コンサートのバイトはきつい?それとも楽しい?

知りたい事

友達がコンサートのバイトをしていたときのこと話してくれたのですが、バイトがきついと言っていたのです。設営の仕事は体力を使うし、朝から夜まで働いているので疲れて帰ってくるけどいつのことをみんなで作り上げるのは楽しいと満足そうに話していました。



コンサートのバイトならアーティストに会えるのか聞いてみると、アーティストには会えなかったと残念そうにしていたのです。始めてコンサートのバイトをしたときは、大変だと思っていたけれど仲良くなった人もいたし、またやってみたいと言っていました。

友達の話を聞いてコンサートのバイトに興味が出てきたのできついと思ったことや楽しかったことを聞いてみました。


コンサートのバイトの一日の流れ



9:00に集合するのですが、コンサートホールの関係者が入る所などわかりにくいところを集合場所にすることが多く、早めに最寄り駅についたほうがいいです。12:30には昼食をとります。お弁当が支給されるので受け取ったら大部屋の休憩室でお昼ごはんを食べます。そして午後も準備作業を行います。

17:00になると開演するのです。ライブ中は暗いのでペンライトを使って足元を照らし、チケットに書かれている席まで案内します。ライブ中の音楽を聞くことができるのでうれしいですよね。22:00に解散します。

コンサートのバイトのは時間が長く大変ですが、一緒に働いているスタッフとつくりあげることができるので達成感があります。

コンサートのバイトはきついの?

コンサートのバイトはけっこうきついといわれています。
その理由は、体力的なものや精神的なものがあるからです。

コンサートスタッフのバイトは、毎回新しいイベントに「派遣」として送られます。そしてその都度、仕事内容や会場のマップなどを覚えなければなりません。

何回かやっていくうちに仕事内容がわかってきてテキパキと動くことができますが、施設の構造や仕事の段取りを短時間で覚えなくてはならないので苦労する人が多いと言われています。

仕事内容をメモしている人もいるのでそのメモを見て仕事内容を振り返ってみるとその時苦労したことが思い出されますね。

怖い人がいる



コンサートの音楽機材は、音楽機材の業者が持ってきます。設営するときに業者が配置などを説明するのですが、指示されたことができないと嫌な顔しますし、機材を大事にしないと「何やってんだ」と罵声が飛んで来るのです。あと、大きな現場では、ゼッケンが配られて番号で呼ばれると言われています。

「1番から20番まで行け!」と言われたり、名前で呼ばれないこともあります。バイト君と言われるならまだしもただ番号だけで呼ばれてしまうとなんだか悲しくなります。仕事自体は、単純な作業になりますし、ヘルメットを渡されて支持があるまで座って、呼ばれたら急いで物を運んだり、部品をはめ込んだりするのです。
                                    

コンサートのバイトのきつい所



コンサートのバイトはイベントスタッフの仕事があります。この仕事のきつい所は、誘導するときに大きな声を出さなければならないことです。ずっと叫んでいると疲れてしまいますよね。    

大きな会場では拡声器を使っても周りの音に消されてしまうのです。それで拡声器を使わずに誘導していたので声がかれてしまった人もいます。夏の日には炎天下の中で休憩時間もなく、外でずっと立ちっぱなしということもあり、大変な思いをする人もいるのです。

コンサートのバイトのメリットとは

メリットは日給が良いところです。日給は大概10000円以上でお弁当が支給され、交通費も出ることがあります。休憩時間もとってくれるので時給もいいです。

警備の仕事は8時間働く予定のなか、労働時間が4時間ということもあります。仕事している人は孤独に感じますが、楽な仕事と言われています。設営や撤去の場合は、現場の進み具合によって休憩時間が長くなることがあるのです。

まとめ

コンサートのバイトのことを聞いて、きつそうだなと思いました。一日中会場にいて暑い中でも仕事するのはすごいですね。業者が配置などを支持すると聞きましたが、失敗してはいけないという緊張感がある時に失敗してしまうとヒヤッとします。

1日のバイトで結構給料がもらえるので魅力的なバイトだなと思いました。体力を使う仕事なので男性が多いですね。女性は、受付やパンフレットを販売する仕事があります。長時間働くこと大変かもしれませんがやりがいがある仕事だと思いました。

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