タイムカードを押し忘れた!!出勤してないことになるの?

知りたい事

私が今やっているバイトはシフト制で
タイムカードがあります。

私は今のところ
押し忘れなどはないのですが

よく押し忘れる
パートのおばちゃんがいます。

店長に注意を何度もされても
忘れちゃうみたいです。

半分あきらめ気味の店長は
そのおばちゃんが来ていることを

確認してタイムカードも確認
大変そうです。

私がもし押し忘れたらどうなるのか?
出勤扱いにされないの?

心配になったのでタイムカードについて
調べてみることに!!




タイムカードの役割

タイムカードは、
従業員の勤怠管理をする際に
各自の労働時間を正確にかつ客観的

判断・記録するために
重要な役割を果たしています。

特に、パートやアルバイトのような
時間給で支払う額が決められる場合

「誰が何時間働いたか」
という時間と数値を
正しく記録しないといけません。

シフト制の場合、出勤と退勤時間に
タイムカードを押すことで
経営者側が退勤管理を明確にできます。

また、従業員も自分が働いた時間を
証明する大切な証拠です。

さらに、給料の算出労働時間の管理
労働基準法の規定内の労働時間

就業していることを提示するための
証明にもなります。

 

タイムカードの押し忘れ

実際にタイムカードを押すのは
従業員です。

出勤・退勤したという証拠に
タイムカードを押すだけ

本人が忘れてしまえば
証拠は何も残りません

実際に押し忘れると以下のような
対処をとる必要や問題がでてきます。

 

  • 本人による出勤・退勤時刻の申告
  • 本人による申告内容の信憑性をとるために、
    周囲にいた従業員に確認
  • 正確な労働時間の記録がないので
    給料計算がスムーズに行えない
  • 本人の申告内容をタイムカード修正後の
    時間が合致しない場合、
    残業代などのトラブルが起こる。

押し忘れをみつけたら

すぐに本人が気がつけば
その日に経営者に報告しましょう。
そうすれば対処もスムーズにいきます。

しかし、
すぐに本人が気がつかなかった場合は

押し忘れが発覚したら
すぐ確認をとります。

本人の申告内容と当時いた
従業員から話を聞き、信憑性をとります。
そして、タイムカードの修正を行います。

タイムカードの押し忘れを何度も繰り返せば
始末書を書かせたり減給を警告・検討
再発を防ぐよう教育します。

実際に働いていたという事実があるのに
タイムカードの押し忘れだけで
欠勤扱いは法律の違反になります。

 

押し忘れないためには?

タイムカードの押し忘れを
防止するためには
予防が必要です。

予防対策

  • タイムカードの設置を出入り口にする。
  • 従業員が目に付く場所に
    「タイムカード忘れずに!!」
    と表示する
  • 声を掛け合う

などの対策を考えましょう。

まとめ

タイムカードは経営者・従業員
両者にとって重要なものです。

押し忘れてもきちんと報告すれば
欠勤扱いにはなりませんがめんどうでう。
押し忘れには気をつけましょう。

タイムカードを押すという事を
一連の動作として身につけ

日ごろから気をつけましょう。
私も押し忘れ人ごとではあります

幸い私のバイト先は
設置の場所も出入り口ですし
押し忘れ注意の紙もあります。

日ごろから気をつけておけば
押し忘れ防止はできそうです。

後は、おばちゃんだけ!!
これから、何気に声かけしてみます

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