「就職の面接に行くんだから、スーツが
当たり前でしょ。」
母にはそう言われたのですが、本当にスーツで
いいの?って思ってしまうんです。
だって、面接を受けようとしている職場は、
普段から制服がないんです。
なのに、わざわざスーツで面接に行く必要って
あるのかしら?
面接の際に指定された「服装自由」という表現に
考えれば考えるほど、深みにはまる始末。
この場合、どんな服装で面接に行けばよいのか
ものすごく迷うんですよね。
この「服装自由」の意図とは何なのか?
何か、裏の意味があるんじゃないか?
あまりに不安になるので、「服装自由」とは
どんな服装なのか徹底的に調べてみましたよ♪
服装自由はどう受け取ったらいい?
面接の服装の条件に、「服装自由」と表記の
あった場合、何を着ていくべきか悩みますね。
その職場が、就業時に服装の指定がなければ、
尚のこと、面接の服装に思案してしまいます。
「服装自由」の表現には、アルバイトや転職時の
面接と新卒の就活とでは、また違った意味合いに
なるのでは?
その言葉の意味を追求すればするほど、
どうしていいのか、わからなくなりますよね。
このように悩んだ時に、就職の面接でまず大切な
こととは一体何なのか、を考えてみます。
面接とは、人を採用するかどうかを見極める場、
であること。
「人は見た目で判断してはいけない」という
言葉は、面接では通用しないのが事実です。
見た目から受ける印象に頼るところが
大きいものです。
アルバイトでも新卒の面接でも、これからどんな
服を着て仕事をするかどうか、ではありません。
面接は別、と考えて、面接に相応しい服装で
臨むことが重要なんですよ。
では、実際に「服装自由」であれば、どんなものが
適しているのか、見てみましょうね。
面接に相応しい服装とは?
「服装自由」という言葉には、面接を受ける人の
服装は自分で選んでいい、ということの解釈に
なります。
しかし、この「自由」とは、面接に相応しい
服装の範囲の中での話です。
自分が好きな服装なら何でもいい、という訳では
ありません。
となると、頭に浮かぶのは、スーツです。
新卒の就活ならリクルートスーツ、アルバイトや
転職なら、手持ちのスーツで面接に臨んでも
いい訳です。
業種や面接官によっては、「服装は自由なのに、
なぜスーツなのか?」と質問される場合も
あるかもしれません。
そんな時には、自分にとって面接に臨む服装は
スーツであると思うから、と答えましょう。
スーツで面接する姿を見て、悪い印象を持つ人は
まずいないでしょう。
しかし、中には「スーツ不可」となっている
業種もあります。
そんな時には、どんな服装がよいのか、
見ていきましょうね。
スーツ以外で面接に相応しいのは?
場合によっては、「スーツ不可」や「私服」
という指定がありますよね。
より普段からの姿を見たい、という気持ちの
表れの場合もあります。
スーツ不可である以上、スーツ以外で面接に
ふさわしい服装を探さなければなりません。
この時にオススメしたいのが、オフィスカジュアル
と呼ばれる服装です。
男性の場合は、以下のようなアイテムを使って
キレイ目な服装を心掛けましょう。
- ジャケット
- シャツ
- カーディガン
- チノパン
中でも、文句の言いようのない服装は、
テーラードジャケット+シャツ+チノパン。
女性の場合は、案外許容範囲が広いです。
- ジャケット
- カーディガン
- ブラウス
- スカート
- パンツ
男性よりも、アイテムや色味が豊富ですね。
ダークカラーだけを使うのではなく、明るめの
色を使うと、顔色がイキイキとして見えますよ。
まとめ
就職の面接では、スーツに勝る服装はないのです。
「服装自由」であれば、「面接」という場を
わきまえている、という理由でもピッタリですね。
「スーツ以外」となった場合にも、気を付けたい
ポイントは、清潔感ときちんと感です。
だらしない服装は、いい印象を与えません。
服装は、大事な採用の判断になるものです。
私も、調べるまではフラフラと迷いましたが、
やっぱりスーツに決めました。
後は、面接の受け答えで、好印象を狙います♪