衣替え、と聞くと女性の制服が夏服や
冬服に変わっていくのを思い浮かべます。
私も昔は、まだ暑いのに冬服を着るように
言われたりして、「あっつ、ゆだるわ」と
思っていた時期がありました。
その衣替えは、だいたい6月1日と10月1日
と言われていて、みなさんこれくらいの
時期から、なんとなく服装を考えるのでは?
「衣替えは仕方ないけど、収納は
なんとかしないと、来シーズン出す時
このままだとやばいわ」
とは、友人の言葉。
友人はファッション大好きで、毎シーズンに
衣替えはばっちり!のつもり、だった
様子です。
が、先日、彼氏にタンスを開けたとこを
見られて、「ねえわ」と切り捨てられた
そうです。
気温にあわせ、頻繁に衣替えをするから
ごちゃごちゃになってしまうとのこと。
なので、今回は、収納を救え!衣替えの
タイミングと入れ方のコツについて
ご紹介していきます。
衣替えのタイミングは気温で決める
これは、読んだままですね、気温で
衣替えをするかどうか決めましょう。
最近は、季節が本当におかしいので
10月だから、とか7月になったからとかで
衣替えをしていたら、体調を崩します。
そろそろ春(秋)だなー、よし、少し服を
変えよう!
というのが、正しい衣替えではないか
と、思うのですよ。
それで、その時、衣替えの時に簡単に
収納を見直せればちょうどいいですよね。
服は出していますし、衣装ケースは
空っぽ状態でそこにありますし、これから
防虫剤の薬包も入れますし、ね?
収納のコツはコンパクトにすること
さて、コンパクトにと書きましたが、なにを
想像されますか?
服をできるだけ小さくたたむ、ですか?
ある意味、間違ってはいませんが、正解とは
違います。
コンパクトにするのは、衣装ケースと服
両方です。
つまりは、中身を整理整頓し、いらない
ものをまとめて捨ててしまいましょう!
って、ことです。
こうすれば、タンスや衣装ケースを大きな
ものに変えなくても、これだけで
ある程度の服が、片付きます。
これをきっかけに衣装ケースを本当に
必要なサイズ、ここまで落として
しまう方が、いいでしょうね。
空いたスペースがあれば、新しい服を
買うことをためらわず、済むかもです。
整理整頓を終えたら、だいぶ、入れるべき
服が少なくなっているかと思います。
続いて、しまい方のコツを見ていきます。
服をしまう時は一目でわかるように
これも収納術の本やなにかでは、当然の
ように、言われていることかもしれませんが
服は一目でそれとわかるよう、しまいます。
できるだけ、四角になるように折って
たたんだら、それを、衣装ケースに立てる
ようにして、収納します。
平置きではなく、縦置きにするのです。
こうすると服がかさばりませんし、服の
色や、材質が一目でわかります。
それに、なにより、いっぱい入ります。
ただ、いっぱい入るからといって
詰め込みすぎないように、しましょう。
タンスや衣装ケースは、必ず1段か1ケース
空きを作っておいてそこに、どっちつかずの
服や全シーズン着られるものを入れます。
これはこれで、わかるようにしておくと
急に寒さや暑さが戻ってきた時、便利です。
収納のコツは、たったこれだけ!
試してみてくださいね。
さて、文字ばっかりで飽きちゃいますね。
ここで、1つ参考になりそうな動画を
ご紹介します。
ホームセンターで有名なコメリの
Howtoなびという動画です。
衣類を衣替えする時に、どこに
注意するか、どう洗濯し、たたむか
ですとか、収納の方法に防虫剤の注意点。
など、色々なことを紹介してくれています。
これで、文字だけだとわかりにくい
場合でも大丈夫ですね?
ぜひ、視聴してみてください。
おわりに
衣替えの時、収納を見直す作戦
いかがでしたでしょうか?
早速挑戦した友人は、時々服の雪崩を
起こしていましたが、2時間かけ、捨てる服
リサイクル、来シーズンと分けていました。
「こうしてみると、結構着てないかも」
そう言う友人の足下には、ごみ袋が
パンパンに詰められて、3,4つは
置いてありました。
ごみに行きそうだったものも、綺麗そうな
ものは、せっかくなので、リサイクルに
古着屋に持っていくように勧めました。
小銭ですが、お金になってなによりな
ことですし、服も次のご主人がいれば
きっと喜ぶでしょう。
衣替えの時、収納に苦労していますか?
ちょっとした捨てる勇気と、収納のコツが
あればこのくらいは、簡単にできますから
ぜひ、実践してみてください。