七夕の願い事!恋愛成就祈願に行きたい神社3選!

おすすめ・コツ

大学2年の妹が、「もうすぐ七夕
恋の神様、私の恋、実らせてくれ
ないかなぁ。」とぼやいています。

なんでも、ゼミ仲間に好きな人がいて、
いい感じではあるけれど、お付き合い
まではまだで、もどかしいのだとか。

七夕の短冊にお願いを書こうかなぁ。
恋愛運がアップするような書き方って
あるのかな?

家の軒先に飾るより、縁結びの神様が
いる神社に飾った方が、

ご利益ありそうな気がする。
お姉ちゃん知らない?」と必死な妹。

恋愛に真剣になれるって若いなぁ、
なんて感慨にふけりながら、恋煩い
する妹をいじらしくも感じます。

そこで七夕に飾る恋愛成就の短冊の
書き方と、七夕に行きたい神社に
ついて
調べてみました。

恋愛成就を願う短冊の書き方

短冊に恋愛ごとのお願いを書く場合、
恋愛運がアップするという書き方が
あるそうです。

そんな書き方の作法がこちら。

  • 薄めのピンク色の短冊に書く
  • ♪五色のたんざく~♪の七夕の歌で
    お馴染みな様に、短冊の色は五色で、

    中国の五行思想を元に、色それぞれに
    込められた意味があるそうです。

    残念ながら、ピンク色はその五色から
    漏れますが、恋愛に関してはピンク色
    が良いとされている様です。

    確かに恋心は何となくピンクが相応しい
    気がしますね。

  • 具体的に過去形で願いを書く
  • 「恋人になれますように」よりも、

    「〇〇さんと両想いになって
    ディズニーランドに行きました」
    具体的に書きます。

    「~できますように」より気持ちの強さ
    を表現するように「~した」と過去形
    書くのが更に良いようです。

  • 自分の名前を忘れずに
  • 短冊に必ず自分の名前を書きます。
    恥ずかしい場合は、下の名前だけでも
    大丈夫です。

  • 後ろ向きな言葉はタブー
  • 「〇〇さんと別れませんように」は、
    マイナス思考な書き方なので、
    短冊には不向き。

    「〇〇さんと結婚します」と
    前向きな言葉をしたためましょう。

    「〇〇さんが奥さんと別れますように」
    は、怖すぎます。

    人の不幸を願うのは、七夕の夜に
    相応しくありません。

七夕に恋愛成就祈願に行きたい神社

恋愛の短冊の書き方をおさえたら、
短冊を飾りつけます。

もちろん庭先やベランダの笹に飾る
のでも良いのですが、

七夕の夜に神社にお出かけして、
書いた短冊を神社に奉納し願掛けを
するのもお勧めです。

遠方で行けない場合でも、郵送で
短冊を受け付けてくれる神社も
ある様です。

七夕の夜にぴったりな神社を3つ
調べてみました。

京都府:京都地主神社

京都にある恋愛成就、縁結びの神様
として沢山の参拝客で賑わう
京都地主神社

この神社で有名なのが、七夕の日に
行われる七夕祭です。

本殿前に用意された大笹に結ぶのは、
短冊ではなくて「七夕こけし」。

彦星と織姫に見立てた男女一対の
こけし型のお札です。

そのお札の一枚に自分の名前を、
片方には相手の名前を書き入れます。

相手がまだいない場合は、
理想の恋人のタイプを書いてもOK。

例えば、「自分を大事に想って
くれる思いやりがある人」と言う
具合でしょうか。

七夕こけしに名前や理想の恋人を
書いたら、本殿前の笹に結んで
奉納祈願します。

遠方で行けない方にもうれしのが、
郵送サービス

希望の組数分の七夕こけしの代金を
振込んだら、神社から送付されて
きます。

こけしに名入れをし、神社へ郵送
すれば、

後は神社の方で祈祷後に笹に結んで
下さる便利なサービスがある様です。

購入先はこちらから確認出来ます。
http://www.jishujinja.or.jp/enmusubi/tanabata/index.html

東京都:東京大神宮

縁結びの神様として有名な
東京都の千代田区の東京大神宮

ここで、七夕の夜に幻想的な
七夕祈願祭が行われます。

祈願祭では、沢山の短冊がついた笹が
ライトアップされ、辺りはとても
幻想的な雰囲気に。

祈願祭に参加しなくても、境内に
ある短冊に願い事をしたためる事は
出来るとか。

素敵なのが、祈願祭での祈祷と
一緒に大神宮で、七夕懐石のを
楽しめるプラン。

例年大人気だそうで、浴衣で出掛ける
方も多く、着付けが心配な方は神宮内
のサロンで着付けをお願い出来ます。

想いが叶う様に短冊を結びに参拝だけ
しても良いですし、

既に両想いのカップルは、七夕デート
としてお出掛けするのも気分が華やぎ
ますね。

福岡県小郡市:七夕神社

恋愛と縁結びの神様として人気の
福岡県小群市にある七夕神社

もともと機織りの神様が祀られて
おり、それに七夕の織姫と彦星
エピソードを重ねて、

今や恋愛成就の七夕神社として
認知される様になりました。

織姫が祀られたこの七夕神社には、
宝満川を挟んだ東側に、牽牛(彦星)
の社としての老松宮があります。

ちょうど天の川を挟んで、
織姫と彦星がお互い再開の日を待つ
七夕のお話の様ですね。

この七夕神社の七夕祭りは、8月7日。
旧暦の日取りで行われます。

全国各地から送られてきた短冊や、
直接訪れた大勢の参拝客の短冊で、
笹が見事に彩られ、

祭り提灯や色鮮やかな七夕飾りも
圧巻で、子供神輿や夜店など
大いに盛り上がるのだそう。

遠方で行けない方は、HPから短冊に
書きたいお願い事を応募フォームで
送付でき、

神社の方々が一つ一つそれを元に
短冊に手書きで書き写し、祈祷後に
笹に結ぶのだそうです。

応募フォームはこちらから。
http://tanabatabon.ogori.net/negaigoto1/

翌日の8月8日には、短冊をお焚き上げし、
願いを天に届けます。

なお、短冊の奉納祈願とお焚き上げの
郵送申込はこちらで紹介されています。

http://kanko.ogori.net/index.php?cID=185

まとめ

東京大神宮の七夕祈願際のパンフレット
を見て、お相手の彼と行ってみたい!
と思った妹。

まだまだ学生なので懐石までは手が
出なかったようですが、勇気をもって
七夕祈願祭の参拝に誘ったようです。

なんと!OKをもらい、七夕の前に
お願いが叶ってしまった形です。

二人で長く仲良く付き合えるように
と、短冊を大神様の大笹に飾りに
行くそうです。

幸せそうな妹を見て、私も旦那さんと
七夕の夜に縁結びの神社で恋人気分を
味わいたくなりました。

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