私は、毎日時間に追われていて
もっと時間が欲しい
と思っています。
この前久しぶりに会った私の友人は、
仕事終わりだったのですが、
疲れているように見えないのです。
不思議に思たので、思い切って
毎日疲れないか聞聞きました。
その答えは・・・
「5時間寝ているから
大丈夫だよ」
しかも、睡眠時間を減らしたことで
前よりも時間が有効に
使えるようになったと言います。
忙しい思いをしている私も、その方法は
非常に気になります。
是非、参考にしたいので
睡眠時間を減らす方法を
調べてみました。
睡眠時間を減らしても平気?
人間の睡眠時間の平均は、約7〜8時間です。
中には、6時間未満の睡眠でも平気な人や
9時間以上寝ないと疲れが取れないという人も
いるのです。
それぞれショートスリーパー、
ロングスリーパーと呼ばれています。
時間がもっと欲しいという人にとって
ショートスリーパーの人は羨ましいですよね。
ショートスリーパーになりたいけれど
睡眠時間を削ることは
簡単ではありません。
いったいどのように睡眠時間を
減らしているのでしょうか。
ショートスリーパーの生活を見てみましょう。
ショートスリーパーになる方法
ショートスリーパーになるためには、
習慣づけが必要です。
過去の実験では3つの方法により
8時間睡眠する人が睡眠時間を
6時間に短縮することができたのです。
その3つの方法は
就寝前、就寝時、日中に行います。
それぞれ紹介していきましょう。
就寝前に行うこと
まず就寝前に行うことは、
寝る3〜4時間前に食事をとり、
お風呂に入って体温を上げて
布団に入って睡眠できるようにすることです。
就寝時に行うこと
次に就寝時は1週間に15分ずつ
寝る時間を遅くして、少しずつ
睡眠時間を短くする方法や
睡眠時間を30分遅くする方法があります。
7時間の睡眠が必要な人が
5時間まで減らす例を挙げてみましょう。
睡眠時間を減らす時に
最低でも3週間おきに30分ずつ
睡眠時間を減らすといいですよ。
最初の3週間は、睡眠時間を6時間半で
次の3週間は、睡眠時間を6時間、
また次の週に5時間半
そしてまた次の週に5時間と
いった感じです。
この時起床時間は変えずに
行いましょう。
最初は体が慣れていないので
目覚めが悪かったり、
日中眠たくなることがあります。
しかし、その眠気が夜の寝つきを
よくしてくれるので慣れるまで
頑張りましょう。
日中に行うこと
そして起きる時間は、
5時半から8時半がベストです。
その理由は、脂肪をエネルギーに変える
コルチゾールが多く分泌されるので
活動的になれます。
人の眠気を引き起こすメラトニンが低くなり
眠気がなくなるのです。
太陽の光をしっかり浴びて
活動的にしましょう 。
昼食の後20分ほど
仮眠をとることで午後も活発に過ごせます。
また、適度な運動を行うことも大切です。
中でもウォーキングをすることは
オススメです。
ウォーキングをするとき、
1日平均1万歩を目標にして
歩幅を大きく、早く歩きます。
最初は1000歩から始めて
少しずつ増やしていきます。
体温が上がる午後から夕方に
行うことをお勧めします。
活動的になることで
途中で起きることが減り、
寝つきが良くなります。
無理なく続けられる睡眠時間
無理なく続けられる睡眠時間は、
約5時間(夜は4時間半、昼は25分)です。
一般的には6〜7時間の睡眠が
いいと言われています。
昼寝は大事
昼寝をした方が夜の睡眠時間を
減らすことができ、時間を有効に
使うことができると聞きます。
昼寝の時間が取れない人は、
睡眠時間の短縮にあまり
こだわらない方がいいかもしれません。
昼寝はしない人の睡眠時間短縮方法
仕事によっては、昼寝ができないことがあります。
それでも時間を有効に使いたいと思いますよね。
そんな時は、1週間のうち4日は4時間睡眠、
残りの3日は、6〜7時間睡眠に戻しましょう。
平日は、4時間半寝て、週末だけ6〜7時間寝る
という方法がオススメです。
ただ、4時間半寝ると言っても
寝る時間によって睡眠の質は
異なります。
できるだけ夜12時には
寝るようにしましょう。
まとめ
寝る時間は不規則なのに
起きる時間は一緒というのは
正直辛いです。
しかし、起きる時間に合わせて
睡眠時間を5時間と決めることで
無理なく時間短縮できました。
その分朝の時間は、
余裕を持って用意できますし、
気持ちがいいです。
これからも続けていきたいと思います。