このあいだ女友達とカフェに入ったとき、
こんなことを言われました。
「カフェオレは好きなんだけど、
カロリーはどれくらいなんだろう?
無糖にしたほうがいいのかな?」
コーヒーが得意でない人も飲みやすい
カフェオレですが、たしかにカロリーは
気になるところですね。
カフェオレのカロリーってどれくらい?
無糖と加糖だとどれくらい違うものなの?
気になったので調べてみました。
カフェオレの作り方とカロリー
カフェオレとは、コーヒーと牛乳を
1:1で混ぜたもの。
マグカップの容量を200mlとすると
コーヒーも牛乳もそれぞれ100mlですね。
コーヒーのカロリーは、100mlで8kcal。
牛乳は100mlで67kcalほどです。
ここに砂糖をいれるとしましょう。
小さじスプーン1杯がおよそ5gですが、
それで20kcalほどです。
無糖で作ると、200ml1杯で75kcal。
砂糖入りだと、95kcal。
甘めが好きだとさらに増えるでしょう。
95って、これはちょっと多いかも!?
できるだけ減らしたいところですね。
カフェオレのカロリーの減らし方
まずカンタンなのは、砂糖を入れないこと。
「甘くないとムリ!」という女性も
多いと思いますが、慣れていくことで
無糖でもおいしく感じるようになりますよ。
どうしても甘味がほしい場合は、
カロリーハーフやカロリーゼロの砂糖を
使うことで、カロリーを減らせます。
白砂糖は、体を冷やす作用もあるため、
ローシュガー(白くない砂糖)が置いてある
お店ではそちらを使うとよいでしょう。
さらにカロリーを抑えたい場合、ミルクに
低脂肪乳を使うか、豆乳を使って
ソイラテにするというテがあります。
豆乳の100mlあたりのカロリーは、
45kcalと、牛乳よりぐっと低いです。
22kcalも減らせることになりますね。
低脂肪乳のカロリーも豆乳とほぼ同じ
100mlで46kcalほどです。
風味や栄養価で好みのほうを選びましょう。
また、カフェでコーヒーを頼む場合、
ポーションミルクやホイップの追加は
控えましょう。
生クリームは100gあたり433kcalと、
かなり高カロリーですからね。
カフェラテとの違い
カフェオレもカフェラテも、同じ
コーヒーと牛乳を使って作る飲み物。
そっくりだけどどう違うんでしょうか?
カフェオレはコーヒー1:牛乳1の割合で
作り、使うのはドリップコーヒーです。
それに対しカフェラテは
コーヒー2:牛乳8の割合で作り、
使うのはエスプレッソコーヒーです。
ちなみにカフェオレはフランス語から、
カフェラテはイタリア語から来ています。
比率だけでなく、
使うコーヒーの種類が違うんですね~。
ほかのコーヒーのカロリー
では、カフェオレ以外のコーヒーも含めて
カロリーをざっと見ていきましょう。
こうして見ると、ブラックコーヒーと
カフェオレではかなり差がありますね。
やっぱり、何も入れないコーヒーは
カロリーがとても低いもよう。
ダイエットを機に、
ブラックコーヒーデビューしてみるのも
いいかも?
カフェの楽しみ方
今やカフェにはさまざまなお店、
さまざまなサービスがありますよね。
さまざまなコンセプトカフェもありますが
今回はスタンダードなカフェについて
楽しみ方を挙げてみます。
- さまざまなドリンクを試してみよう
- トッピングがある場合は試してみよう
- 砂糖・牛乳などの種類を変えてみよう
- ラテアートを頼んでみよう
まだ飲んだことがないドリンクにも
挑戦してみましょう。
ホイップクリームやフレーバーソースなど
トッピングを用意しているお店もあります。
砂糖を白砂糖からローシュガーにしたり、
牛乳を豆乳に変えてみたりして
楽しんでみましょう!
お店によっては、無料でラテアートを
いれてくれることがあります。
プロの技を頼んでみましょう。
うちカフェの楽しみ方
今は市販のコーヒーもおいしいもの。
外でのお店のカフェだけでなく
うちカフェも楽しんでみましょう。
友達とお菓子や料理を持ち寄って
お茶タイムを楽しむほか、
一人でまったりすごすのもいいですね。
インスタントコーヒーを淹れる場合は
パウダーを少量の水で溶いてから
熱湯を注ぐと、香りも味もよくなりますよ。
まとめ
カフェオレは砂糖入りか砂糖なしかで
かなりカロリーが変わるんですね。
予想以上の違いにびっくりしました。
女友達に教えてあげようと思います。
私も、豆乳やノンカロリーシュガーを
使ってカフェオレを淹れてみようかな?