今まで住んでいたアパートから、
マンションに引っ越すことになりました。
お部屋も広くなって大満足!と思ったら、
問題が発生しました。
今まではアパートは塀に覆われており、
外からは中が透けて見えないようになっていました。
しかし、今度のマンションは塀がない上に、
公道に面しています。
夜、部屋の電気をつけると、家の中が透けて
外に丸見えになってしまうのです。
レースのカーテンを買ってつるしてみましたが、
あまり変わりません。
そこで同じようにマンションに住んでいる、
M子に相談することにしました。
私「引っ越して部屋が広くなったのはいいのだけど、
夜になると外から丸見えなのよね。
M子はどうしてるの?私、困ってるんだけど。」
M子「そうね。いろいろ目隠しする方法があるわ。」
窓に目隠しする方法はどれがベスト?
M子は窓に目隠しする方法を、
いくつか挙げてくれました。
以下に紹介します。
遮光カーテン
光を遮る遮光カーテンならほぼ完璧に、
外から見えないようにすることができます。
遮光カーテンはその遮光率によって、
1級から3級まであります。
必ずしも1級がいいというわけではなく、
使う環境によってどの遮光率の遮光カーテンを使うかが、
決まります。
遮光カーテンだけでは昼間は暗くなるので、
レースカーテンと遮光カーテンの組み合わせにし、
昼間はレースカーテンだけにしておけば、
昼間も明るく過ごせます。
ウッドシャッター
ウッドシャッターはルーパーという、
羽のようなものが付いているシャッターです。
手で羽の部分を開けたり閉めたりして、
光の量や、空気の流れを調整することができます。
ブラインドととても良く似ていますが、
ブラインドのように風が強くても、
カタカタすることありません。
遮光カーテンに比べて若干遮光性は落ちますが、
隙間からわずかに光が外に漏れる程度で、
中が透けて見えることはありません。
ウッドシャッターを紹介する動画がありますので、
ご覧ください。
遮光性ロールカーテン
遮光性ロールカーテンなら、
夜でも完全に外の光をシャットアウトできます。
カーテンのように窓の左右に留めたりしないので、
上に巻き上げてしまえば視界がすっきりします。
おしゃれなデザインのものがたくさんあり、
お部屋の雰囲気に合わせて選ぶことができます。
一方、遮光性は良いのですが
風の強い日はガタガタ音がすることがあるのが難点です。
遮光ネット
遮光カーテンは明るさのシャットアウトには、
役立ちますが暑さがこもってしまうことがあります。
そこで暑い時は遮光ネットを使うとかなり涼しくなります。
夜間外から室内も見えづらくなり、一石二鳥です。
遮光率や素材によっても多少違いはありますが、
大体1,000~2,000円くらいで購入できるので、
カーテンと比べるとはるかに安い値段です。
レース柄が入った透けない網戸を合わせて使うと効果的です。
まとめ
M子に窓に目隠しを付ける方法を、
いろいろ教えてもらいました。
M子は通りに面した部屋は、昼間はレースカーテン、
夜はそれに加えて遮光カーテンを閉めているそうです。
私も、いろいろ検討したのですが、
M子と同じように、やはり遮光カーテンが、
我が家のライフスタイルには一番合っているようです。
夜間外から見えないと思うとほっとします。
やはりプライベートを守ることは大事だなと、
つくづく実感しました。