読んドコ!

ローマ神話の神の名前のトリビア!惑星や現代に込められた意味とは?

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バレンタインデーに、夫が行きつけの
店のママから、某ブランドの惑星の形をした、
チョコレートをもらってきました。

それぞれが、惑星をリアルに再現した綺麗な
チョコレートですが、夫はあまり食べないので、
ご相伴に預かりながら・・・。

私『このマーキュリー、綺麗だね。』
夫『ジュピターとか、リアルだぞ。』

私『でもその名前、何かの神様の名前じゃない?』
夫『ローマ神話か?ギリシャ神話か?』
私『ってか、それぞれどう違うの?

チョコレートを食べつつも、気になったので、
惑星に付けられた名前を調べたら、面白い事が
分かったので、ご紹介しますね。


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惑星に付けられた名前

惑星には、実はギリシャ神話
神の名前が付けられていますが、
これは、星座の誕生にまで遡ります。

星座の誕生については、諸説あるのですが、

現在、有力な説は、今から5000年ほど前に、
メソポタミア地方、今のイラクの一部で、
作られたと、されています。

人々が、農作物の収穫時期や、航海の目安など、
暦の役割として、星の並びに関係性を
見いだして作ったと、考えられています。

後に、地中海で活躍していたフェニキア人
この星座を、古代ギリシャに伝えた事で、
星座と、ギリシャ神話が結び付きました。

こうした星座の中で、ひときわ明るく見える
惑星に、古代ギリシャでは、ギリシャ神話の
尊い神の名前を、付けたのです。

ただ、実際に現代の私達が呼んでいる名前は、
ローマ神話の神の名前の、英語読みです。

元々、ローマ神話は存在したのですが、

ローマがギリシャを征服した際に、
文化を取り込み、同時にギリシャ神話を
ローマ神話に翻訳してしまったのです。

古代ローマでは、ラテン語が用いられていた為、
ラテン語の影響を受けた英語表記が、私達には
一般的に馴染み深いとも、言えるでしょう。

因みに、惑星と神々の名前の相対表は
以下の通りです。

惑星 英語名 ローマ名 ギリシャ名 神が司る領域
水星 マーキュリー メルクリウス ヘルメス 商業・旅・盗みの神
金星 ヴィーナス ウェヌス アフロディテ 美と愛の女神
火星 マーズ マルス アレス 軍神
木星 ジュピター ユピテル ゼウス 主神
土星 サターン サトゥルヌス クロノス 農耕神
天王星 ウラヌス ウラヌス ウラノス 天空神
海王星 ネプチューン ネプトゥヌス ポセイドン 海神
(冥王星) (プルート) (プルトン) (ハデス) (冥土の神)

冥王星は、惑星でなくなったのですが、
参考までに、載せています。

英語名だと聞いたことある!といった惑星でも、
ローマ神話の神の名前だと、分かりづらい
惑星も結構ありますね。

現代に伝わるローマ神話

ところで、カレンダーをふと見てみると、
惑星の文字列が出てくる事に、気付きませんか?

古代の天文学者は、月と太陽と惑星が、
1時間毎に、人類の時間を支配していると考え、
地球から見て、ゆっくり動く惑星たちが遠い、

と考えたので、その並びが
土・木・火・日・金・水・月
なったわけです。

最初の1時間目が、土星が支配する時間で、
順に数えていくと、次の日である
25時間目は、太陽が支配する時間になります。

このようにして、曜日の
土・日・月・火・水・木・金という
流れができたのです。

でもこの順番だと、1週間が土曜日から
始まる事になってしまいます。

日曜日から、1週間が始まるようになったのは、
キリスト教布教後のことです。

キリストが復活した日
日曜日とされたので、日曜日を安息日とし、
1週間が、日曜日から始まる事になりました。

おわりに

ギリシャ神話が、ローマ神話に
翻訳されてしまった
ので、私達の頭が、
混乱したのも、無理はありませんでした。

それにしても、ローマ神話の神の名が惑星や、
曜日に影響を与えているなんて、
神話って本当に壮大
ですね。

更に調べてみると、
実は、他のローマ神話の神の名が、月名
影響を与えている事も、わかりました。

昔、お嬢様と不良少女の、2つの顔を持つ少女を
主人公にした、『ヤヌスの鏡』というドラマが
ありましたが、ローマの門の守護神ヤヌスは

正に、双面の神Janus(ヤヌス)なのです。

二つの顔で、前と後を見ているという意味で、
行く年、来る年を見守る神として、
1月(January)になっているとの事。

ローマ神話は、調べるほど
奥が深くて、ハマりそうです。


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