最近、我が家では
トランプが流行っています。
「ババ抜き」や「銀行」といった
ゲームは、みんなで出来るのですが、
我が家で特に流行っているのが、
「スピード」です。
「スピード」は2人で行う
トランプゲームですよね。
うちの子供は3人で、
どうしても1人余ってしまい、
兄弟ゲンカになってしまいます。
そこで、3人でも出来るスピードが
できないか?と思い、3人で出来る
スピードを考えました。
我が家の3人で出来る
スピードを紹介します。
通常のスピードのルール
まずは通常のスピードのルールを
簡単に説明します。
通常2人制で遊ぶゲームで、
トランプを赤と黒の色別に分け、
手持ちの札を取ります。
場札4枚を自分の前に並べ、
台札を中央の位置に
手持ちのカードから1枚出します。
台札に続くカードを場札から
出していき、その都度手持ちカードから
補充していきます。
台札に出せるカードは、
その数字の前後のカードです。
Kの次はAが出せ、K↔Aとなります。
自分の手持ちカードと場札のカードが
なくなったら、勝ちです。
他にも、ジョーカーを入れたり、
KとAが繋がりがないなど、
色々とルールはあるようです。
3人で遊ぶスピードのルール
通常ルールを改良して、
3人でも遊べるように
ルールを変更してみました。
- 3人なので三角形を作るような
位置で座ります。 - トランプは色分けをせず、3等分して配ります。
ジョーカーを入れると、54枚で
きれいに3等分できます。
- 場札を自分の前に表にして、3枚並べます。
通常ルールの通り、
4枚にしてもいいです。 - 台札を手持ちのカードから
「いっせーの」の声掛けと共に
1枚出します。
台札も三角の位置から出すと
見やすくなります。
- 台札に続くカードを、
場札から出していきます。
出したら、その都度
手持ちのカードから補充をする。 - 手持ちの札と場札が
速く無くなった人が勝ちです。
場札や台札にジョーカーが出たら、
好きな数に変えて、出すことができます。
手持ちの札がなくなり、
台札を出すことができなくなったら、
今まで出した台札をシャッフルし、
裏にして、台札の代わりに
出しましょう。
この時、間違えて場札には
並べないように注意しましょう。
2人制と3人制の違い
3人制のスピードは、楽しむのが
目的のゲームです。
真剣に勝負したいときは、
2人制の通常ルールの
スピードをおすすめします。
3人制のスピードは
配られるカードの運によって
ゲームが左右されます。
まれに、場札に同じ数が3枚並ぶ!
ということが起きますが、そこも
楽しんでゲームをしましょう。
短時間でゲームをしたいという方は、
3人制のスピードをおすすめします。
台札が2人制より1つ多いため、
カードが出せる確率が高いのと、
持ち手のカードが2人制より
少ないため
速く勝敗がつくからです。
台札を1回しか出してないのに、
ゲームが終わったということも
あります。
3人制のスピードは、
何が起こるかわからない!
という点で、楽しみましょう。
まとめ
トランプのスピードは、3人でも、
ゲームができることがわかりました。
2人で行うスピードより、
何が起こるかわからないという点で、
楽しめます。
独自のルールなどを加えると、
より一層楽しむことが
できるでしょう。
真剣勝負は、通常の2人制のスピードを、
和気あいあいと楽しむのであれば、
3人制のスピードをおすすめします。
興味がある方は、3人制のスピードで
トランプを楽しんでみましょう。