読んドコ!

落語の演目! おすすめはこちら!

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落語と言えば、日曜日
「チャンチャカチャカチャカ
スッチャンチャン」というメロディー

老舗の演芸バラエティー笑点」に登場
する噺家さん面々に、お馴染みの方、
多いのではありませんか?

赤や黄色の着物という、出で立ちで
登場する噺家さんが、すっかりお茶の間に
なじんでしまっていますね

歌丸さん、木久扇さん、圓楽さん等の
大喜利掛け合いが、面白く
50年続いてきてるそうです。

この番組から、落語に興味を
持った方も、随分多いと聞きますが、

生の寄席で聴く機会があったら
是非、おすすめしたいですね。

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臨場感があって、落語が心底楽しめます。

ただ、限られた演芸場
それも全国に、散らばっているわけでは
ありませんから、

「それなら、早速行ってみようか!」と、
そんな簡単な話しには、なりませんよね。

でも昨今は、DVDやCD、パソコンの
動画なんかで、落語を楽しめる環境が、
簡単に、手に入ってしまうんですから、

とっても便利な、世の中になりました。

しかし、気軽に入手することができても、
ただ闇雲に、落語を聴くだけでは、
面白さも半減です。

落語を聴くポイントと、オススメしたい
演目など
、ご参考までに、
挙げてみることにしますね。


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上方落語と江戸落語の由縁?

まずは、
「落語って、発祥はいつ頃なの?」
歴史的にも、興味が湧きますよね。

噺家で落語研究家・桂文我
落語入門」によると、

300年以上も前のこと、
上方(京都・大阪)と、江戸(東京)に、
辻噺を語るスタイルで、

同時発生したものと、言われます。

それぞれの、長い道のりを経て
今日に至るわけですが、

上方落語と言えば、人間国宝
3代目桂米朝師匠
が、
つとに、有名ですかね。

残念ながら、故人になってしまわれましたが、
何と言っても「百年目」「はてなの茶碗
(江戸では「茶金」)」がおすすめです。

はてなの茶碗」は、米朝師匠の
十八番ですが、江戸では、古今亭志ん生
志ん朝親子(いずれも故人)も演じています。

米朝さんの弟子・故桂枝雀師匠の「火焔太鼓」
代書屋」「寝床」なども推奨もの。

ここでは、初心者におすすめ3大演目
「饅頭こわい」「寿限無」「目黒のさんま」
のうちの一席「饅頭こわい」を、

動画でご紹介しますね。



枝雀師匠の「饅頭こわい」如何でしたか。

この噺家さんは、仕草がとてもアクティブ
で、客を大爆笑させてしまう、
天才肌という、定評がありました。

現役では、桂文珍師匠の
地獄八景亡者の戯れ」なんかも
おすすめですが、

同じ演目でも、桂米朝・枝雀・吉朝さん
(米朝の1番弟子 癌で早世 上品な語り口)
のものも、聴いてみるといいですね。

片や、江戸落語では、古今亭志ん朝
師匠の「井戸の茶碗」「今戸の狐」
なんかが、おすすめです。

「井戸の茶碗」はサゲ(オチ)で、
「コツのサイ」という言葉が出てきますが、
すべてが、勘違いでできているという噺です。

今や、名人に数えられる
古今亭志ん朝師匠の、古典落語の名作を、
動画で、お楽しみくださいね。



昔の江戸落語に、なりますと、

古今亭志ん生、三遊亭円生という
両師匠は、落語の真骨頂!
絶賛されている名人です。

両師匠のCDが、なっ、なんと!

100円ショップで、売られている、
というのですから、驚きましたよ。

掘り出し物」って、感じですからね。

一見は百聞にしかず“名人ですので、
是非一度、聴いてみて下さいね。

古典落語と新作落語の違いって?

落語は大きく分けて、古典新作
分類されるところですが、

古典落語は、江戸時代からいろいろな
噺家さんに、語り継がれてきた
伝承芸」なんですね。

ところで、今や古典落語と言っても良い
代書屋」は、三代目桂米朝さんの
師匠である、四代目・故桂米團治師匠が、

昭和13~4年ころ書いた、演目です。
もう、80年近く前の噺ですからね。

古典と言っても、その時代にあっては
もとを糺せば、新作だったわけですから、

古典と新作の境目は、あって
ないようなものだと、言います。

最近の新作落語で、イメージできる
噺家さんと言えば

テレビの司会でもお馴染み、
立川志の輔師匠の新作は
特におすすめですよ。

現代落語の、センス抜群だと、
評価が高い「バールのようなもの」は
かなり笑えますよね。

上記の演目と「みどりの窓口」は、
清水義範著「バールのようなもの」に
収められた、短編なんだそうで

原作と同じ名で、新作落語の演目に
なっている点が、とてもユニークです。

新作の場合は、噺を練り上げながら
どうやってサゲオチ)るかが
難しいところだそうで、

それはそれは、真剣に取り組んで
いく中から、生まれたものだそうですよ。

ですから、二つの演目サゲは、
本当に「秀逸もの」と言って
いいのでは、ないでしょうか。

落語は苦手だ、という人でも、
志の輔師匠の新作は、喜んで観る
という若者が、大勢いるそうですね。

バールのようなもの」をご紹介
しますので、笑ってくださいね。



桂文珍師匠の、新作小噺「老婆の休日」も
それに劣らず、傑作かつ爆笑ものですけど、

柳家喬太郎師匠
「ハワイの雪」「ほんとのこというと
なんかも抱腹絶倒、おすすめです。

ほかに「笑点」メンバーの春風亭昇太師匠や
三遊亭白鳥師匠などなど、新作を得意とする
噺家さんもたくさんいますから、

聴き比べてみたら、けっこう
ハマってしまう、かもしれませんね。

落語を楽しむ!噺の「オチ」と聴き比べって?

噺に「オチ」がなければ、落語に非ず
なんていう、思い込みがありますが、
オチ」にもいろいろあって、

間抜けオチ、しぐさオチ、逆さオチなど
オチ」を分類して噺の内容を、
分けてみることもできるんですね

ただこれはあくまでも、落語
分かりやすくするための、目安
いうことになりますけれど・・・。

解りやすいところで、オチの分類と演目
いくつか、ご紹介しますよ。

そして現役と故人を含めて、噺家さんを
挙げていますから、聴き比べて
楽しんでみることも、おすすめです。

地口オチ(軽めの噺)

くだらない駄洒落(地口)がオチに
なっているもので「火焔太鼓」
風呂敷」「後生鰻」「あくび指南」など。

「風呂敷」は、戦時中に
浅草本法寺に葬られた
禁演落語53話のひとつです。

別題を「風呂敷間男」といい、
艶笑噺でした。

古今亭志ん生・志ん朝・立川談志
三遊亭圓楽さんなどですね。

火焔太鼓」は同じく、
古今亭志ん朝・志ん生、五街道雲助
辺りが妙味でしょうかね。

考えオチ(少し考えないと笑えない噺)

一瞬考えてからにやりとさせられる、
艶笑落語に多いのですが「文七元結」「芝浜
「井戸の茶碗」「湯屋番」とかですね。

先に挙げた「饅頭こわい」
寿限無」などが、この中に分類されます。

文七元結(もっとい)」は、
初代三遊亭圓朝の創り出した、
珠玉の人情噺です。

柳家喬太郎師匠の高座を
じっくり、お楽しみくださいね。



古今亭志ん朝、桂ざこば柳家さん喬
林家たい平各師匠など、どうぞ
聴き比べてみてくださいね。

湯屋番」は、若旦那が番台で、空想
ふける場面。それを見ている、風呂屋の客たちの
描写が、抜群におもしろい噺です。

笑福亭仁鶴三遊亭小圓右師匠
6代目春風亭柳橋・柳家小さん・
三遊亭圓生・三遊亭金馬師匠もおすすめ。

仕込みオチ(落語のオチの醍醐味を最も味わえる)

代表的な演目は「時そば」笑話本『軽口初笑』
(享保11年)の「他人は喰うより」が
原典なんだそうです。

もともと、上方噺の「時うどん」を
三代目柳家小さん師匠が、東京に移す折、
時そば」になったもの、と言われています。

古今亭志ん朝・柳家小さん・柳家小三治・
柳家喬太郎、桂枝雀・吉朝・文我の
各師匠もので、お楽しみくださいね。

間抜けオチ(ばかばかしいけど面白い噺)

間抜けな事がオチになるという、
あまりにもバカバカしくて可笑しい。
これが本来落語の真髄、なのかもしれませんね。

「粗忽長屋」「ちりとてちん」「花見酒」
初天神」などがありますが、

粗忽長屋」は、笑話本『絵本噺山科
(寛政年間)を原話としています。

理屈抜きに楽しめて、オチも
洗練された傑作ものです。 

代々の柳家小さんが、得意として、
立川談志師匠は「主観長屋」という
題で、高座にかけていました

ほかに古今亭志ん生・金原亭馬生、
柳家小三治、喬太郎師匠などですね。

ちりとてちん(上方の演題)」は、
朝ドラの、タイトルにもなりましたよね。

故5代目柳家小さん、春風亭昇太
桂南光師匠なんか、いかがでしょうか。

ここでは2014年、古典落語で3人目
人間国宝になられた、柳家小三治師匠
初天神」を、ご紹介しますね。

導入部のアタマが、長いですが、
師匠の若かりし修行時代、当時の楽屋裏
垣間見えて、これもまた一興です。

11分50秒辺りから、本筋に入りますが、
金坊が可愛いくて、笑っちゃいます。


途端オチ(最後の一言で結末がつく)

ある意味、強引に途端
結末に持っていくという噺。
「百年目」「子別れ」などがあります。

百年目」は、朝に顔をあわせて半日ぶり
なのに「此処で遭ったが百年目
と思わず言ってしまう、

口から飛び出す、その妙味がオチです。

ざっと分類してますけど、
どこがサゲ=オチ)なのか、というより
どう落ちるのか、が肝心なところ。 

サゲオチ)とは、滑稽噺における
噺の締めくくり笑いをともなう結末のこと
なんでありますよ。

まとめ

落語に興味を、持ったばかりであれば、
誰を聴くか
何を聴くか

ではなく、どれだけ沢山聴くか
なんだと、思われます。

寄席にわざわざ、足を運ばなくても、
聴く機会は、沢山ありますよね。

検索すれば、YouTubeで画像も
観ることができます。

色々な噺家さん
色々なを聴いているうちに、

自分好みの噺家さん、
自分好みのネタ
が、自然に
解るようになるのでは、ないでしょうか。

そして同じネタを、違う噺家さん
聴いてみると、一段と落語の面白さが、
解るようになると思いますよ。


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