買わなきゃラッキーが訪れない、宝くじ。
11月後半の、年末ジャンボの発売の時期には
買ってもいない宝くじに、毎年のように
妄想を膨らませています。
そう、当たったつもりで、あれこれと考える。
ああ、なんて幸せな時間。
でも、今年の年末ジャンボ宝くじは、
絶対に買ってみたい!
買おう!とは思ってみたものの、いざとなると
それこそ、初めての宝くじの購入で不安。
私のような超初心者が考えるのは、やっぱり
当たりの確率!
どんな買い方がいいのかも、知りたいところ。
連番よりバラの方が確率が高い
と、知人から聞いたことがあります。
これは気になる!
年末ジャンボの当たる確率!をバッチリ
調べてみましたよ♪
連番とバラの当たる確率って違うの?
宝くじを買う時、1枚から購入することが
できます。
何枚か買う時には、セット売りというものが
ありますよ。
10枚1セットで、「連番」「バラ」の2通りの
買い方があります。
それぞれの買い方には、こんなメリットが
ありますよ。
連番で買うメリット
連番とは、同じ組の中の連続した番号を10枚
1セットとして購入する方法です。
連番で買った場合、数字が連続しているので、
もし1等が当たっていれば、前後賞もほぼ当せんの
可能性が!
ただし、当せん番号の末尾が0と9の場合には、
外れる場合もあります。
それでも、高額当せんが狙えますね。
バラで買うメリット
違う組、番号も連続ではないものを10枚
1セットで購入する方法です。
連番とは違い、1枚1枚当せん番号を確認する
楽しみやドキドキがあります。
しかし、番号が連続していないので、前後賞を
ゲットすることは難しいですね。
バラと連番どちらが高確率?
実は、確率論的には、バラでも連番でも
確率は同じ、と言われています。
しかし、10枚ごとのセット買いをする場合は
当せんする確率が、バラの方が高いんです!
バラの方が確率が高いのはナゼ?
20番~29番の連番で10枚買った場合、
1等または、前後賞の可能性がある番号とは、
19番~30番となります。
19番~30番を、指折り数えてみると、12。
12/100=0.12、12%ということになります。
一方バラを10枚の場合は、1等が当たるのは、
10枚のうちの1枚だから、0.1=10%です。
前後賞は、前番と後番のどちらかで当たる可能性
10枚のうちの2枚のチャンス。
つまり、0.2=20%となりますね。
単純に考えて、バラでの当せんの確率とは、
0.1+0.2=0.3、30%です。
となると、連番で買った時の確率12%と比べると、
30/12ということになります。
30÷12=2.5倍!
なんと、バラでの購入は、連番で買った時の
2.5倍なんです。
バラで買うのは、前後賞を狙うことは難しい
のですが、1等と前後賞のどちらかを別々に
狙うことができますね。
組も違う、番号もバラバラ。
10枚あれば、10通りの組の可能性があります。
10枚が同じ組で購入する連番だと、1等の番号を
外した場合は、前後賞も逃すことに。
こういったことから、2.5倍という数字が
導き出されたのですね。
では実際に、購入する時にはどのような方法が
高い確率を狙えるのでしょう?
具体的にはこの方法がオススメなんですよ♪
縦バラで買うのがオススメ!
バラで買うと、1等と前後賞を一緒に狙うことは
難しいと思いがちですが、実は方法があります!
それが、縦バラ。
縦バラにするには、こんな条件があります。
- 10枚1セットを3セット以上購入する。
- それぞれのセットで、連番を作る。
何だか、わかりにくいですよね・・・。
具体的な数字を使って説明すると、
- 01組 13225 09組 11302 25組 12584・・・
- 01組 13226 09組 11303 25組 12585・・・
- 01組 13227 09組 11304 25組 12586・・・
縦に組を揃え、番号を連番にする!
これが、縦バラの買い方です。
宝くじ売り場で、「縦バラで、○○枚下さい。」
と言って購入しましょう。
売り場側も、縦バラで揃えるのは、若干手間が
かかるものです。
縦バラの扱いに慣れている、できるだけ大きな
売り場で購入するのがオススメ!
縦バラで買うと、1等と前後賞が一緒に当たる
確率が高くなりますよね。
まとめ
よくよく調べてみれば、宝くじを買うのにも
コツってあるんですね。
知らなかったら、適当に購入していたでしょう。
年末ジャンボを購入する時には、こんなことに
気を付けて買うべし、です。
- 宝くじが当たる確率は、10枚以上買うなら、
バラの方が連番より2.5倍高い! - より高額当せんを狙いたいなら、縦バラで
30枚以上購入する!
私も、絶対に縦バラで30枚購入しますよ!
初めての宝くじ、楽しみです♪