この前会った友達と大学受験の話になり
学生時代友達がセンター試験を受けた
時のことを教えてくれました。
文系の大学を受けるのですが
数学を選択していて時間割も
違ったのです。
私はセンター試験を受けていないので
詳しいことはわかりません。
友達は勉強が大変だったと言って
いたのです。
そこで大学受験に向けての勉強法や
文系の大学の試験について詳しく聞いて
みることにしました。
大学入試の種類
大学入試にはセンター試験、私立の一般入試、
国公立の二次試験の3つの試験があります。
中でもセンター試験について紹介します。
センター試験って何?
センター試験は独立行政法人
大学入試センターが実施する試験で
国公立大学の1次試験や
私立大学のセンター利用試験
のために受けます。
毎年1月13日以降最初の土曜日や
日曜日の2日間行うのです。
国公立大学の入試は、センター試験
のみでは合否は決まりません。
合否はセンター試験や二次試験の
合計点数で決まります。
私立大学受験生が一般入試で
受験するときはセンター試験の合否
に関係ないです。
私立大学の文系を受けるときの勉強法
私立大学の文系を受験する場合、
英語と国語、選択科目を
受けることになります。
日本史、世界史、数学の中から
選びますが、国立を受けない場合は、
数学は選ばずに日本史か
世界史を選びましょう。
配点の高い科目の勉強をする
国公立大学を受験する人は
7科目以上勉強する必要がありますね。
受験まで1年以上の時間がある場合は、
いきなり7科目をバランス良く勉強するよりも
国数英などの主要科目を勉強してから
他の科目を勉強することがおすすめです。
特に国英は、成績は上げにくいですが、
学力をつければ成績は落ちにくいと
言われています。
そして社会などの暗記科目は、
成績は上げやすくても学力は
落ちやすいです。
私立大学の文系を受ける人は
英語を重点的に勉強することを
おすすめします。
国語や社会が苦手でも大丈夫ですが、
英語が苦手な人は合格できません。
英語をしっかり勉強する
英語は、配点が高いため重要科目だと
言われています。
私立大学は、マークシートで選択問題が
ほとんどなので
得点に反映されやすいです。
国立の場合は、得点が伸ばしにくい
記述問題があるので英語の実力が
反映されにくいのです。
英語が重要だと言いましたが、
語彙があれば点数を
取ることができます。
その理由は、独立した文法問題も
単語や熟語の問題があるからです。
長文読解も単語をたくさんしていると
有利ですよね。英語の勉強をする場合は、
単語を覚えましょう。
英単語の勉強をして試験当日に
単語帳を確認するのです。
英文を見て日本語に変えられるようにする
英単語を書かせる問題が出てくる
ことはあまりありませんし、英作文は
簡単な英語を使うことが理想です。
単語を覚える時に書いて覚える人が
いますが、受験勉強で行うと
時間が足りませんよね。
受験生は試験で英文を読む時に
早く読まなければなりません。
その時に英語を日本語に変える力
が必要です。これを何回も練習することで
すぐに日本語が出てきます。
なので英単語の勉強方法は、
見て覚えたり英語の文を
日本語にすることです。
国語の対策法とは
国語はセンター試験の中でも難しい
教科だと言われています。
私立大学の中で国語が難しいのは
早稲田大学です。その他の大学は、
ある程度点数が取れれば大丈夫です。
問題を解くときに大切なことは
文章を理解していることです。
古文の場合は、暗記科目のように
勉強時間で左右されます。
古文単語や助動詞など覚えることが
たくさんあるのです。これらのことを
覚えたら問題集を解きますよね。
試験のときに気をつけたいのは、
古文知識の問題が出ることや
作品の知識が反映されることです。
文学史を覚えておくと問題が
解きやすくなるかもしれません。
まとめ
大学受験の中でもセンター試験について
調べてみると科目が多かったです。
自分の得意分野を確実に取ることや
配点の高い教科の点数を取ることが
大切なこともわかりました。
友達は、国語が得意なので
そこまで苦労しなかったと言っていました。
一般入試も受け無事に合格しました。
大学まで入るのに苦労しましたが
頑張ってよかったと言っていたのです。
その頃の話を聞いて懐かしく感じました。