テレビドラマでよくある、ドロドロの二股恋愛劇。最近流行ってるのか、女性が二股をかけるドラマもありますよね。見てる分には他人事なので、修羅場シーンもドキドキでしながら楽しんでたりします。
こういうドラマを見てて、ふと思い出したのが、若い頃に会社の同僚だった女性のこと。退社してからというもの、連絡も途切れてしまいました。
今、何してるのかな、と思う反面、すごい人だったな・・・と思わずにはいられないほど、強烈な印象を残して去って行った彼女。忘れられません。
というのも、彼女は二股するのは当たり前、というような女性でしたから。傍目から見ていても、彼女の心理ってどうなっちゃってるんだろう、と、よく思っていました。でも、二股する女性にも言い分があるようで。
二股する女性の心理ってどんななの?この機会に調べてみましたよ。
二股する女性の心理1:ちやほやされるのが大好き!
人は誰しも、他人に認められたい気持ちがあるものですよね。しかし、二股をする女性の心理には、一人の人間として自分の能力を認めて欲しい、というよりも、一人の女性として認められたい気持ちが大きい、と言われています。
常に他人から「女」として見て欲しい、扱って欲しいという欲求が強いんです。そのため、自分が一番でないと嫌なので、周りよりももっと女っぷりをアピールすることになってしまうんですね。
で、気が付いたら二股の状態になっていた、ということもあるんですよ。
二股する女性の心理2:自己中心的できまぐれ屋
とにかく自分勝手で、男性を振り回す行動をする女性が二股をする傾向があります。自分の都合で考えてしまうため、思い通りにしてくれないと不満が爆発して、他の男性に目移りすることも。
男性も、好きな女性に対しては甘くなりがちです。しかし、自分だけのことしか考えられない女性の心理とは、相手を都合のいい人間としか考えていません。そんな関係は、「愛」ではないですよね。
二股する女性の心理3:押しに弱くて優柔不断
自分の意見を言わず、相手の男性に何でも委ねる女性は、流されやすい傾向があります。グイグイと迫られると断れないので、複数の男性からの誘いを受けることになってしまいます。
男性的には、自分を立ててくれているようにも感じますが、実は女性側が相手にいつも合わせているだけなんです。意志の弱さが、本命1人に決められない弱さになってしまうんですね。
二股する女性の心理4:飽きっぽい
何をしても、同じことを継続できない飽き性の女性は、二股しやすいんですよ。常に満足感が薄く、充たされない女性は目移りしやすい傾向があります。
色んな男性と接してみたい、話してみたい、という好奇心にストップをかけることができません。二股や浮気をする女性に飽き性でない人は居ない、とも言われているぐらいなんですよ。
二股する女性の心理5:寂しがり屋
一人で居る時間が耐えられない、と感じるほどのさびしがり屋の女性は二股をする傾向があります。寂しくて心が満たされないという女性は、寂しさを誰かで埋めようとします。
電話すればすぐに会えたり、会いたい時にすぐ来てくれる男性がいると、彼氏が居ない時の心の隙間が埋まり安心します。常に自分に目を向けて欲しい寂しがり屋の女性は、心が傾きやすいんですね。
まとめ
二股をかける女性って、2人の男性をどちらとも同じぐらい好きだ、と言います。どちらの男性も好きだし失いたくない、という心理が働くため、付き合う状況をキープしようとします。
浮気は、本命の男性と浮気の男性に対する「好き」のバランスが違うんです。本命の方が好きで、浮気相手は遊び。その線引きをしているのが浮気だと言われています。
だから二股はタチが悪いんです。二股をしている女性本人にとっては「だって二人とも好きなんだもの」という言い分になってしまいますからね。
かつての同僚の女性も、ちやほやされたい人でした。そして気まぐれなので、社内でも気を使うことも多かったです。しかし、今回調べた結果を見て、ほとんどの項目が同僚の女性に当てはまっているような気がしました。
今、何しているんだろう、彼女。一人の人に落ち着いていればいいな、なんてお節介なことを思ってしまいました。私の娘は、二股をかけるような女性になって欲しくないですね・・・。