私は家を購入したため、妻と2歳になる子供と一緒に賃貸マンションから引越しをするところです。
この前、引越しの準備をしていると、妻が発見したものがあります。
妻「パパ、どうしよう」
夫「どうした?」
妻「壁に穴が空いているよ」
夫「カレンダーがあったからね」
なんと、画鋲に刺していたため穴が空いていました。これは、修繕費がかかると思った私は、ホームセンターやダイソーに行って修復できるものを探してきました。その時のことをまとめてみました。
修繕費は必要?
私は、街に出かける前、思ったことがあります。それは、本当に修繕費が必要かどうかです。これは、確認したほうがいいと思い、高校時代の友達で、不動産会社に勤めている津川さんに電話で聞いてみることにしました。
私「聞きたいことがあるけど」
津川「どうした?」
私「今、引越しの準備をしていたけど、画鋲が刺さっていたところに穴が空いているけど、これは修繕費を払わなければならないのかな?」
津川「確率としては、低いよ。ただ、契約書に書いてあればそっちの方を優先されるから」
津川さんはこう話していました。早速私は契約書を見てみますと、「もし穴が空いていた場合、大きさによっては修繕費が必要になる」と書いてありました。
これを見た時、私は管理会社の判断になってしまうことがわかりました。私は、修繕費を払いたくないため、自力で直せるか街に行って道具を探すことにしました。
直す方法
私と妻は街の中にあるホームセンターに行ってみました。探していると、やはりありました。その時のことをまとめてみました。
ボンドを使う
私が探していて意外な方法だと思ったのがボンドを使う方法です。ボンド売り場のところにあったテレビの映像を見て、驚いてしまいました。この方法があるとは知らなかったからです。
その方法は以下の通りです。
準備するもの
- 木工用ボンド(白)
- ティッシュ
- 画鋲
手順
- 穴が空いているところにボンドを付ける
- そこにティッシュを押し付ける
- 画鋲でティッシュを穴に詰め込む
- 余分なティッシュを千切る
- はみ出たティッシュを画鋲で穴に入れ込む
- 爪でクロスに凹凸を付ける
私はこの映像を見て驚きました。ちなみに上の動画は、実際にホームセンターで見たものです。
穴埋め職人
次に見つけたのは、「穴埋め職人」です。色は、ホワイト、ライトアイボリー、ライトベージュがあります。
手順は以下の通りです。
- 中にあるふたを取る
- 液が出すため、外についているふたを閉める
- 穴の中に液を入れる
- はみ出た液を付属品のへらで取り除く
- 穴がふさがりました
このように簡単にできてしまうことがわかりました。上の動画は「穴埋め職人」を実際に使っている人の動画です。私も見ていて参考になりました。
カラー紙粘土
これを見た時、とても簡単だと思いました。まず、紙粘土を穴の上にくっつけます。次に指で紙粘土を押しつけます。最後にティッシュでふき取れば完成です。
私は、店員さんから教えてもらい、やりやすいと思いました。
画鋲を刺しても目立たない?
壁紙を修復するものを探していた時、穴をあけても目立たない画鋲も見つけました。それをまとめてみました。
ニンジャピン
ニンジャピンの先端は、Vの形をしているため、線が入っているように見えるのが特徴です。これは便利だと思いました。
マジカルピンフック
針についている小さい突起が2つ付いているため、抜く時にクロスが一緒に引っ張ってくれるため、穴が閉じたように見えます。
取り付ける時に工具がいらないため、女性でも簡単に取り付けができますと、店員さんが教えてくれました。
穴あとが目立たないピンフック
これは、ダイソーで見つけることができました。商品のところについていた写真で見た限りですが、画鋲でさした穴と比べてみますと、穴の大きさが違いました。
取り付け方は、ストッパーを外して、押し入れるだけです。これで3つ入って100円ですから安いと思いました。
終わりに
今回は穴をふさぐ方法と、穴が目立たない画鋲のことをまとめてみました。私は、穴埋め職人を使って無事に穴をふさぐことができました。それだけでなく、新居で穴を空けたくないため、ニンジャピンも購入しました。
これで、安心して引越しができると思いました。