SNSを見ていて、思わず目が釘付けになってしまった投稿があったんです。電子レンジで冷凍したお肉を解凍する時間、ちょっとだけ覗くはずだったのに、ついつい見入ってしまいました。
「♯手作り石鹸」で色々な投稿を見ていると、まるで天然石のようにキラキラした手作り石鹸や、スウィーツに見間違えるようなもの、果物やお花の入ったものなど、皆さんすごい!素敵すぎる!
こんなにきれいな手作り石鹸なら手間暇がかかるんだろうな、と作り方を調べてみたところ、思ったよりも簡単で驚きました。これなら私でも手作り石鹸を作れるかも!と、一気に気持ちが盛り上がります。
上手に作れるようになったら、友人にプレゼントしたりできて楽しそうですよね。手作り石鹸の簡単な作り方についてまとめてみましたよ。
手作り石鹸の簡単な作り方
手作り石鹸の作り方には3タイプあります。
- 基本的な作り方で、熟成乾燥までは1ヶ月かかる本格派
苛性ソーダとオイルを混ぜて石鹸を作ります。手間と時間がかかります。 - 型に流し込んですぐ使えるアレンジできる作り方
グリセリンソープを溶かして石鹸にします。 - 粘土工作気分で火傷の心配のない作り方
石鹸素地をこねて作ります。
材料や作り方はそれぞれ違います。今回は、簡単で気軽に作れる「グリセリンソープ」を使った作り方を紹介していきますね。
グリセリンソープで手作り石鹸を作る方法
グリセリンソープを使って手作り石鹸を作る楽しみは、簡単なのに色々とアレンジができることなんです。火は使わず、電子レンジで加工していくので安全で簡単ですよ。
準備するものはこちらになります。
材料
- グリセリンソープ
(ホームセンターや薬局、アロマを扱っているお店などにあります。) - 紙コップ(グリセリンソープを溶かす容器)
- カッター(グリセリンソープをカットする)
- 耐熱容器(流し込む型)
- アロマオイル(香り付け)
- 着色料(食紅など)
- マドラーなど(材料を混ぜるためのもの)
では、作り方を見ていきましょうね。
グリセリンソープを使った手作り石鹸の作り方
まずは、基本の作り方になります。
- グリセリンソープをカッターで細かくカットし、紙コップに入れて電子レンジで500W、20秒ほど溶かします。
- 香り付けにアロマオイルと色付けに食紅を入れてよく混ぜ合わせます。
- お好きな耐熱容器や型に流し込み、固まったら出来上がりです!
下の動画は、ドライフラワーを入れてアレンジした手作り石鹸ですが、作り方は基本的に同じです。参考にしてみてくださいね。
手が込んでいそうな石鹸ですが、こんなに簡単な作り方でできちゃいます。アレンジ次第で、唯一無二の手作り石鹸が作れて楽しいですね。
他にも、宝石のようなキラキラでクリアな手作り石鹸や、スイカのような手作り石鹸なども作れますよ。参考にしてみてくださいね。
きれいなので飾って置きたくなりますね。インテリアにもなりそうです。
種の具合など、細かい作業はあるので気軽にサラッとできるものではなさそうですが、友人へのプレゼントにもよさそうですね。
まとめ
どれも素敵ですよね。簡単な作り方なので、型を変えたり色や香りを変えてみたり・・・思いつくままに色々と作れそうですね。
まずは、自宅にあるものを確認したところ、赤と緑の食紅がありました。それと、ラベンダーとレモングラスのアロマオイルもあったので、グリセリンソープを買わないと!
最寄りのドラッグストアを覗いてみたところ無かったので、ネット販売で注文することにしました。材料が届いたら早速作ってみたいと思います。ワクワクしますね♪