皆さん、アイスクリームはお好きですか?
私は大好きです!バニラに抹茶にチョコレート!!
先日ふと、『自宅で簡単にアイスが作れたらなぁ』と思い、調べてみたんです。
すると、何やらお米のアイスというものが目に入ってきました。
今まで『お米×アイス』という概念が全く無かったため、味の想像ができないのですが…。
今はちょうど実りの秋。お米の収穫シーズンということで、実家から美味しいコシヒカリの新米が送られてきたところ。
うん!これは良きタイミングだ、ということで、今回はコシヒカリでアイスを作ってみたいと思います!
自宅で簡単に作れる!お米のアイス
さっそく、コシヒカリの新米を使ってお米のアイスを作ってみたいと思います。
材 料(2人分)
・生米(今回はコシヒカリ使用) 50グラム
・牛乳 300cc
・生クリーム 20cc
・砂糖 40グラム
・バニラエッセンス 小さじ1/2
作り方
① 生米、牛乳、砂糖を鍋に入れます。お米の芯がなくなるまでよく混ぜながら煮込みます。
② 生クリームとバニラエッセンスを入れ、さらに3分程煮込んでからハンドミキサーやバーミックス等でお米の形を崩します。
③ 容器に②を入れ冷凍庫で寝かします。途中で2~3度取り出してスプーン等で混ぜましょう。
④ お皿に盛りつけ、ミントの葉やラズベリー等をお好みでのせて召し上がれ!
アイスメーカーを使った作り方
材料(2人分)
※生米 50グラム
※牛乳 200cc
※スキムミルク 10グラム
※砂糖 30グラム
・生クリーム 50cc
・牛乳(後から入れる) 50cc
・バニラエッセンス 数滴
作り方
① お鍋に※を入れ沸騰させます。
② 一晩、冷凍庫で冷やします。
③ 牛乳と生クリーム、バニラエッセンスを入れ、アイスクリームメーカーに入れたら出来上がり!
いかがでしょうか?
とっても簡単ですよね。
アイスクリームメーカーをお持ちの方はさらに簡単に作れちゃいます!
アイスクリームの栄養価は?
美味しく栄養が摂取できたら言うことなしですよね。そこで、アイスクリームの栄養価を調べてみました。
調べてみると、美味しいだけでなく、実は栄養満点のアイスクリーム!
美味しくて栄養価も高いなんて嬉しいですよね。
『アイスは太る』と思ってらっしゃる方も多いと思いますが、実はそんなことないんです。
もちろん食べ過ぎると太ってしまいますが、アイスクリームはたくさんの栄養素を含むため風邪などの体調不良時に栄養補給として摂取したり、栄養が必要な成長期のお子様にもおすすめなんです。
アイスクリームは、タンパク質、ビタミン類、ミネラル類、炭水化物がバランスよくたっぷり含まれています。
良質なタンパク質は血液や筋肉の元となり、乳脂肪は消化も良く、脂質の中でも消化吸収に優れます。
そして、乳成分に含まれている乳糖は、カルシウムや鉄の吸収を活発にしてくれるんです。妊婦さんの栄養補給にも良さそうですね。
また、成長期のお子様に欠かすことのできない、ビタミンA、ビタミンB2もたっぷり配合されています。
現代人に不足しがちと言われているカルシウムは、100グラム当たり140mgと、なんと、牛乳の110mgよりも多いのが特徴です!
先にも述べたように食べ過ぎは糖分の取り過ぎなどの可能性があるので控えたいですが、毎日適量食べるのは栄養摂取の面からみても良いことが分かりますね!
1日にアイスクリーム1個程度を目安に、1日の摂取カロリーとバランスを取りながら食べるようにしましょう。
おわりに
いかがでしたか?
アイスクリームの栄養価や、自宅でも意外と簡単に作れることがお分かりいただけたでしょうか?
もともと栄養満点のアイスクリームと、われわれ日本人の主食である栄養満点のお米がコラボしたら、向かうところ敵なしですよね!
風邪で体調の悪い時や、妊娠中の姉のために新米コシヒカリで作ったアイスクリームを振舞おうと思います!