私が家事の中でも憂鬱なものの一つ、「掃除」…。目につくところを掃除するので精一杯になっている現在、大掃除という試練が迫っていて、今年はどうしようか悩んでいました。
そこで、普段からあまり手を付けないブラインド掃除を、苦手な私でも簡単に出来る方法はないか調べてみることにしました。
ブラインド掃除の下準備
まずは手を切らないために軍手をします。軍手の下にビニール手袋を着けるとより安全に掃除が出来ます。
そして、ブラインドの下に、新聞紙かビニールシートを敷きます。こうすれば下に汚れやほこりが落ちてもそのまま包んで捨てるだけなので簡単です。
床に落ちても大丈夫だと思うと、思い切って掃除に取り組めますね。
それから、取り外せるブラインドは取り外した方が、簡単で効率的だそうです。そのままの方が楽だと思っていましたが、確かに、紐の部分や細かいところなどをきれいにしようとすると外れていた方が楽ですね!
そして、掃除機で大まかなほこりなどを吸い取っておきます。そのまま拭いてしまうとブラインドを傷つけてしまうことも。
この時、羽の裏側も忘れずに!ハンディタイプの掃除機があれば一番手軽です。ノズルを細くするときれいに吸い取れるのだそう。先に大きなほこりを取っておけば、部屋にほこりが舞うのも抑えられます。
便利グッズ4選!
下準備が終わったら、いよいよ便利グッズの登場です。ここでは、私が調べたブラインド掃除の便利グッズを4つ紹介します!
重曹水
重曹水は、油汚れに強いので、キッチン付近のブラインドに向いています。食材にも使われるものなので安心してキッチンに使えます。
スプレーボトルに500mlのぬるま湯を入れ、大さじいっぱいの重曹を入れて振り混ぜます。これだけでそのまま吹きかけて使用できます。
吹きかけたら少し時間をおいて汚れを浮かせてから拭き取るのがポイントです。
ブラインド掃除専用の道具
今は、ホームセンターや100円均一ショップなどで専用の道具が売られています。
静電気が起きにくく、汚れを吸着しやすいマイクロファイバー素材が良いようです。洗って再利用できるのもいいですね。
中には4~5枚の羽根を同時に掃除できるものもあるそうです。物によっては、紐のところや細かい部分の掃除に向いていないものもあるので、よく見て購入した方が良さそうです。
手袋
綿の手袋や軍手を使用します。洗剤や重曹水を含みやすく、掃除の後、そのまま処分できるのも手軽です。軍手は滑り止めのないものを選びます。
100円均一ショップで購入できます。乾拭き用も用意しておくと良いと思います。
掃除するときは、指の間にブラインドを挟んで横に滑らせれば同時に羽をきれいにできるのもメリットの一つです。雑巾で拭き取るよりも効率的です。
手袋の下にビニール手袋を着けるのを忘れずに!
ストッキング
使い古したストッキングもブラインド掃除に大活躍です。
ストッキングは静電気を起こし、ほこりやゴミを吸着させます。股のところで2つに切って手にはめれば、手袋同様、横に滑らせて掃除できます。軍手よりも滑りが良いようです。
金属に効果があり、ピカピカにしてくれます。濡らして使うことも出来るので、重曹水や洗剤用と乾拭き用を用意します。
この時もビニール手袋をはめてくださいね!
まとめ
重曹やストッキングなど、最近ではよく掃除のグッズに取り上げられているので知っていましたが、ブラインドにも使用できることが分かったのでぜひ活用したいと思います。
ブラインドの汚れには、ほこりの他にもタバコのヤニだったり、場所によっては皮脂やカビなども付着しているそうなので、その場所に合った素材や材料を使っていくのが、より簡単で効率的に掃除できることが分かりました。
今回の情報を活用して苦手な大掃除に臨みたいと思います!皆さんもぜひ参考にしてみてください!