今年、高校受験生の中学3年生の我が娘。
とはいえ、部活もまだまだ真っ盛りで、
目下、市中大会突破を目指して邁進中です。
しかし、初めて受験を迎える親としては、
高校受験というハードルが、とても高いように
感じられます。
週1で、学校から配布される進路指導の紙が、
卒業までには、どれだけの高さになるんだろうね、
なんて言ってる本人は、甘い高校生活を夢見て、
のんきなものです。
でも、希望する高校の様子がわからないと、
通う高校によっては、生活サイクルも違って
きますよね。
自宅からの距離によっても、登下校の時間が
随分変わってきますから。
やっぱり娘も気になるのは、授業が終わる時間。
部活もやりたいけど、アルバイトもしてみたい。
でも、行きたい高校は自宅からは遠いんです。
気になる、高校生活。
授業の終わる時間は何時なのか、高校生の子供を
持つ友人に聞いてみましたよ♪
中学と高校の1日の流れの違い
公立中学校の下校時間は、部活がない場合、
6時間授業では、大体16:30ぐらい、
職員会議などがあると、5時間授業なので、
大体15:30ぐらいになりますよね。
友人に聞いたところ、高校の場合、授業の
終わる時刻が中学とは違う、とのことなんです。
今回、友人に聞いたのは、公立高校の場合です。
私立高校の場合だと、何かしら違いもあるのかも
しれません。
今回は、公立中学と公立高校に焦点を当てて、
それぞれの1日の流れに、何か違いがあるのか、
比べていきましょう。
6時間目までは大体同じ流れ
高校の場合、中学と同じ50分授業になります。
授業と授業の間の休憩時間も、同じく10分。
しかし、中学生までは、2時間目と3時間目の
間の休憩時間が15分と、5分長めでしたが、
高校では10分となっています。
さらに、お昼休みは、中学は給食で45分間、
高校だと50分間となります。
その後、5時間目、6時間目が終わる頃には
大体15:30ぐらいになっています。
ここまでは、2時間目後の休憩時間とお昼休みの
時間の差で±0分。
つまり、中学でも高校でも6時間目が終わった
時点では、同じ時刻なんです。
授業の終了時間に関しては、変わらないんです。
しかし、違いは、6時間目の後の時間なんです。
高校だと掃除は全員でやらない?!
中学だと、6時間目が終わると教室に移動し
各分担の掃除を15分ほど行います。
掃除が終わると、10分ほどの学活を行い、
担任と明日の確認をします。
帰る支度をし、下校するのは大体16:30ほどに
なります。
しかし、高校の場合は、掃除は全員では行わず
当番制になっていることが多いのです。
とはいえ、中には、全員で掃除をやる公立高校も
あるので、通う高校によって違いがあります。
私立高校の場合には、教育方針で全員で掃除を
することもあるのですが、生徒が全く掃除を
しない場合もある、とのことです。
ホームルームも、高校ではある場合とない場合と、
まちまちなんです。
いずれにしても、掃除もホームルームもない
となると、6時間目が終了したら、すぐにでも
帰宅できる、ということになりますね。
まとめ
高校によって、特色ある教育方針が出てくる
ものですよね。
掃除に関しても、その有無だけで希望校を
決める訳ではありませんから。
と言っても、掃除やホームルームがあっても
大体16:00には終わるようですよ。
実は私自身が、通学時間が、自転車+電車+
徒歩で、片道1時間以上かかっていました。
部活を終えて帰宅するのは、21:00前。
携帯電話もない時代に、私の親は心配だった
だろうな、と、子供を持った今だからこそ、
痛感しています。
できれば近くの方が、楽できるのかな、なんて
思うのですが、行きたいなら仕方ない!
私も、そうさせてもらったのだから。
親となると、子離れするのも試練ですが、
子供の成長ほど、楽しみなものはないですよね♪