今年は去年みたいに、うっかりなんてことは
しませんでしたよ。
というのも、玄関前に置いていたゼラニウムを
霜に当ててしまい、ダメにしてしまったんです。
秋までは、色とりどりの花々に囲まれた
玄関前のスペースも、冬越しできない物ばかり。
こうやって玄関を目の前に立ってみると、
冬の寒々しい空気の中でも、たった一つの花が
あれば、玄関が華やかになりますよね。
秋までは、一生懸命にやっていたガーデニングも
冬にスイッチオフになるのはもったいない!
冬の寒さにも強い植物を使って、玄関前の
ガーデニングを楽しむ方法!
明日にでもすぐにできる、冬のガーデニング術、
調べてみましたよ♪
のガーデニングのポイント
冬の屋外で植物を育てるには、耐寒性のある
植物を使うことがポイントです。
寒さに強い植物を選んで植えれば、冬の寒さの
中でも、イキイキと育ちます。
地域によっても、温度や降雪など、冬の状態
にも違いはありますよね。
冬場に植物を楽しむ場合には、露地よりも
コンテナや鉢に植える方がオススメです。
翌朝に霜が降りそうな時には、室内に移動する
こともできるので、便利ですよ。
耐寒性のある植物とは?
冬場は、植えられる植物にも限られるもの。
そうは言っても、美しく耐寒性のある植物は
結構ありますよ。
冬の玄関を賑やかに、華やかに彩るオススメの
植物を紹介します♪
耐寒性のあるオススメの花
- ガーデンシクラメン
- クリスマスローズ
- パンジー・ビオラ
- フクジュソウ
- プリムラ・ジュリアン
シクラメンのミニサイズの品種です。
耐寒性がありますが、霜には弱いです。
冷え込みそうな時は、玄関内に移動しておく
などしましょうね。
冬の間にも、可憐なバラのような花を咲かせる
クリスマスローズ。
日陰を好む植物です。
軒下に置くのがオススメですよ。
11月~5月の間、長く開花するパンジーとビオラ。
一般的に、花弁が4cmほどのものがパンジー、
小輪なのがビオラと区別されています。
色のバリエーションもあり、丈夫なので
冬場には重宝しますね。
2月頃に、黄色の可憐な花を咲かせるのは
フクジュソウ。
日本では、縁起が良い・雪の中でも花を咲かす
ことから、辛抱強いイメージがありますね。
日光が当たると花が開くので、なるべく日なたで
管理しましょう。
12月~4月に、カラフルな花を咲かせます。
プリムラにはたくさんの種類があり、500種を
超えるとも言われています。
その中でも、耐寒性が強いのがジュリアンです。
高温多湿に弱いので、室内に移動する場合には
暖房器具の近くには置かないようにしましょう。
耐寒性があり美しい葉を持つ植物
- シロタエギク
- ハボタン
- ハツユキカズラ
- ヒューケラ
シルバーの葉は、寄せ植えの花々を引き立てます。
寒さに強く、丈夫な植物です。
どんな花にもマッチする万能な植物ですよ。
キャベツの仲間の植物です。
その姿は、まるでボタンの花のよう。
寒さにはとても強く、霜や雪にも負けないので
冬のガーデニングでは大活躍ですね。
葉の色が、緑・白・ピンクなど、成長過程で
変化する植物です。
ツル性の植物で、寄せ植えではグランドカバーに
適していますよ。
耐寒性には優れていて、-15℃まで耐えられる
丈夫な植物です。
葉の色は、紫・緑・黄色など、バリエーションも
豊富で、冬のガーデニングにオススメです。
冬のオススメ寄せ植え♪
- パンジーとビオラでシンプルに
色彩のバリエーションの豊富なパンジーと
ビオラは、それだけでも十分です。
そこに、ハツユキカズラを寄せ植えすると、
アクセントになって素敵ですよ。 - ガーデンシクラメン
ガーデンシクラメンと、樹木の組み合わせも
いいですね。
常緑の木と赤いシクラメンを使うと、クリスマスの
雰囲気が出ますよ。
また、割と耐寒性のある、花々との組み合わせも
オススメです。
ストックやスイートアリッサムとの組み合わせは
可愛らしく華やかですね。
まとめ
私は、ハツユキカズラが大好きなんです。
パステル調の葉が、柔らかな印象を与えます。
そして、ジュリアンの華やかさとシロタエギクの
凛としたシルバーの組み合わせも大好き。
冬場のガーデニングは、制限があるものとばかり
思っていましたが、かなり楽しんでます。
早速、明日ホームセンターに行ってみようかな♪