ズボンってそのまま収納してしまうと引き出しに入らないのでたたみますが、あなたはその途中で上手くいかずにイライラした経験はありませんか?
実は私もその経験をしたことがあります。
たたむのが苦手な私は、いつも苦戦・・・。どうしようと思っていた私はある日、ズボンのたたみ方について調べてみました。そうすると3通りの方法を見つけたので、それをまとめようと思います。
メリットとデメリット
その前に、どんなメリットやデメリットがあるか調べてみました。
メリット
調べてますと、2つのメリットがわかったんです。
- ズボンがコンパクトになる
- 収納スペースが少なくてすむ
このようなメリットがありました。
デメリット
次にデメリットです。こちらも2つわかりました。
- 面倒くさい
- ちょっとした技が必要
以上のことがわかりました。確かにたたむ時は、いくつか工程があるので面倒くさいですよね。
とても簡単 丸める方法
まず私ができそうと思ったのが、丸める方法です。
やり方
上の動画はスーツケースに入れてますが、引き出しに収納する時も同じだと思ったんで採用しました。
この動画を見てますと、ズボンだけでなく、下着も丸めていました。「このような方法があるんだ」と思いながら見てた私です。
ではたたみ方を紹介しますね。
- ズボンを1回広げ、ポケットのところとすそを持ち、ヒップの中央を2つ折りにする
- 股下の途中を折るので、すそを持ち、ウエストに向かって2つ折りにする
- ウエストから股下に向かって丸める
- 完成
この方法だと手間が少ないので楽だと思いますよね。
これがあると便利
「丸めるのは便利だけど、時間がたつと広がってしまうかな」とあなたは心配になりませんか?実は、2つの対処法も見つけました。
まず1つ目は、ニトリに売っていた収納ボックスです。8マスと15マス、24マスがあるので、自分自身にあったものを選ぶことができます。しかも仕切りがあるので広がる心配がありません。気になるお値段は、税抜きで277円から324円です。
2つ目は、ブックスタンドです。引き出しに入れておくと、ガードしてくれるので広がる心配がありません。しかもダイソーなどに100円で売っているので、安く手に入れることもできます。
以上の2つです。これらも道具もあわせて検討してみてくださいね。
着たいズボンがすぐにわかる 立てて収納
次に立てて収納する方法です。上の動画では、真ん中あたりにズボンのたたみ方が出てますが、最初にTシャツなどのたたみ方も出てますので、参考程度に見てくださいね。
それでは、ズボンをたたんで立てる方法を順番に説明したいと思います。
- 1回広げる
- ズボンとファスナーは空けておく
- ポケットのところとすそを持ち、ヒップの中央を2つ折りにする
- おしりの出っ張ているところを内側に少し折る
- 股下の途中を2つ折りするので、4のところとすそを持ちながら、ヒップの近くまで持って行く
- 股下の中央部分(5で折ったところ)を持ちながらすそに向かって折る
- さらに腰のところまで折る
- 完成です
以上の工程があります。
また、上の動画を見ていると、「しまう時に広がってしまいそう」と心配になりますよね。その時は、先ほど「これがあると便利」で紹介したグッズを購入するのも良い方法だと思いますよ。
しわになりにくい 4つ折りの方法
スラックスなど大事なズボンしまう時、しわにならない方法があります。それが4つ折りです。では、順を追って説明していきたいと思います。
- 広げる
- ウエストとすそをまっすぐにのばす
- ポケットのところとすそを持ち、ヒップの中央を2つ折りにする
- 3で折った状態をキープしながら、ウエストとすそを持ってまっすぐにのばす
- 股下の途中を2つ折りするので、すそを持ちながらヒップのところまで持って行く
- ヒップの下の方を2つ折りするので、ウエストを持ち、5で折った場所まで持って行く
- 完成です
たたむ時、折り目に沿うことがコツです。大事なズボンをしまう時には時間に余裕を持ってたたんでくださいね。
終わりに
今回はズボンのたたみ方を調べてみました。これらの方法を見つけた私は、ジーパンを丸めて入れることができました。それだけでなく、ニトリに売っている8マスの収納ボックスも買ってきましたよ。これで楽になりました。
これらの方法をぜひ試してみてくださいね。