パンダの故郷・中国で
パンダを抱っこしてみたい。
これは私の子供の頃からの
夢なのです。
日本ではガラス越しや
柵越しに見るだけですよね。
以前、中国で
パンダの世話を体験
するテレビ番組を見ました。
実際にパンダのそばに行けるなんて
羨まし過ぎます。
たぶんテレビの企画
だろうと思っていました。
すると同じ番組を見た友人が
体験ツアーがあることを
教えてくれたのです。
本当にパンダと触れ合える機会
があるのか調べてみました。
なんと飼育ボランティア
が出来るツアーがあったのです。
そして、もちろんパンダを抱っこ
して写真を撮る企画もあります。
抱っこ動画です。
せっかく行くなら、
ボランティア経験を
してみるのもいいですね。
飼育ボランティアは
「お金を寄付してボランティアを
させてもらう」という考え方です。
また、ボランティアやパンダ抱っこには
病院発行の健康証明書が必要です。
日本を出発前に用意
しておくことをお勧めします。
旅行社企画で行く飼育ボランティアツアー
3泊4日の日程で2日間パンダに会える
ツアーをご紹介します。
費用は12~15万円ほどです。
ボランティア料金、
抱っこや写真料金は別途必要です。
旅行企画によりますが、5~8万円は
考えておいた方がよいでしょう。
成都パンダ繁育研究基地や
雅安碧峡パンダ保護センターに訪問します。
ボランティアは主に
雅安碧峡パンダ保護センターで行います。
消毒された制服を
2千円で借りなければなりません。
日本語ガイドが案内します。
基本的には掃除や
エサやりは出来ますが
勝手にパンダに触れられません。
保護センターでパンダ
についての知識を勉強します。
庭の掃除、竹ゴミや糞の片付け、
パンダの朝食用意など近くで作業します。
終わるとボランティア証明書
など受け取ります。
時間内にパンダとの抱っこ写真を撮れます。
成都市内観光(武候詞など)も含まれます。
時期によっては雅安碧峡パンダ保護センター
が使えないことがあります。
パンダ保護の観点から
パンダに触れる活動が休止されるからです。
その場合は都江堰パンダ研究所
などに変更になります。
参考に「AB-ROAD エイビーロード」のサイトをご覧ください。
https://www.ab-road.net/asia/china/chengdu/tour/search/AD03HJLE/
個人旅行でパンダに会おう
3泊4日、成都自由滞在で
5~8万円のものがあります。
自分で計画することも出来ます。
雅安碧峰峡パンダ基地
ます成都から雅安バスターミナルまで
バスで2時間、50元の料金です。
1元16円として、日本円で800円ほどです。
バスターミナルから碧峰峡景勝地
までミニバスで40分、5元ほどの料金です。
タクシーで50元ほどです。
そこで入場券を118元で購入し、
パンダ基地にも入れます。
シャトルバス15分で基地到着です。
ボランティア料金は300元です。
事前申し込みが必要です。
日本語の出来る方もおり、
作業はしやすいと思います。
パンダ抱っこで1200元で、
写真を追加で2000元になります。
レッサーパンダ抱っこは200元です。
パンダと並んで撮影は400元です。
成都パンダ繁育研究基地
での抱っこも同じくらいの料金だと思います。
都江堰パンダ基地でボランティアだけの
日帰りツアーもあります。
現地の旅行社ですが、1700元で
抱っこ料金などは自腹です。
現地旅行社は「四川省中国旅行社」です。
http://www.sctabi.com/SC-069.html
まとめ
ツアーならほとんど
予定を心配しなくてもよいので
安心です。
パンダ抱っこは幼児前後のパンダなので
繁殖のタイミングが重要です。
事前に確認しないと、
行っても抱っこできないこともあります。
個人旅行では確認が大切です。
成都は四川省の省都で
麻婆豆腐発祥の地でもあります。
「陳麻婆豆腐店」
にも足を運んでみてはいかがでしょうか。