妹の子供が生まれてから、我が家は甥っ子の
存在が、もう天使すぎるのです!
私自身の子供達は、既に中学・高校生。
反抗期に声変わり・・・。
赤ちゃんの、あの柔らかな存在が懐かしいです。
そういえば、妹も、離乳食を頑張って作ってる
なんて言ってたけど、ちゃんと食べてるかな~。
ミルク以外の飲物も飲ませるようになって、
妹から、こんな質問をされました。
「麦茶だったら、何でもいいのかな?」
確かに!麦茶だって、色々ありますよね。
赤ちゃんにはどんな飲物が適しているのか、
私の育児の経験も踏まえて、紹介しますね♪
麦茶はいつから飲ませていいの?
赤ちゃんに、離乳食を食べさせ始める頃から
ミルクや母乳以外の飲物も与えるように
なりますよね。
離乳食の開始時期は、大体5・6ヶ月頃から、
と言われています。
赤ちゃんの個人差もありますが、目安は、
- お座りができるようになった
- よだれが増えてきた
- 大人の食事を欲しそうにする
など、赤ちゃんの心と体が、食べ物を受け入れる
準備ができたら、離乳食開始ですね!
離乳食が始まると、それに伴って飲物も
ミルクや母乳以外のものに変えていきます
赤ちゃんにオススメの飲物の代表と言えば、
麦茶ですよね。
「赤ちゃんには麦茶」が定番ですが、それには
どんな理由があるのでしょうか?
麦茶はノンカフェイン!
麦茶が、赤ちゃんにオススメの飲物である
理由は、カフェインが含まれていないから!
妊娠・授乳中にも、できるだけカフェインの
摂取をしないように心掛けてきましたよね。
母乳から移行するカフェインは、赤ちゃんに
どんな影響を与えるのでしょう。
既に知っているかもしれませんが、もう一度
おさらいしてみましょうね。
カフェインを継続的に摂取する事で、
- 眠れなくなる
- 興奮して泣き止まない
- 不機嫌になる
- 落ち着きがなくなる
など、カフェインには脳を覚醒させる作用が
あるのです。
赤ちゃんに適した飲み物として、まず第一に、
カフェインが含まれていないこと。
それに加えて、口当たりもよく、飲みやすい麦茶は
最適な飲み物なんですね。
だからと言って、ノンカフェインなら、どんな
飲物でもいい訳でもありませんよ。
ハーブティーや健康茶には、赤ちゃんに適さない
ものもあります。
赤ちゃんに安心してのませることができる、
麦茶・ルイボスティー・十六茶が、オススメ!
しかし、大人が飲むような麦茶を、そのまま
赤ちゃんに飲ませてもいいのでしょうか?
大人用との違いとは?
ベビー用品売り場には、離乳食に並んで、
赤ちゃん用の麦茶も売られていますよね。
赤ちゃん用の麦茶ならば、何の心配もなく
飲ませることはできますね。
しかし、大人が飲んでいる麦茶と、どのような
違いがあるのでしょうか?
それは、麦茶の「濃さ」の違いです。
赤ちゃん用は、大人用の麦茶よりも薄いのです。
大人が通常飲む麦茶よりも、2~4倍ほど薄めて
あると言われています。
大人が飲むような、ペットボトルのものや、
パックを煮出して作る麦茶を飲ませてもよいなら、
便利だし、経済的ですよね。
こんなことに気を付ければ、赤ちゃんにも、
大人用の麦茶を飲ませることもできますよ♪
麦茶を作ったら、湯冷ましで2~4倍に薄める。
この方法で、安心して飲ませる事ができますよ♪
麦茶を薄めることで、苦みも減ります。
まとめ
大事な赤ちゃんの口に入るものだから、
細心の注意をしたい、と思うのは親心ですね。
私も、子供達が赤ちゃんの頃は、何でも手探りで
離乳食にも悪戦苦闘していました。
しかし、麦茶だけは、安心して飲ませることが
できました。
離乳食を始めて、麦茶を飲むようになる頃、
赤ちゃんの味覚も、どんどん広がっていきます。
でも、成長しても、不思議と麦茶はよく飲むもの。
飽きのこない麦茶の味って、いいですよね。
安心できる飲物で、スクスクと元気に成長して
欲しいものですよね♪