雨の日でも、風の日でも、暑くても、
寒くても老若男女が楽しめるスポーツ
といえば≪ボウリング≫ですねぇ~。
子供会で大学のサークルで
会社のイベントで、老人会で婦人会で
誰でも楽しめるボウリング。
上手い人も下手な人も皆が盛り上がる
ボウリング。
ひとりひとりがついつい熱くなってしまう
ボウリング。
ストライクを取った時の喜びに、
ガーターになった時の落胆・・・
ボウリングが上手いととてもステキに
見えますよねぇ~。
ボウリングの魅力って?!
- ストレス発散になる
- 人数に関係なく楽しめる
- 手ぶらで行ける
- 健康維持が出来る
ピンを倒す事による破壊本能を満たされる
快感がたまりませんね。
ストライクを出した時の爽快感は
他のスポーツでは中々味わえないものです。
ボーリングは一人でも、
大勢でも楽しめます。
一人なら自分のペースで出来て、
フォームの研究やレーンの研究など
スコアアップに集中出来ます。
大人数なら対戦が出来て盛り上がる事
この上なしです。
賞金をかけて戦った事がある方は
大勢いると思います。
スキーやスノーボードも手ぶらで行けますが、
ウエアや板を借りて、リフト代を払い、
食事をすると結構出費がかさんでしまいます。
でもその点ボウリングは、シューズやボールも
手軽な金額で借りる事が出来き、
ボウリングの料金も比較的安い所も
魅力の一つです。
ボウリングは投げて休んでを繰り返すので
心臓への負担が少なく、
無理をせずに身体を鍛えられます。
足腰を鍛える全身運動なのでダイエットや
健康維持には最適なスポーツです。
投げ方の基本は?
4歩の助走で投げます。
右利きの場合は
※左利きの場合は逆になります。
- 1歩目は右
- 2歩目は左
- 3歩目は右
- 4歩目は左
の順に踏み出して投げます。
次に腕の動きです。
- 1歩目は前に出します。
- 2歩目は腕を下します。
- 3歩目は後ろに振り上げます。
- 4歩目に投げます。
狙う場所は?
1番と3番のピンを狙うとストライクに
なりやすくなります。
ですので1番と3番の間を狙います。
しかし目線はピンではなく床の三角マークの
スパットに目線を向け、右から2番目の
スパットを狙います。
ポイントは?
右寄りに投げる事により
1番と3番のピンに当たりやすくなります。
次に立ち位置が大事です。
立つ位置は真ん中より右に立ちます。
右側に立つ事により、変に力が掛からず
まっすぐ投げた状態で1番と3番の間に当たります。
さいごは投げる時の力の入れ方です。
腕の力で振るのではなく、
振子の原理に基づいて力を入れすぎないように
自然体で投げるという事です。
上半身で動かすのは腕だけです。
ポイントは力を入れず、自然に任せましょう。
ではまとめてみましょう。
- まず1歩目の足は右、腕は前に出します。
- 次に2歩目の足は左、腕は下に下します。
- さらに3歩目の足は右、腕は後ろに振り上げます。
- さいごに4歩目の足は左、いよいよ投げます。
ボールを構える高さは腰から
肩の間が良いです。
始めは腰の高さから始めましょう。
ボールは手首をまげずまっすぐにして
指全体で持ちます。
そのまま手首は投げる方向と
平行にして投げます。
さいごに
息子がまだ保育園の頃の話です。
今は高校三年生です。
家族でボウリングに行ったのですが、
隣のレーンのmyボール・myシューズ男性が
うまく投げられない息子に
「手首を動かさず投げる方向に平行にして
投げてごらん」と投げ方を教えてくれました。
するとどうでしょう。
ボールがまっすぐ転がるではありませんか。
ガーターばかりだったのに、ちょっとした事で
こんなにも違うのだろうかと本当に驚いた事を
今でも鮮明に覚えています。
喜んだ息子は毎週張り切ってボウリングに
行く様になったのは言うまでもありません。
ちょっとしたコツでスコアを上げれるので
やってみてはいかがですか?
ますますボウリングが楽しくなりますよ。