この前友達と食事に行った時の話です。
絵を書くのが好きで、イラストレーターになりたいと
話していて、イラストの専門学校に通っていたと
言っていたのです。
イラストの専門学校に通っているときは、
苦労することもあったり、楽しいことも
あったと話していました。
入学前は、他の学校も観ていたのですが、
学費が少し高くて考え直すこともあり、
安いところを探していたと言っていたのです。
そして学費の平均も調べたり、学校探しが
大変でした。
友達の子供もイラストレーターを目指していて
その子の参考になるように
イラストの専門学校の学費の平均について紹介します。
イラスト専門学校の学費は
どのくらいお金がかかるのでしょうか。
専門学校に通うこと
平均的には、年間100万円くらいで
年数によって異なります。
他には、学校で使う画材や私物の
コンピューターなどの
費用がたくさん掛かるのです。
専門学校の学費の平均は?
イラストの専門学校に通うのにだいたい年間で
120万円くらいかかるといわれています。
中には120万円以上かかるところもあれば、
120万円以下のところもあるので
学校に通えないと
いうわけではないのです。
学費は、平均で年間120万円くらいかかるので
これからイラスト専門学校に通おうと思っている人は
年間120万円の学費を払えるようにお金を用意しておきましょう。
一番高い学校と一番安い学校の学費
平均して120万円と言われていますが、
一番高いところではどれくらいの学費が
かかるのかわかりますか。
イラスト専門学校で一番高いと
言われている所では
だいたい年間150万円かかるのです。
2年間通ったら300万円かかりますね。
これくらいの金額だと、4年制大学くらいの
費用がかかっていることになります。
一番安い費用の学校では、
だいたい年間70万円以下くらいです。
一番高い学校と比べると倍近く違いますね。
しかし、あまりお金がなくても70万円くらいは
頑張ればなんとかなるかもしれないと思うでしょう。
他にかかる費用とは
年間でかかる費用がわかりましたが、
それは、入学金や授業料、教科書代など
学校でかかる費用のことなのです。
他には、学校に通うまでの交通費がかかりますね。
交通費は、少ししかかかっていないと思いますが、
年間でみると数万円かかっているのです。
ある程度近くても数万かかるので
遠いともっとかかりますよね。
片道で1時間半超えると、定期代も
年間で20万円ほどかかるといいます。
交通費のほかに道具の費用がかかります。
ペンタブレットなどは支給されますが、
紙に書くときに使うペンは
自分で買わなければなりません。
家で練習する場合は、紙の費用も
出すことになるのです。
たくさん練習する人は紙代や
道具代などがかかってしまいます。
年間で数万円ほどかかってしまうのです。
いろいろなものを買うと
10万円を超えることもあります。
付き合いの費用がかかる
専門学校に行くと友達や仲間と
ご飯を食べたり、飲み会をするなど
友達付き合いにお金がかかります。
1回の金額ではそんなにかかっていない
ように思えますが、年間で考えると
結構かかっているのです。
専門学校の学費
イラスト専門学校は全国にたくさんあり、
その中でもいくつかに絞って紹介します。
1つ目は、バンタンデザイン研究所です。
この専門学校は、東京と大阪にあり、
デザイン学科 イラスト&アート(2年制)の
初年度納入金は、東京で1,620,000円、
大阪で1,480,000円です。
2つ目は、ampsです。
イラスト専科があり、
1年目の学費や入学金を含めた金額は、
68万円、2年目の学費は、56万円の
計124万円となります。
ゼミ学費の場合は
キャラクターデザインは120,000円
CGイラストは120,000円
デジタル背景は120,000円
ゲームイラストデザインは120,000円
カードイラスト120,000円です。
通信講座受講料の場合は
イラスト通信講座は39,800となります。
ゼミは、授業回数が全20回で
休日-土曜の15時から17時です。
中高大学生や社会人、主婦など
平日の時間が限られている人でも
受講することができます。
入学金が20,000円、受講料20,000円です。
受講料には、
パソコン・クリップスタジオペイントプロ
タブレット使用料を含まれます。
専門学校の選び方
イラスト専門学校を決めるときに
就職率の高いところや雰囲気があっているか
講師の先生見て選びましょう。
イラスト専門学校を選ぶときに
就職率の高いところを選ぶといいですよ。
専門学校に通うのは就職して学んだことを
生かすためです。
専門学校は就職率が高いと言われています。
低くても80%以上です。
本当に就職率が高いところでは
95%前後の数字が出ています。
なので数字の高いところに通うことが
おすすめです。
次に雰囲気が合っているかどうかを見るときは
実際に学校に行って確認してみましょう。
見学会に参加して、学校の雰囲気や
生徒の様子などを見ると自分に合うかどうか
わかります。
最後に教えてくれる講師の先生を見ることです。
講師の先生は、元プロの方が教えてくれますが、
昔何かを担当していたという人よりも
今現在プロとして仕事をしている人に
教えてもらったほうがいいです。
仕事の仕方やトレンドも変わってしまうので
現在プロとして仕事をしている人から
学んだほうがいいと思います。
まとめ
イラストの専門学校の学費の平均を調べてみると
120万円が平均だということがわかりました。
専門学校によって安い学費で通うことが
できるのです。
また専門学校を選ぶときに雰囲気のあったところを
選んだり、講師の先生を見たりなど
学費以外にも選ぶポイントがありますね。
通うならば、自分が勉強したいと思うことや
就職率が高いことも見ておくといいですよ。