今日も颯爽と仕事をこなしている同僚の女性の姿に、私と同年代とは言え思わず見惚れてしまう時があります。仕事のできる女性って、かっこいいですよね。
一緒に仕事をしていて本当にやりやすいので、ついつい頼ってしまうのですが、本心で言えば私もそんな女性になれたらいいのに、と思うこともあります。でも、なかなかうまい具合にはいかなものです。仕事ができる女性って、他の人と特別な「何か」が違うんでしょうね。
その「何か」を知って、私も仕事のできる女性になりたい!この機会に、仕事のできる女性の特徴について調べてみましたよ。
仕事ができる女性の特徴5つ
仕事ができる女性を見ていると、以下のような特徴を兼ね備えていることが多いものです。その女性の性格がどう仕事と結びついているのか、詳しく見ていきましょう。
自己管理ができる
自己管理とは、身近な事象で言えば「遅刻しない」とか「食べ過ぎない」など、自分に対してきちんと律することができることを言います。そして、仕事ができる女性には、自分自身をコントロールする能力が優れているという特徴があります。
自己管理能力と仕事にどのような関係があるのかと言うと、例えば、
- 目標や目的を持ち、モチベーションの高い仕事をしている
- 自分の弱さを知っていて、失敗を避けることができる
- 他人からの誘いや付き合いなど、自分に必要かどうか判断できる
常に自分に厳しくというよりは、本当の自分を良く知ることが自己管理することとにつながっていきます。体調を管理し、時間を無駄に使わずに仕事ができる環境を自ら作ることができます。
経験が豊富
経験がたくさんあることは、多くの引き出しを持っていることにつながります。仕事の経験だけではなく人生の経験が豊富であることは、悩みへの解決方法を既に知っていることがあるので、ヒステリックにならず余裕を持って対応することができます。
仕事でも問題が起きた時にどう解決したらいいのか、多方面からのアプローチの方法を知っているため、多くの人に頼りにされ信頼されることが多いんですね。また、リスクのパターンを知っているので、初めから危ない橋は渡らない先見の目もあります。
機転が利く
仕事ができる女性には、機転が利くという特徴があります。機転が利くという言葉はとても範囲の広く使われるものですが、大まかに言えば「対応力に優れている」という意味になります。
機転が利く女性が仕事でアクションを起こすと、以下のようなことにつながっていきます。
- 思いやり、気遣いができる
- 周囲に気配りができる
- 臨機応変に柔軟な対応ができる
- 視野が広い
- コミュニケーション能力が高い
- 失敗を活かすことができる
機転の利く女性は、その後どうなるかを先に察して行動しています。しかも、ごく自然にサラッとできてしまうところが素敵なんですよね。
論理的に考えられる
一般的に、女性は男性よりも感情的な思考をする、と言われています。これは、古代からの男女の脳の違いによるものとされていますが、仕事では感情論だけでは着地点が見い出せなくなりますよね。
仕事ができる女性は、その時の背景や感情に流されず、仕事としての割り切りや切り替えをして物事を整理して説得力のある話し方ができることが特徴です。わかりやすく説明できることで、「この人に委ねてみても大丈夫そう」と信頼を得やすくなります。
気持ちを早く切り替えられる
仕事ができる女性であっても、悩むことはあります。うまくいかないことがあったり、ミスをすることもあります。
しかし、一旦は反省や改善すべき点を考えますが、いつまでも起こったことに対してウジウジ考えて落ち込んで立ち止まってはいません。すぐに切り替えて前向きに行動できるのが仕事ができる女性の特徴です。
また、自分に対してだけでなく、仲間のミスに対しても協力を惜しまず失敗を成功に導く手段を見つけようと奔走できます。ピンチをチャンスに、気持ちの切り替えで乗り越えられる能力があります。
まとめ
こうやって、仕事ができる女性の特徴を見ていくと、頷けるものばかりです。しかも、5つのポイントは互いに共有する部分があって、相乗効果のようになっているようにも感じます。
まずは、自分のことを過大評価・過小評価せずに良く知ることから始めてみたいと思います。自分の弱い部分を補うためには、どんな方法があって自己管理でどれだけカバーできるのか知りたいと思います。
機転が利くようになるためには、人とのコミュニケーションも大事になりそうですね。挨拶や声がけから生まれる気遣いや気配りも大事にしていきたいと思います。
それと、私に足りないのは気持ちを早く切り替えることです。失敗に深く落ち込んでしまうことが多いため、変な雰囲気を引きずってしまいがちです。周りにも迷惑をかけてしまうので、これからは改善しなくてはいけないなと感じています。
仕事ができる女性というよりも、まずは自分を見つめ直していきたいと感じました。きっと、その先に自分の目指すものがあるように思います。