あら、残念。
今日は、ゲームはできませんよー。
最近、スマホやゲーム機で遊んでばっかりの
我が家の子ども達。
「息抜きなんだから、いいじゃん。」
という言葉に、もはや脱力してしまいます。
勉強の息抜きなの?
そんな風には、全然見えませんがね・・・。
たまにしか会えない祖父母の家に来て、
ゲームとは無縁の時間を過ごすことに。
1対1で、将棋やオセロもやって、さて今度は
トランプをやろう、と息まく次男坊。
スピードをやり始めてみたものの、対戦相手を
変えても変えても、次男が負けっぱなし。
悔しさのあまり、勝つまで止めない宣言・・・。
スピードって、勝つためにはコツがあるんです。
どんな方法なのか、ここだけで教えますね。
スピードは素早さが必要?!
重ねて積んで置いた自分のトランプの
上の方から4枚取って、目の前に並べます。
中央に置いた2枚のトランプの数字につながる
ように、素早くトランプを置きます。
自分の持っているトランプが相手より早く
終わった方が、勝ちになるゲームです。
シンプルなルールですよね。
しかし、中央の2枚と目の前に並ぶ4枚の
数字を一瞬で判断する必要があります。
まごまごしていると、相手にどんどん
トランプを置かれてしまいます。
スピードで勝つためには、どんなコツが
あるのでしょう?
詳しく見ていきましょうね。
相手の持ち札を見る!
中央のトランプ2枚を見て、まず思うことは
「自分の手札が出せるかどうか」ですよね。
自分の分が、相手より早く終わってしまえば
勝ちになるのですから。
しかし、「自分の出せるものを、できるだけ
早く出してしまえ!」
という戦法では、勝ち続けることは難しく
なります。
スピードで勝つためには、目線が需要な
ポイントになります。
スピードで、なかなかコツが掴めない、
という人に多いのが、これ。
中央の2枚と、自分の目の前にある4枚だけを
見つめていることが多いんです。
視野を広げてみましょう。
相手の前にある、4枚のトランプを見て
駆け引きをするんです。
駆け引きなんて言うと、ちょっと難しそう、
と思いますよね。
では、わかりやすく説明してみますね♪
スピードの駆け引きとは?
例えば、中央の2枚が、3と9とします。
自分の目の前にあるトランプ4枚は、
10・2・1・13。
相手のトランプは、11・12・5・6
の場合で考えます。
自分が、中央の9に続く数字、10を出すと、
相手はその続きの11・12を出せることに
なります。
しかし、中央の3のカードに対しても
自分の方には続きの2・1・13があります。
しかも、相手には続きの数字がなく、
全くトランプを出すことができません。
相手の手の内を知り、出し札を止めてしまう
戦法はとても有効ですよ。
まとめ
視野を広げて、と言っても、初めからは
なかなか難しいものですね。
相手と自分のトランプを見て、瞬時に出す
札を考えるので、集中力も必要ですよね。
それに加えて、すぐにトランプを出す
反射神経も使います。
だから、スピードは疲れます。
すぐにはできなくても、訓練していくことで
上達していきますよ。
次男も、目下練習中です!