友人に誘われて、前からちょっと気になってた
バドミントンのサークルに参加し始めました。
やればれるほど、上達したくなるんです。
次の練習が待ち遠しいほど、ハマっています。
以前までは借り物だったラケットも、
ついに、お気に入りを見つけて購入!
だけど、ここのところ、気になっていることが。
汗をかくと、ラケットのグリップが、手の平で
スルッと滑ることが、よくあるんです。
マイラケットを、もっと使いやすくするために、
グリップテープを巻くといい、とのこと。
バドミントンが上達したいなら、ラケットも
絶対に一工夫するべき!
私が完全マスターした、グリップテープ術!
簡単に、自分でできる巻き方を紹介しますね♪
グリップテープでカスタマイズ!
バドミントンのラケットは、買った時は
黒いグリップテープが貼ってありますよね。
グリップの部分は、自分の使いやすいように、
テープで、太さや感触を変えることができます。
特に、汗でグリップが滑るのは、プレーの
大敵ですよね。
汗対策や、握りの良さを向上させるために、
グリップテープを使う目的、とも言えます。
グリップテープには、いくつか種類があります。
自分に合ったものを選ぶことが必要です。
グリップテープの種類
- ウェットグリップテープ
手にキュッと吸い付くようなフィット感が
あるので、グッと握りやすいです。
ウェットと言っても、吸汗性もありますよ。 - 穴あきグリップテープ
ウェットグリップに穴あき加工をしたもの。
通気性がアップするので、さらに吸汗性も
いいですよ。 - 凸凹グリップテープ
テープのセンターに、筋が入っています。
握った時に、引っ掛かりができ、安定感が
ありますよ。
しかし、筋の凹凸があることでグリップが
太くなるので、握りやすさも要確認です。 - ドライグリップテープ
サラサラとした使い心地で、手にたくさん汗を
かく人にオススメです。
元々、汗のかかない人にとっては、サラサラが
仇となり、抜けやすいことも。 - タオルグリップテープ
タオル地なので、汗っかきにはもってこい。
他のテープよりも消耗が早いので、
取り替え期間のタイミングも早いです。
数あるテープの中から、自分好みのものを
見つけて、グリップに巻き付けます。
では、テープはどのような巻き方をすると
うまくいくのでしょうか?
グリップテープの巻き方
- まず、ラケットは上下逆さまにします。
- グリップテープを巻き始めるのは、ラケットの
一番下の部分からになります。
グリップテープには、両面テープが付いて
いるので、フィルムをはがしておきます。 - 巻き初めの1週目は、ラケットの一番下の部分に
合わせて巻きます。 - 2週目からは、テープの向きが斜め下方向に
なるように、引っ張りながら巻いていきます。
目安としては、30度ぐらいの角度の斜を
つけて巻きます。 - テープを5mmほど重ねながら、下へ下へと
巻いていきます。
右利きの場合は、ラケットを逆さにして、
右下がり(反時計回り)に巻きます。
左利きの人は、反対の左下がり(時計回り)
になります。 - グリップの一番上まで巻き終えたら、テープを
斜めに切り落とします。 - 最後に、付属のエンドテープでぐるっと1周
巻いて完了です。
もっとわかりやすい説明は、下の動画で
ご覧くださいね。
動画を見れば、意外に簡単にできそうですよね。
実際に私もやってみて、うまく巻けました!
次の動画は、テニスのラケットでやっていますが、
基本的なことは、同じです。
もっと、スマートにやってますよね。
お店の人は、手慣れているので上手ですね。
初めてやってみても、要領がわかればスイスイ
巻けるものですよ。
まとめ
私の場合、ウェットグリップテープを
巻きました。
ちょっと派手かな、と思いつつも、大好きな
ピンクのテープにしてみましたよ。
グリップテープを巻いてから、しっかりと
握ることができるようになりました。
恐らく、これから何回かテープを巻くうちに、
もっとしっくりとくるグリップになるのでは?
と思っています。
とは言え、自分でテープを巻いたピンクのラケット、
愛着が沸いてます♪
もっともっと、バドミントンを楽しみたいですね!