ビールと発泡酒！カロリーを比較して上手にダイエット♪　

ビールって、太るんじゃないの？
ビール腹、と言うぐらいですからね。

ビール党の私にとっては、本当に耳の痛い言葉。
最近、少々体重オーバー気味なんです。

家族からは、ビールを控えればすぐ痩せるのに、
と、小言を言われる始末です。

でも、晩酌をやめられそうもありません。



それでも、カロリー控えめ、お値段控えめの
発泡酒に変えてみてはいるんですよ。

ビールや発泡酒を飲むと、つまみを食べ過ぎて
しまうことも、太る原因なのでしょうね。

やっぱり気になるのは、カロリー。

ビールと発泡酒、どれだけ違いがあるのか、
調べてみましたよ♪

ビールは太る！は本当なの？

以前から、ビールには「太る」いうイメージが
つきものですね。

なぜ、ビールを飲むと太ってしまうことが
多いのでしょうか？

実は、ビール自体が直接の原因で太る、
という訳ではないんですよ。

ビールを飲む時に付随することが、体重増加に
つながるんです。

最大の原因は、食が進むことなんです！

ビールを飲む時には、塩気のきいたものや、
味の濃いものが食べたくなりますよね。

ビールには塩分が含まれていないうえに、
利尿作用も加わって、体内の塩分が排出します。

だから、塩分の多い食べ物が欲しくなるんです。

また、ビールの苦みや炭酸には、胃を刺激して
食欲を増進させる働きがあります。

揚げ物や味の濃いものを食べたくなるので、
摂取カロリーは、どんどん上昇してしまいます。

それだったら、ビール自体のカロリーは、
低いことに越したことはないですよね。

ビールよりも発泡酒の方が、カロリーが控えめ、
と聞いたことがありますが、実際はどうなの？

ビールと発泡酒のカロリーを比べてみました♪

ビールのカロリー一覧表

350mlのカロリーを表示しています。

気になるアルコール度数・糖質の含有量も
一緒に記載しておきますね。

ビールのカロリーは、ご飯お茶碗7～８分目ほど
と言われています。

ご飯に置き換えてみると、缶ビール1本でも
結構なカロリーですね。

しかし、ビールに限らず、酒類に含まれる
アルコールが太る原因になっている訳では
ないんですよ。

アルコールは、体内の酵素によって、
脂肪に変わることはありません。

アサヒビールによると、ビールに含まれる
アルコールは、総カロリーの2/3、とのこと。

例えば、アサヒスーパードライのカロリー、
147.0kcalのうち、98kcalはアルコール。

体内に入ってから、エネルギー源として
脂肪に変化するものは、残り1/3のカロリーの
糖質なんです。

ビールに含まれる糖質が、体内で脂肪として
蓄積してしまうと太りやすくなります。

おつまみと合わせてビールを飲むなら、
糖質を控えたものを選びたいですよね。

では、発泡酒のカロリーはどうなんでしょう？

発泡酒のカロリー一覧表

発泡酒は、ビールに比べてカロリーは控えめな
ものが多いですね。

ビールの製造過程で、酵母によって発酵させ
糖分をアルコールに変化させていきます。

糖分がより多く分解できれば、アルコール度数も
高くなります。

この糖分を、いかに分解させていくかによって
糖質について特化した発泡酒が生まれた、
と言われていますよ。

近年では、発泡酒とそう変わらない味わいの
第3のビール・新ジャンルと言われるものも
登場しています。

ちなみに、第3のビール・新ジャンルについても
調べてみました。

第3のビール・新ジャンルカロリー一覧表

第3のビール・新ジャンルについては、
カロリーなどはそれぞれですね。

価格が安くて、ビールの味わいのあるのは
嬉しいことです。

やはり、カロリーの高さに比例して、糖質も
高いという傾向がありますね。

まとめ

ビールが好きで、どうしても1日の終わりの
楽しみはやめられない。

食べることも好きだし、ビールと一緒の食事も
楽しみの一つだったりします。

だけど、太り気味になっている現実からは
目を背けてはいけませんよね。

そんな私は、糖質オフ・カロリーオフの
ものから選ぼうと思っています。

ダイエットを考えているなら、おつまみの
カロリーと一緒に、ビールのカロリーも
気にしてみるといいですね♪