結婚して、子育ての真っ最中。
世の中の主婦は、育児の他にも家事に仕事に、
結構忙しいものです。
その上、家族がいれば家族分の出費もあるし、
子供にかかるお金は、自分はさて置きで、
優先的生活のために日々頑張っている、主婦だって
自分のために、使えるお小遣いが欲しい!
「家計」というストッパーがなくなれば、
欲求は数えきれない、私です・・・。
限られたお小遣いを、主婦はどんな使い道を
しているの?
お金の話って気になるけど、他人の事情は
聞きづらいもの。
世間の主婦って、みんなどうしてるのか、
調べてみましたよ♪
主婦のお小遣いの相場って?
お小遣いって、絶対になければダメという訳
でもないですが、余裕があれば少しでも
欲しいものですよね。
独身時代には、自分の生活に支障のない範囲で
好きなようにお金を使えたりもできましたが、
結婚して、子供が生まれると、成長段階により
大金のかかる時も出てくるものです。
世の中の主婦は、収入の中でうまくやり繰りし
お小遣いを捻出しているのでしょう。
「子供を持つ既婚女性の就業形態と消費に
関する調査結果」によると、
「フルタイム」で働く主婦 2万6725円
「パート・アルバイト」の主婦 1万5562円
「専業主婦」 1万4942円
という結果になり、働く時間が長い主婦の方が
よりお小遣いの金額も多いですね。
このアンケートでは、実際に使った金額は
いくらぐらいなのかも、聞いていますが、
それぞれの主婦、お小遣いの平均金額よりも、
5,000円ほどは少なかった、という結果に。
この5,000円を、上手に貯金に回す、というのも
お小遣いの賢い使い道ですよね。
実際のところどんな使い道?
貴重な毎月のお小遣い、無駄使いはしたくない!
多くの人は、限られたお小遣いだからこそ、
有意義な使い道をしたい、と考えています。
仕事をしている主婦の場合、収入のうちの
幾らかを、生活費に充てることもありますね。
子供が小さかった頃は、働きたくても、時間にも
制限があるので、思うような収入が得られない。
子供が小学校に入学し、子育てが落ち着くように
なると、節約して守る家計から、収入増の攻めの
家計になっていきます。
働いている主婦の多くは、パート代のうちの
1~2万円をお小遣いにしている、とのこと。
生活のために、切り詰めていても、やっぱり女性
ですもの。
オシャレもしたいし、息抜きもしたいもの。
限られたお小遣いの使い道には、こんなものが。
- 美容院代
- 化粧品代
- 洋服代
- 交際費
- 趣味代
以上のものに、フルでお小遣いを費やして
しまったら、予算オーバーになってしまいます。
毎月のお小遣いでまかなえるように、何に重点を
置くのかを考えるといいですよね。
使い道の具体例
このうちで、化粧品代や美容室代、洋服代などは、
毎月購入しなくても、よい場合もありますよね。
しかも、人によってこだわりたい部分も違います。
化粧品は、このブランドでないと肌に合わない、
美容院は、カラーやパーマもしたい、
お気に入りのブランドの洋服が欲しい、など
人の欲求は、数え上げればキリがありませんね。
- 化粧品 2,000円
アイテムによって、買い足しすることが多いので
月によっても違いますが、平均で。 - 洋服 2,000円
季節ごとに買い足しすると、月々これぐらい。 - 趣味 2,000円
- 交際費 3,000円
- 雑費 1,000円
お小遣いを、自分の貯蓄に回し、少し高額な物を
購入する資金にすることも、使い道のひとつ
ですよね。
まとめ
人それぞれ、仕事の形態も違えば、収入も
違ってきます。
一概に、どれだけの額をお小遣いにできるのか、
言えることではありませんね。
しかし、世の中の主婦は、堅実にお金を管理
していることが、伺えますね。
何をどれだけ、お小遣いの中から出すのかは、
やはり、個人の価値観、と言わざるを得ない
部分もあります。
生活費のためだけに、節約したり、頑張っても
人間、ストレスが溜まりますよね。
多少なりとも、自由に使えるお金があると、
生活に張り合いが出るものです。
自分の欲求と、現実とのせめぎあい。
上手にお小遣いを管理して、楽しみのある
生活をしていきたいですね♪