日々たまっていく新聞紙の
なにか他の利用法はないかしら。
有効な利用法ってないかなと、
考えても思いつきません。
あるとしたら、
廃品回収に出すことぐらいでしょうか?
そんなことを考えていたら、
ある日息子が友達のお母さんから、
良いことを聞いてきました。
息子「僕、友達のお母さんに
新聞紙から作る箱の作り方を習ったんだ。
ママに教えてあげたら、きっと
便利だって喜んでくれるっていわれたの。
だからママも作ってみて。」
私「あら?K君のお母さんが、
そんなこと教えてくれたの?」
息子「そうなんだ。
だからママに教えてあげるね。」
息子に出来るのか半信半疑でしたが、
すごく得意そうな息子の顔を見て、
作り方を教えてもらうことにしました。
新聞紙で作る折り箱の作り方は?
詳しい作り方をご紹介します。
- 新聞紙は1枚使います。
- 左の隅から斜めに折り、手を入れて
- 両面を袋状に広げたら、
折り目のない面を表に出します。 - 表側の紙の右端を、全体の1/3程度に
内側に折ります。 - 上の端から二回折り返します。
- 中に手を入れて立体的に形を整えて、
出来上がりです。
一面見開き状態から半分に折り、
さらに半分に折って、
もう1回半分に折ります。
最終的にはA4の形にしてから使います。
左側も同様に折ります。
裏側も同様に左右を折り、
写真のような形にします。
新聞紙のごみ箱にはこんな利点がある!
新聞紙のごみ箱には、
良い点がたくさんあります。
新聞紙は吸収が良く、ごみの臭いを
シャットアウトすることができます。
それに意外と丈夫にできているので、
簡単に破けたりしません。
なんといっても、ごみがたまったら
そのまま捨てられるのが便利です。
スーパーの袋は、ビニール製なので
燃やすと、有害物質であるダイオキシンが
発生する可能性があります。
ごみ箱に利用するならスーパーの袋より、
新聞紙の方が地球を汚さずに済みます。
新聞紙の再利用は、地球に優しい
エコロジーなのです。
まとめ
息子の言う通りに、
新聞紙で箱を作ってみました。
軽くてどこへでも置いておけるので、
とっても便利です。
ちょっとしたごみ入れに重宝しています。
きれいな広告の紙で作れば、
小物入れにもなります。
息子に教えることばかりだったのが、
逆に教わることになったのにはびっくりです。
子どもは日々成長しているのだなと、
実感しました。