面接での遅刻で連絡なしは厳禁！チャンスに変える対処法♪

会社の面接。

今後の人生を左右するかもしれない
大切なチャンスですよね。

絶対に遅刻しないように出発するのは
心構えの一つですね。

というのも、先日実家に兄弟たちが集まる
機会があったんです。

その時に、県外の会社の人事部で働く弟が
ぽろっと本音を漏らしたんです。

「面接するのって、本当に気苦労が多い。」

人事部で働く身としては、最近の面接で
気になることもあるんだそう。

それが、面接を無断で遅刻する人が増えた、
ということなんです。

それがどういうことを意味するのか、
人事部の目からは、どのように映って
いるのでしょうか？

身が引き締まるような気持になる面接の話、
現職の人事の弟から聞きました！

遅刻を甘く見てる？

真面目に就活をしている人にとって、
万が一の遅刻で評価が下がるのかは
気になることの一つなんです。

実際のところは、会社によって考え方が
異なるため、一概に言えませんが、

面接に遅刻することは、それだけで既に
ペナルティとなることが多いんです。

社会人として働く人からしたら、面接に
遅刻することが許されない行為、という
目で見ているんです。

アンケートから見ると、実にその割合は、
70%を超える数字なんです。

人事関係者から見た遅刻とは？

面接をしている人事関係者は、遅刻をする
面接者をどう見ているのでしょう？

本音はこうなんです。

「公共交通機関のトラブルなど不可抗力の
遅刻であっても、よほどの大規模なもので
しか認めません。」

「自分の人生を左右する重大な日なのに
遅刻をするのは、仕事に対する姿勢にも
通じる」

「時間に余裕を持って準備するのは
基本中の基本」

遅刻した時点で、面接をしてもらえない、
面接しても不合格にする、としている企業が
多いのが事実です。

どんな理由でも、遅刻は遅刻な訳です。

無断で遅刻するなんて、あってはならないこと
と、肝に銘じておきたいですよね。

それでも、やっぱり可能性があるなら
諦めたくない！

無断で遅刻するよりも、きちんと対処できれば
道は開けるかもしれないですよね。

トラブルに対処できる力！

遅刻は、相手の決められたスケジュールを
自分の都合で変えてしまうことになります。

社会人にとって、どんな場面でも遅刻は
マナー違反ですよね。

しかし、不可抗力で遅刻が確実になることは
社会人になっても、誰でもあり得ることです。

その点は、人事関係者もわかっているんです。

ただ、面接する側としては、どうして面接の
その日に限って遅刻してしまったのか？

遅刻を回避するため方法があったはずなのに
なぜ、それをしなかったのか？

と感じるのは仕方ないことですよね。

だからといって、何の対処もせずにいるのは
チャンスを手放している可能性があるんです。

ピンチをチャンスに！

どんな理由でも遅刻はご法度、としている
人事関係者がいる反面、遅刻をしそうな時の
対応を見ている場合もあります。

遅刻をしそうだ！と判断したら、面接先に
電話を必ず入れることが重要なんです。

人事部に居る弟によると、当日連絡もなしで
面接に来ない人も結構いるんだそう。

なぜ来なかったのか？

もちろん、連絡がないために正確な理由は
わからないものです。

何の音沙汰もなく、大事な仕事をすっぽかす
人を会社に入社させることはできない、
と弟は言います。

しかし、遅刻が分かった時点での対応力と、
最後まで諦めない気持ちを持っているか、

遅刻に限らず、窮地に追い込まれた時の
姿勢や判断力などを見るきっかけになる、
とのことなんですよ。

何があっても、仕事を最後までやり遂げて
みせる姿は、会社にとってもとても魅力的に
映るものです。