身近な文房具、ボールペン。
普段、家庭でのメモ書きから勉強に
またビジネスシーンでと
その使用用途は様々です。
売り場に行ってみると、数えきれないほどの
ボールペンが並んでいます。
色や芯の細さだけでなく
インクの種類や芯を出す方法など・・・
価格も100円しないものから
中には百貨店で売っている
数万円するものまで!
そんなボールペンですが
シーンごとに人気なブランドというものが
あるようです。
そこで、いろんな視点から見た
おすすめのボールペンブランドを
ご紹介します。
高級ブランド
・MONTBLANC(モンブラン)
ビジネスマン、キャリアウーマンに
人気のブランド。
あまりにも有名すぎて
知らない人はいないのでは?
MONTBLANCといえば万年筆の
イメージが強いのですが
ボールペンも有名なんです!
恥ずかしながら初めて知りました・・・
と言う方も意外に多いようです。
特に、STARWALKERという
モデルが人気。
他のメーカーと一線を画すデザインと上品さ。
見た目だけではなく書き味も一流。
これを持っていれば
一目置かれること間違いなしです。
逆に、これを持つのに恥ずかしくない
立ち振る舞いでいなければ!と
気合いを入れる意味で持つ人がいるのかも
しれませんね。
ただしお値段は相当お高いです。
普通のボールペンにゼロを二つ足すくらい。
ちなみに、私の周りで
MONTBLANCのボールペンを使っている
人は、見たことがありません!
・CROSS(クロス)
老舗ブランドの歴史ある宝飾加工技術に
裏打ちされた、最新技術との融合は
他には真似できないと言えるでしょう。
男性にはタウンゼント(オバマ大統領も愛用)
女性にはCLASSIC CENTURY
(クラッシック・センチュリー)シリーズ
というモデルが人気。
CLASSIC CENTURY は
CROSSの生誕100周年記念モデルですが
60年近く経った今でも
不動の人気を誇ります。
また、スパイアというモデルは
重心のバランスも非常に良く
どこを持っても安定する為
定番の地位を獲得しています。
・CARTIER
カルティエがボールペン?!
と思う方も多いはず。
知名度から注目度も高いようです。
サントスというシリーズはノック部分に
カルティエのシンボルが施されていて
ぱっと見で分かりやすいことから
女性受けがよいので持つ男性が多いようです。
しかし、このあたりは、全体的に高価です。
できるビジネスマン、ウーマンは
文房具にも妥協を許さない
ということなのでしょうか・・・
・TOMBOW(トンボ鉛筆)
トンボ鉛筆といえば、なじみ深い定番ブランド
ですが、ZOOM101という
高級モデルも出しています。
デザイン性と機能性の両立をコンセプトにした
伝説のシリーズです。
なじみのあるブランドが出てきて
なんだかほっとしましたが
お値段は1万円台~。
高級品には変わりありません。
万年筆とあまり変わらない・・・
ZOOM 101は
ZOOMシリーズ20周年の集大成。
カーボン素材のボールペンでありながら
各所にジュラルミンを使用した
おしゃれな一本です。
学生向けブランド
高級品だけではなく
身近なブランドにも目を向けてみましょう。
学生さんには、複数色のボールペンと
シャープペンシルが一体化した
多機能型ポールペンが人気なようです。
・PILOT
Dr.GRIPブランドの中でも
黒、赤という必須のインクだけでなく
青に緑を合わせた4色ボールペンに
シャープペンを加えた多機能の
Dr.GRIP4+1モデルが人気です。
疲れにくいペンとしても
受験生にも愛用者が多いです。
価格1000円台!こういうのを待っていた!
・Uni
JETSTREAM 4&1というモデルです。
こちらも、4色ボールペンとシャープペンの
セットもの。
細身のボディを好む学生から支持を獲得。
スラスラかけて、乾くのも早い、という
理想的なボールペンです。
こちらもお手頃価格の1000円台。
・ZEBRA
ZEBRAが開発したエマルジョンインクは
油性の手応えと水性の軽さを兼ね備えた
全く新しいインク。
ZEBRAのスラリシリーズは
世界で初めてエマルジョンインクを搭載した
注目のボールペンです。
その他
・SWAROVSKI
スワロフスキーといえば
クリスタルでしょう!
期待を裏切らないキラキラなボディ。
中には、USBメモリーを内蔵した
モデルまであります。
目の付けどころが独特ですよね。
・PARKER
上品で、スタイリッシュで近代的。
しかも書きやすい。
バリエーションも豊富で
ビジネスマンが持つにもふさわしい
ブランドです。
・CARAN d’ACHE(カランダッシュ)
世界最高水準の書き心地とも言われています。
鉛筆からうまれた六角形のフォルムが特徴。
ほどよいコンパクトさで、手にもなじみやすく
まるで鉛筆書きのような錯覚を覚えます。
・SHEAFFER
手帳にもおさまるスマートさ。
もちろん書き味も申し分ありません。
高級ながらもお手頃な価格帯で
最初の一本にもいいかもしれません。
・クリスチャンディオール
あまりにも有名なブランド。
女性ブランドと思いがちですが
男性が持ってもスタイリッシュで
オシャレです。男女でお揃いで使うのもお勧め。
まとめ
ひとくちにボールペンと言っても
値段も特徴も様々で
選ぶとなると本当に迷ってしまいますね。
私は、無印良品のゲルインキボールペン
(税込80円)を長いこと愛用していますが
ビジネスシーンで使うとなれば
おススメはできないですよね・・・
見た目で第一印象が決まってしまうような
ビジネスシーンでは、書き心地はもちろん
人に見られても恥ずかしくないものを
一本胸ポケットにさしておけば
一目置かれるのかもしれませんね。