぶなら持っておいても損は
ない、とおすすめする本のようです。
あとは、個人的な感想によってしまうので
コメントしづらいです、興味が湧いたら
ネット販売をチェックしてみると良いかも。
おわりに
アップグレードってなに?から始まって
英語の参考書ですよ、に行きつきましたが
今時、参考書選びも大変だなと思いました。
色々とありすぎて目移りして、こなしても
こなしても次から次に参考書が湧いてくる
その上に、反復も必要ときたもんだ。
「へー、アップグレードってそういう
本なんだ、私も文法苦手だし、ちょっと
アマゾンで調べてみようかな?」
知人のお子さんはそう言って、スマホで
サクサク検索を開始して、状態の良いもの
かつ、自分のお小遣いで買えるのを購入。
翌々日には届き、早速使ってみたそうですが
解説もあって、分かり良く、これは
買いだった、と言っていました。
私も英語、あまり得意ではないので
参考書をいくつか、買ってみたことが
ありました。
ただ、長続きはしませんでしたが…。
そんな、青春の日々を思い出した
とても、興味深い調べものだった
そう、思いました。