スパゲッティの種類別カロリー!ダイエットの大敵ってホント?

知りたい事

スパテゲッティが大好きです。

フランス料理だとやっぱりおウチでは
納得のいくものが作れない。
けれどイタリアンは割とハードルが低め

ちょっとこだわれば、
何となくお店っぽいもの
おウチでもいただけます。

なので我が家では、
お手軽な週末のランチに
パスタ料理は定番


その時に冷蔵庫にあるもので、
色々なバリエーションを楽しんでいます。

一方、スパゲッティは、
ダイエットの大敵という話も
聞こえてきます。

それでもやっぱり食べたいものは
仕方ありません

どうしたものでしょうか。




スパゲッティはダイエットの敵?

その食品が体内で糖に変わり、
血糖値が上昇するスピードを計ったGI値

これが低ければ低いほど
血糖値の上昇が遅くなり、
インシュリンの分泌も抑えられます

GI値の低い食品がダイエット向き
ということになります。

GI値を比べてみると、
食パン  : 95
うどん  : 85
白米   : 81
そうめん : 80
パスタ  : 65
そば   : 54

パスタはうどんや白米よりも低め
炭水化物の中ではどちらかと言えば
ダイエット向き
と言えるのです。

けれど一緒に料理するソースや具によっては、
大変な高カロリーになってしまうことも
あるようです。

種類別、スパゲッティのカロリー

スパゲッティは、ソースによって
カロリーに差
があるようです。

一人前あたりのカロリーを調べてみました。

カルボナーラ : 700kcal
ミートソース : 680kcal
ペスカトーレ : 680kcal
ナポリタン  : 670kcal
イカスミ   : 660kcal
タラコ    : 620kcal
ペペロンチーノ: 520kcal
ボンゴレ   : 510kcal
和風キノコ  : 500kcal

想像の範囲でしたが、
カルボナーラのカロリーは
和風きのこの4割増し


それでも、しっかりとコクのあって美味しい
カルボナーラは大好物
のひとつ。
カロリーが高くても止められません

太らない食べ方は?

低GIのスパゲッティでも、
最初に食べてしまうと血糖値が上がりやすく、
太りやすく
なってしまいます。

対策として、まずはサラダやスープなどの
副菜を食べ、そのあとにスパゲッティを
食べる
ようにするとよいでしょう。

何といってもソース選びで
カロリーは変わり
ます。

クリームやチーズを使ったソースは
脂質が高くなり、太りやすくなります。

具材もお肉を使ったものより、
お魚や魚介類、キノコ、野菜
といったもの
の方がヘルシーです。

特に食物繊維を含んだ食材は、
脂肪の吸収を抑える効果も期待できます。

調理方法も工夫できる

スパゲッティなどの炭水化物は、
体内で糖分に分解されて
エネルギーに
なります。

しかし分解されず余ってしまった場合は、
肝臓や筋肉の中に蓄えられます。

そしてそこに収まりきれなかったとき、
脂肪として身体に付いて
しまいます。

この炭水化物の性質を変化させて、
脂肪として付くものを減らす方法が、
一度冷やすという方法です。

でんぷん質を含む食品は、
加熱から冷却を繰り返すと、

加熱で溶けたでんぷん質が再び結晶化して、
なかなか消化されない状態に変化します。

こうなると脂肪として吸収されづらいので、
食べても太りにくくなります

けれど、ここで一つ注意が必要です。

冷えたままスパテゲッティを食べると、
急激な血糖値の上昇がみられる場合が
あるということです。

なので、作る→冷やす→もう一度温める
という工程が必要です。

お店では、先にアルデンテに茹でたあと、
オリーブオイルで和えて
冷蔵庫に準備している場合があります。

実はこれが理にかなった良い方法です。
仕上げにソースと一緒に火を通すことで
時間も短縮できます。


さいごに

以前テレビで、麺を少なめにしてその分
エノキを麺にみたてて一緒に茹でる
方法を
紹介していました。

これも手軽でヘルシーな方法ですね。
大好きなカルボナーラもなかなか
よい感じに仕上がりました

今回、大好きなスパゲッティをヘルシーに
頂くために、更に色々な方法があることが
分かりました


これで週末ランチパスタの習慣も
続けられそう
です!

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