探し物が見つからない!家の中での失くし物に5つの対処法♪

おすすめ・コツ

私の夫は、度々失くし物をします。車の鍵や財布を何の気なしにポイッと置いたままどこにあるのか忘れて、家の中をあっちに行きこっちに行き、うろうろ探し物をしている姿に思わずため息が出てしまいます。

とはいえ、出掛ける前や時間のない時に探し物が見つからないと困りますよね。先日も、家族を巻き込んでの家の中を大捜索した結果、意外な場所に埋もれていた鍵を発見したことがありました。

その時も、家の中の探し物がありそうな場所を散々ひっくり返して、探し物が出てきた後の部屋の荒れ様と言ったら、もう片付けるのも嫌になります。

いつかはやってくるかもしれない、家の中で探し物が見つからない時にはどうしたらいいのか、対処法を調べてみました。

家の中で探し物が見つからない時の解決法

探し物が見つからないと、段々不安になってきますよね。誰もが経験のありそうなことですが、家の中を当てもなくうろうろしていてもらちが明かないこともあります。

最終手段は、おまじないを唱えながら探し物をすると見つかる、なんて話もありますが、今回は探し物と心理的な関係を踏まえながら探し物で困った時にやってみると効果的な方法を紹介していきますね。

冷静になって気持ちを落ち着かせる

いつもはあるはずの物が見つからないという状況は、人の心を焦りと不安でいっぱいにします。なぜ無いの?どこに行ったの?と、自分の身に起こる想定外の現実に翻弄されてしまっています。

失くした物が見つからないと感じた時には、まず探し物をする行動を止めてみます。一旦心を落ち着かせるために、お茶やコーヒーなどを飲むとホッとして普段の冷静さを取り戻すきっかけになりますよ。

焦っている時ほど、心を冷静にすることが重要です。

最期に使った時のことを思い出してみる

頭がクリアに冷静になったところで、探し物を最後に使ったのはいつでどこだったのかを思い返してみます。思い出したい記憶をたどる作業は、冷静にならないとできません。

目をつむり、深呼吸してからリラックスした状態で思い出してみます。大体は、記憶にある最後に使った場所に探し物を置き忘れている可能性が高いと言われています。

そういえば、最後にあの場所で使ったと思い出せたなら、その場所に行って確かめてみましょう。

直感で動いてみる

何となくここに探し物があるんじゃないのかな」という直感は、的中することが多いと言われています。人間の脳は、過去に記憶してきた経験や学習をインプットしていて、必要な時に無意識に超高速で引き出す能力を持っています。これが直感です。

意識的でなく論理的でもない、そういったプロセスを飛び越えて感じた直感は決して当てずっぽうではなく、脳内で起こる情報処理の結果と言われています。

もしかしたらここにあるかもしれない、という直感を信じて探してみましょう。

ありそうな場所を考えてみる

探し物を探す時に、ひっきりなしに当てもなく探すと現場がぐちゃぐちゃに混乱してしまうことになります。ありそうな場所を考えてみて、冷静に紙に書き出してみると焦りが再燃せずにいることができますよ。

失くした物に関連のある場所を思い浮かべて、書き出します。例えば、車の鍵なら玄関、上着のポケットの中、トイレ、机の上、ソファーなど、普段の行動に関係している場所を探してみるといいですよ。

どこを探しても無いけど必ず再確認する

人間には、一度探した場所にはもう無い、という思い込みをする性質があります。

さっき探した場所から10㎝離れた場所に視野を広げてみたらあるかもしれない、探した場所に折り重なった物の陰に隠れているかもしれない、隙間に入ってしまったかもしれないなど、こんな場所にあるはずがないという思い込みは捨てて、念入りに探してみましょう。

思い込みは、目に見えてこないという現象を引き起こすことがあります。探し物は、自分が探しているうちに何かの拍子に動いてしまった可能性もあるので、注意深く探してみましょうね。

まとめ

それでも探し物が見つからない時には、本当に家の中にあるのか?という疑問も出てきます。誰かが持ち出している可能性も無きにしも非ず、です。

散々探して見つからないと心底疲れてしまいます。その日は、もう諦めて脳を休ませるために寝てしまいましょう。翌朝、スッキリ起きたら探し物が見つかるかもしれませんね。

我が家の場合は、探し物が見つからなくて焦る夫には、まずは冷静になるようコーヒーでも出してあげようと思います。これで、以前のように家族までもが家ごと巻き込まれることもなくなりそうですね。

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