一時期、オスカーのレッドカーペットに
女優がフラットシューズで登場して
入場拒否されたことがありましたね。
そんな驚きの、ニュースもあり
女性にヒールを正装、とするのは
男女差別ではないのか！？
と一時は、ネットニュースやSNSなどで
大変賑わっていたのを
あまりの大騒ぎだったので、よく覚えてます。
私自身、コーディネートも様になり
スタイル良く見えますし、ヒールは何といっても
女性だけの特権だと思い、好んで履いてます。
なので、なぜみんな履かなくなったのか不思議でした。
販売員の頃、良く、ヒールだと様になるのにね
とのお声はとても良く、聞いていましたから
余計に不思議で、聞いてみたんです。
返ってきたお言葉は、私も悩んでいた
すぐ傷が目立つのよねだから
スニーカーが楽でいいのよだったんです。
ヒール、パンプスのワードが
出てくるのは、大抵お仕事をされてらっしゃる方です。
前でも、あったようにパンプスが正装に
はいっているところがまだまだ、多いからでしょうか？
そういう方の場合は
通常よりも、靴自体の寿命が
キーポイントです！
毎日のように、履きこなしている方々は、確かに
気がついたらついているあの傷を
いったい、どう対処してるのでしょうか？
自分もお気に入りは長持ちさせたいので
気になり調べてみました！
みんなのパンプスって平均寿命は？
さて、気になるのはみなさんの、買い換える
パンプスの平均寿命です。
お仕事用で、見てみると
大体みなさん平均的に
１年に１回、買い換えます。
では、その買い換える目安はなんでしょう？
気にするところは、人それぞれですが
その前に、みなさん何度か修繕されます。
底が減ってしまった場合。
２回ほど、張り替えの修繕をした後
３回目に買い換えます。
よくある、汚れや傷も
ちいさなものだと修繕費はさほどかかりません。
履きなれた、パンプスほど
些細な傷で、手放すのは惜しいものです。
２、３足使いまわす
確かに、ダメージを分散できますし
皮の場合は、履くと１日休ませる方が
ケアとしては良いそうです。
理にかなってる上に
朝、靴を選べる楽しさがあると
ちょっと、有意義な気持ちになれますね！
しかし基本、仕事用でしたら
コスト面が気になると思います。
安価な靴を頻繁に破棄、購入する
この利用法の、ネックとしては
元値がそこまでしないので、修繕に出すのは
些か、もったいない。
なので基本、１シーズンで履き潰して
買い換えと言う、サイクルになります。
え！？ヒールって自分で直せるの！？
私は、上で紹介した
安い靴を購入するのタイプでしたので
これは、全く知りませんでした。
修理するのは、ヒールの先端
カツカツなる、ゴムの部分です。
簡単に、試してみたい人は
ネット通販などで修理キットが販売されてます。
予算としては、何個かのペアで
ワンコインで、お釣りが来るくらいです。
そんなに、安いんですね！
通常、お店にもよると思いますが、修繕価格相場は
ヒール部分で、１０００超えをし、
ソールは、２０００超えする程度です。
ちなみに、ネット通販だと
ソールは、１０００円以内でした。
どう考えても、自分で修理をできるなら
した方が低コストで、長持ちします！
道具は１００均でも、手に入るそうですが
これはサイズが、あまり選べないのと作業に
手間が多少かかるようです。
修理に必要な道具は
- ニッパーまたはペンチ
- 接着剤
- やすり
があるといいでしょう。
手先の、器用さに自信のある方は
ぜひ、トライする価値ありです！
修繕の仕方の動画がありますので
こちらで方法はごらんください。
おわりに
ただし、ヒールの自己修理は
自らの、力量をみて
行わないと後悔するでしょう。
比較的、低価格で失敗した場合に諦めがつくもの
で、まずは挑戦してからですね!
わたしは、安いパンプス愛用者なので、
機会があれば自分でやってみようと思います!
履きなれた、お気に入りの
パンプスを、なるべくしっかり
最後まで、履いてあげたいですね！
みなさん、魅力ある女性の
すてきなヒールライフを
送ってください！
私も修理の業を磨いてヒール仲間と
ファッションを楽しみます！
