大学生の生活費は平均どのくらい?東京の平均を大調査!

雑学

一人暮らしってしたことありますか?私は両親の反対で一人暮らしの経験がないんです。

どのみちお金の計算が大の苦手なので一人暮らしは難しかったかもしれませんけど(笑)でも一人暮らしは本当に憧れました。



大学受験が終われば、4月から一人暮らし!という学生さんもいることと思います。

そこで、今回は東京での生活費を調べてみることにしました。

家賃の相場


学生が借りるアパートの場合、家賃の相場は23区内で大体60,000から70,000円くらいだそうです。

山手線の内側、特に中心に行くほど家賃が高いそうです。安く抑えたい場合は山手線の外側ですね!

23区から出て郊外になると、50,000円台が相場になっているようです。

大学近くのアパートに住みたくても、大学の立地によっては家賃が高かったり住宅自体が少なかったりと、通学にも問題が出てくるみたいです。

それから、敷金や礼金がない物件もあるようなので探してみるのもいいかもしれません。この敷金・礼金があるとないとでは大きく違う気がします。

引っ越しの初期費用、それも初めての一人暮らしともなればいろんなところでお金が必要になってきますから。

親目線で言えば、出来るだけ費用は抑えたいと思ってしまいます。

また、住むところによっても出費は変わってきます。アパートやマンションの他に、寮や下宿の場合もあります。

もちろんトイレやお風呂が共同かどうかなど、環境によっても変わってきますよね。

1か月の生活費


大学生の生活費といっても、生活タイプによって少しずつ違ってくると思います。

仕送りやアルバイトでも差が出てきますよね。

私が調べたところでは、首都圏の仕送りは家賃を除いて50,000台が最も多かったのですが、次に多かったのは「仕送りなし」でした。

そして家賃を含めるとおよその平均は100,000円前後でした。

遠距離通学だったりする場合、仕送りはもう少し多いようですが、仕送り額は年々減少傾向にあるようです。

私が調べた全体的な生活費の平均はおよそ80,000円くらいでした。

きちんと節約すれば50,000円くらいに抑えられるようです。食事は自炊が基本になりそうですね。

電気、ガス、水道代や食費の他にも、通信費や交通費、生活用品費など細々と出費があります。サークルなどの交際費があったり、大学生ですからおしゃれもしたいですしね。

およその費用を調べてみました。

  • 電気・ガス・水道
  • 10,000円

  • 食費(自炊)
  • 30,000円

  • 通信費(PC・スマホ)
  • 5,000円

  • 交際費
  • 10,000円

  • 雑費(美容、服飾費等)
  • 15,000円

  • 学業予備費
  • 5,000円

    計80,000円

これに予備費などを入れるともう少し増えたり、サークル活動などの費用が増えたりするかもしれません。

不意な出費に備える為に、予備費は確保しておいた方がいいようです。

これはあくまでおよその平均なのですが、通信費などは工夫次第で抑えられそうです。

東京は物価が高いというイメージがあります。家賃や生活費の平均を見て、「結構高いんだな…」と思いました。

でも、買い物をする場所によって都内でも地方と同じように安く買えるとのこと。

東京はとにかく土地が高いので、どうしても家賃や駐車場代が高くなってしまうそうです。

土地が高いところのお店は、必然的に物価も高くなるというわけですね。

まとめ


東京の、家賃を除いた生活費の平均はおよそ70,000円~80,000円

あまり頑張りすぎない程度に、自分なりに工夫していく必要がありますね。

1か月の生活費がどのくらいかかるのかを自分で把握しておくことが大切になってきます。

自分の生活費が分かれば、バイトをどのくらい入れればいいのかなども分かるようになってきますし、自分で収支をコントロールする力もつくと思います。

私も一人暮らししていればもう少しお金の計算も出来るようになっていたかも?なんて思いました。

新大学生には、勉強も遊びも楽しんでもらい、充実した大学生活を送ってほしいです!

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