「習い事の費用は、高い!」
多くの親たちが、頭をかかえることです。
ある調査機関によると、小学生の7割以上が、
何かしらの習い事をしています。
一人っ子の家族が、多いこともあり、
親たちの子供への期待度は、高いです。
でも、不景気もあり、お金の面で、不安がありますね。
やりたいことすべてを、させるわけにも、ありません。
わたしの子供は、もうすぐ小学生なのですが、
将来、小学生の時も充実した、生活をしてもらうため、
今から習い事について、知っておこうと思います。
ところで、他のお父さんお母さんは、
小学生の習い事に、どのくらいお金を使っていますか?
月々の費用の平均は、どのくらいなのでしょうか?
友人たちに聞いてみましたよ!
習い事の平均費用
ズバリ、小学生を持つ親たちが、習い事に、
どのくらい払っているのか、わかりました!
一人あたり、毎月平均1万3000円、払っています!
これは、安いですか?
男の子だと、「サッカー、水泳」をやって、約1万円、
女の子だと、「ピアノ、英会話教室」に通って、
約1万5,000円ほどですね。
子供の数に比例して、この費用は、上がっていきます。
大体、習い事の毎月の金額は、このくらいです。
- ピアノ→2,500~7,000(発表会代も含む)
- バレエ→20,000(発表会代も含む)
- 水泳→7,000~8,000
- サッカー→2.500~3,000
- 塾→3,000~
子供一人につき、大体このくらいです。
人気の「ピアノ」や「バレエ」は、特別高いですね。
毎月の月謝は、2,000~3,000円でも、
発表会や衣装代、チケット代などのため、
これらは、他より費用がかかります。
女の子には、人気のこの2つですね。
二つをさせるとなると、一人につき、
25,000円ぐらいかかりそうです。
男の子たちには、スポーツの分野が人気です。
サッカーは、月に3,000円ぐらいですが、それに、
ユニフォームや練習着、交通費など、かかります。
わたしの弟が、小学生の時、サーカークラブに、
入っていたのですが、「お金がかかる」と、
よく母が言っていたのを、思い出します。
そういえば、耳寄りの情報があります!
わたしも、自分の住む地域にあれば、
利用したい一つに、「スポーツ少年団」があります。
これは、何かというと、学校でやっていることで、
年間でも、費用は、数千円から1万円ですみます。
もちろん、衣類や遠征費で、多少かかりますが、
民間と比べれば、格安ですね。
注意すること
誰もが、子供の将来のため、
習い事をさせて、将来に備えさせています。
でも、習い事をさせるにあたり、
二つ、注意する必要があります。
- 子供の限界や好き嫌い
- 親の限界
子供の限界や好き嫌い
まず、子供の側です。
今、子供は、親のように忙しい生活をしています。
わたしの知り合いには、子供に、
毎日なにかしらの習い事を、させている人がいます。
それに関しては、わたしは、疑問があります。
「子供は楽しんで、習い事をしていますか?」
「遊びの時間がないほど、習い事をさせていませんか?」
イヤイヤさせるのは、よくないですね。
人は、楽しんで取り組むことから、
たくさんのものを吸収し、習得も早いでしょう。
わたしは、小学生の時、
習字を習ったのですが、大嫌いでした。
それもあってか、現在もわたしの字は、汚いです!
親の限界
ただ単に、
「あれをさせよう、これをさせよう」とは、いきません。
共働きしている場合は、なおさらでしょう。
お金があっても、ある習い事には、送迎や付き添いも必要です。
今のご時世、子供を一人で外出させるには、不安を覚えます。
親も子も、スケジュールがギッシリの生活は、どうですか?
もっと、心と体にゆとりのある生活がしたいですね。
習い事のために、お母さんたちまで、
長時間仕事をして、子供と会話をする時間、
遊ぶ時間まで、使うのは、どうかと思います。
それで、わたしは、子供に1つか2つだけ、
習いごとをさせたいなあ、と思います。
習い事だけに、子供を任せるのではなく、
家庭や学校、地域からたくさんのことを学んでほしいです。
まとめ
いかがでしたか?
多くの人は、小学生一人につき、習い事に、
1万3,000円ほど、使っていることがわかりましたね。
子供に、一つか二つの習い事を、させていることになります。
子供には、小学生の時に、得意分野を見つけたり、
正直さや努力をすることなど、人間性を磨いてほしいです。
習い事も利用しますが、
とりわけ、家庭から、教えていきたいですね!