今度、結婚式をあげる友人がいます。
一緒に結婚式に出席する友人と
「プレゼントで何か作りたいね」
と話し合った結果
紫陽花が好きなので
紫陽花のブーケを手作りして
プレゼントしたいと思いつきました。
でも、紫陽花の花言葉て何?
いい意味だったらいいけど
結婚式に使ったら悪い花言葉だったら
ブーケにしないほうがいいよね・・・
色はかわいくピンクにしようかと
思っているけど色の違いでも
花言葉って変わってくるの?
ということで調べてみました。
紫陽花の花言葉
初夏を代表する花として大人気の
紫陽花。
代表的な花言葉は
「移り気」
昔は浮気をイメージする花として
結婚式や贈り物には避けられてきた花です。
しかし、最近は小さな花の集まる花として
「家族団欒」
という花言葉も定着し
母の日の贈り物や
結婚式のブーケなどに使われるように
なりました。
紫陽花は多くの色があります。
その色によっても花言葉が違ってきます。
色で変わる紫陽花の花言葉
- 青・青紫の紫陽花
花言葉は
「冷淡、無情、高慢、辛抱強い愛情
あなたは美しいが冷淡だ」
日本でよく見かける色です。
梅雨の長い雨を忍耐強く耐え忍ぶ
美しい姿を連想される言葉です。
- ピンク・赤紫の紫陽花
花言葉は「元気な女性」
ヨーロッパでよくみかける色です。
暖色の元気なイメージと
ヨーロッパの陽気な気候を
イメージする言葉です。
- 白い紫陽花
花言葉は「寛容」
白くて大きな紫陽花は
広くて優しい心をもっています。
- ガクアジサイ(原種は青)
日本にもともとあった原種の紫陽花です。
セイヨウアジサイのようにボリュームがなく
華やかさには負けますが
和の佇まいにあう「謙虚」さにピッタリです。
結婚式で使うには
以前は「移り気」の花言葉があり
結婚式の花としては避けてきました。
しかし、最近は「家族団欒」のように
良い意味の花言葉も定着してきました。
紫陽花は6月に咲く花です。
ジューンブライドにぴったり!!
丸くてかわいい花はブーケとの相性も良く
結婚式の演出に
よく使われるようになりました。
ただやはり、紫陽花=移り気
と言うようにマイナスなイメージで
気にする方もいます。
結婚式に使う時は
司会の方にプラスな花言葉と
どうして紫陽花を使ったのか理由を
説明してもらうといいかもしれません。
まとめ
結婚式にも使ってよさそうなので
さっそく紫陽花のブーケを作りました。
といっても造花なんですけどね。
やさしい色合いのピンクと白を
ベースに作りました。
元気で明るい友人をイメージしたピンクと
広い心をもち花嫁を優しく包み込んでくれる
新郎をイメージした白です。
もちろん当日は司会の方にしっかりと
その理由も説明して頂きました。
友人も花言葉の事を司会の人に
話をしてもらってよかった。
「知らない人もいるし
悪いイメージを持っている人も
いるからね。
親も喜んでたよ。ありがとう。」
と言われ私たちもよかったです。
友人の幸せそうな笑顔をみれて
私も幸せな1日でした。