明るい部屋で寝るのはNG?寝つきがいい寝室照明3選!

おすすめ・コツ

残業続きの同僚は、最近身体が
だるそう。声をかけると、寝起きが
スッキリせず
、頭がダルいとか。

ちょっとテレビを観るつもりが、
ソファーでウトウトしたまま寝落ち

電気が煌々とした中で寝るのは
良くないと、

寝室で真っ暗な中ベッドに
潜り込んでも、今度は中々寝付けない



寝付きの良い照明ってある?」と
眠りに悩む同僚のぼやきに、

明るい部屋で寝ることで起こる
身体への影響と、寝付きに良い照明を

調べてみました。

睡眠と明るさの関係

夜に沢山の明かりを浴びると、
夜に分泌されるはずの睡眠ホルモン
メラトニン」が分泌されにくくなるとか。

では、具体的に身体にどんな不具合
出てくるか見てみましょう。

明るい部屋だと眠りはどうなる?

  • 睡眠障害
  • 暗い部屋より明るい部屋ではメラトニンが
    5分の1しか分泌されないそう。

    眠りが浅いと、脳は休まらず、うつ病
    などのきっかけとなることも。

  • 肥満
  • メラトニンは、満腹感を感じさせる
    ホルモン「レプチン」を出す働きを
    します。

    メラトニンが光を浴びて分泌されにくく
    なれば、レプチンも出にくくなるので、
    食欲を抑えることが難しくなりますね。

  • 乳がん
  • メラトニンは、女性ホルモンの
    エストロゲン」の分泌量を
    調整する働きがあるそうです。

    初潮が早かったり、初産が高齢だったり、
    出産経験の無い女性などの様に、

    エストロゲンにさらされる期間が
    長いと、乳がんリスクが高まると
    言われています。

    そこへ、エストロゲン調整役の
    メラトニンが分泌不足となれば、
    更に乳がんのリスクも高まるとか。

真っ暗な部屋だと眠りはどうなる?

では、真っ暗にして寝れば良い話!
と言う単純なものでも無い様です。

真っ暗過ぎても、実は眠りにくい
という方もいます。

文明が発達する前、人間は火を焚いて
獣から身を守ったり、月明かりの中で
寝るなど、

真っ暗な場所で寝るのは、かえって危険
でした。そんな先祖の習性を考えると、
至極当然といる感覚かもしれません。

なので、真っ暗よりは、ほのかな
明かりが少しある程度
が、
寝付きが良いと言えそうです。

寝付きをよくする照明3選

寝付きが良くなるか否かは個人の感覚
これを点ければ寝付きがOKという
わけではありません。

あくまでも友人がお勧めしてくれたものを
ご紹介しますね。

ベッドのそばにデスクライト

ナチュラルウッドテーブルランプ「TOBO」



調整ねじで回すタイプの無段階調光で、
雰囲気にあった明かりを調整できます。

眠りを妨げない優しい明かりで、
夜中の授乳にも重宝するそう。

天然目のベース部分と、白い磁気の
シェードが、ベッドサイドを優しい
落ち着いた雰囲気にしてくれます。

ベッドヘッドにクリップ式ライト

クリップ式ランプ「LEDA CLIP」

ベッドサイドのテーブルが無い場合、
ベッドヘッドなどに挟んで固定する
タイプの照明です。

電球一個をくるりと囲った二連の
ナチュラルなウッドリングが、
優しい印象のLEDAシリーズ。

別売りのリモコンLED電球を使えば、
明かりも無段階調整できます。

ベッドヘッドに取り付けて、壁に光を
当てると、間接照明として、お部屋を
優しく包んでくれます。

キャンドルタイプ

LEDキャンドル「LUMINARA]



キャンプに行くと必ず夜にたき火
しますが、揺らめく火を見ていると、
ついついウトウト。火の魔力でしょうか。

同じ様にろうそくの揺らめく炎
見つめていると、心が落ち着きます。

ルミナラはろうそくの炎のゆらぎを
再現したLEDライト

危なくないですし、ベッドサイドに
おいて心地よい気持ちにしてくれそう。

さいごに

「明るい部屋って、寝るのには
良くないのね。真っ暗でも眠れないから、
早速キャンドル式ライトを置いてみたよ。

ゆらゆらするキャンドル見てると、
じんわりあったまる感じで、
すぅーっと寝られたの。」

と、表情が明るくなった同僚。

照明を紹介してくれた友人は、
ベッドサイドに5Wのランプをつけ、

光りを絵本にあて子供に
読み聞かせをしているそうです。



周りは暗いのに絵本にはしっかり
明かりがあたり、落ち着いた雰囲気
読み聞かせができるとか。

気づけば自分も寝落ちしてるらしく、
よほど気持ちよいのかな。

一日の終わりの夜は、ほのかな
明かりで心地よく眠りに入りたいな
と思いました。

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