ドリッパーの選び方!陶器製とステンレス製の違いって?

ハウトゥ

朝起きた時、お昼にちょっと休憩で、
仕事終わりにホッと一息。

コーヒー好きの方は何かのおりに、
コーヒーを飲む事が習慣になっているのでは
ないでしょうか?

私もそのうちの一人です。



しかしながらお手軽に缶コーヒーばかりで
あまり自分で淹れる事がありません。

日頃書き物をされる方がペンに
こだわるように

私も毎日の一杯美味しくするべく
こだわれる事はないかな?
と思っています。

そんな事を考えていて
まず購入を検討したものが
コーヒードリッパー」。

思いたったが吉日!
店舗まで足を運びます。

しかし実際に目も前に並ぶ様々な
種類
のコーヒードリッパーを見ていると、

どれを選べばいいのやら。
さっぱりなのです。

せっかくなら好みのコーヒーを淹れる
ことのできるものをわかった上で
購入したい。

そう考えてその日は帰ることに。
それからしばらくその気になれず
しばらく保留となってしまっていました。

しばらくして、丁度すっかり
ドリッパーのことを忘れてしまった頃です。

友人の家を訪れ、コーヒーをご馳走になる
機会がありました。



友人がドリッパーでコーヒーを淹れている
ところが目に入りハッと思い出して

それってどう選んだの?
と聞いてみます。

友人もドリッパーの選び方について
悩んだことがあるらしく、快く答えてくれ
ました。

ドリッパーの種類

その話によるとドリッパーは大きく
「形」「穴の数」「材質」という
三つの要素で分けられるようです。

それによってコーヒーの風味などにも
影響があり、ドリッパー選びの
基準
にもなるそう!

三つそれぞれが主にどのように影響
するのか
それぞれご紹介します。



  1. 主に円錐と台形の2種類。
    形によってお湯の流れ方が変わり
    コーヒーの味わいに変化がでます。

    円錐型は抽出時間が短いとすっきりとした
    味わいになりやすく、

    また時間をかけて抽出すると苦味が
    でたりと、調節により味わいが変わる
    面白みも!

    一方、台形のドリッパーは
    味わいが安定するという特徴が
    あるようですね。
  2. 穴の数

    穴の数が多いとそれだけ、
    注いだお湯が素早くカップへと
    到達するという事です。

    穴の数が少なければコーヒー粉末と
    ふれあう時間が長くなり、
    しっかりとした味わいに

    穴の数が多いものは、
    さっとお湯が流れさっぱりと
    したコーヒー
    になります。

    数回にわけてお湯を注ぐ
    必要もでてくるとのこと。
  3. 材質

    材質によってコーヒーの味わいが
    一変する事はありません。

    熱伝導率の高い材質「ステンレス」など
    金属製のドリッパーは均一に熱が
    伝わるので、

    こだわる方はスレンレス製の事が多い
    らしいです。

    保温性の高い陶器製ドリッパーは
    抽出に時間をかけてもコーヒーが
    冷めにくいという利点もあります。

    ここは予算と相談して選んでしまっても
    大丈夫みたいですね。

まとめ 



この三点の組み合わせでドリッパーを
選ぶことがコツらしいです。

私のケースだと、
たくさん飲みたい方なので、

円錐型のドリッパーで、
抽出時間を短くしさっぱり
コーヒーを楽しみたいと思います。

円錐型のものの大半は穴の数が1つ
なので自ずと決まり、

材質は見た目が可愛いので、
陶器製がいいかな?

選ぶ基準が明らかになったので、
今度こそ購入に踏み切りたいですね。

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