福岡大阪間の夜行バスには個室がある?

20代の利用率が多い夜行バス。寝ながら移動ができるので便利ですよね。しかも運賃が安い。これらの理由があるので、人気がある交通手段です。また最近は、個室型やマッサージ機能があるなど、ハイレベルなバスもあります。

このようなバスがあることを知った私は、乃木坂46のコンサートに行く予定があるので、住まいがある福岡からコンサート会場がある大阪まで、個室型の夜行バスを使って行こうと思いました。

ただ、福岡大阪間に個室を備えたバスが走ってるかわからなかったので、そこから調べようと思います。

調べた結果

残念ながら、福岡大阪間に、個室が備わってる夜行バスはありませんでしたが、個室に近いバスが走っていたので、安心することができました。

サービスが良い　ウィラーエクスプレス

高速道路を使って走ることが多いウィラーエクスプレス。福岡から大阪に行くバスは、6便あります。その中の2便は、個室に近いものがあるので、紹介したいと思います。

ヘッドレストが付いてる　コモド

ヘッドレストが付いてるコモド。これが付いてるバスは、リクライニングの角度が140度なので、平らに近い角度で寝ることができます。さらに、レッグレストが付いてるので、バスが到着するまでむくみができませんよ。

しかも、通路にカーテンがあるのがおすすめ。このカーテンを使うと、となりの人に寝顔を見られることがなくなります。またこのタイプのバスは、横が窓と通路なので、となりの人を気にしないで寝ることができるんです。

このバスの運賃ですが、7,200円からとなってます。

細かい情報は以下の通りです。

博多駅の近くにあるHEARTSバスステーション博多を20：30に出るバスに乗ると、WBT大阪梅田には翌朝7：10に到着する
コンセント付き
テーブル付き
フック付き
小さなお菓子を入れられるポケットが付いてる
ブランケット貸し出し
ペットボトルを入れられるホルダー付き

また、予約はインターネットからできるので、下記のサイトにアクセスしてみてくださいね。

https://travel.willer.co.jp/

顔を隠せる　リラックス

リラックスシートが付いてるバスは、先ほどのコモド同様、リクライニングが140度にすることができるだけでなく、レッグレストも付いてるので、疲れを軽くすることができます。

それに、座席にクッションがついてるので、ホテルのベットで寝るような気分になるんです。

そして、女性専用座席があるのがおすすめ。1番後ろの席が女性だけの席なので、嫌な思いをすることがないですよ。それだけでなく、顔を隠すことができるフードが付いてるので、恥ずかしい思いをしないで乗ることができます。

このバスの運賃は5,500円から、女性専用席は6,000円からとなってます。

ただし1点だけ注意があります。このバスは、4列シートになってるので、横に座席があるんです。長時間の乗ってるので、となりの人が気になる女性の方は、専用座席を予約しましょう。

細かい情報は以下の通りです。

博多駅の近くにあるHEARTSバスステーション博多を22：00に出るバスに乗ると、WBT大阪梅田には翌朝7：20に到着する
コンセント付き
フック付き
小さなお菓子を入れられるポケットが付いてる
ブランケット貸し出し
ペットボトルを入れられるホルダー付き

安く済ませたい人は利用する価値がありますよ。

また、予約はインターネットからできるので、下記のサイトにアクセスしてみてくださいね。

https://travel.willer.co.jp/

夜遅くに出発　ユタカライナー

関西と九州・関東を結んでいるユタカライナー。その中で今回は、博多駅の近くにあるHEARTSバスステーション博多を23：00に出るバスを紹介します。

このバスは、夜遅くに出るのが一番のおすすめ。福岡の街を遅くまで遊ぶことができたり、福岡市内に自宅や職場がある人は、いったん家に帰った後、バスに乗ることができるんです。またこの便に乗ると、難波駅の近くにあるOCATには、7：45に到着します

それからこのバスは、他にはない配慮があるんです。それは女性1人で申し込みをした時、となりの席に座る人ができるだけ女性になるようにしてます。

しかも、自分の席ととなりの席の間にカーテンがあるので、となりの人を意識しないで過ごせるんです。バスには8時間以上乗るので、となりの人が男性だといろいろ気になってしまいますよね。

このバスの運賃は、ウェブ割で6,500円からです。

ただこのバスを利用する時に注意があります。22：45から23：15の間に、この会社が使用しているバスが4便出発しているんです。

それだけでなく、出発地や途中の休憩場所が同じなので、色や車体がとても似ているバスが近くに停まることがあります。それらのことがあるので、自分自身が乗るバスを間違えないようにしましょう。

細かい情報は以下の通りです。