読んドコ!

うどんとそばの違い!英語ではどう言えば伝わる?

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大学のクラスメイトで、
大の仲良しの、A子に誘われて、
久しぶりにカフェで、お茶。

彼女最近バイトを、始めたみたいで、
中々ゆっくり、出来ないみたい。 ( ノω-、)サビシイワ

私「あ~、ホント久しぶりだね!
  ね、一体どんなバイト、してるの?
  少しは、慣れた?」

A「う~ん、ボチボチってとこ。
  バイトはぁ、お蕎麦屋さんなの。」

おしゃべりが、一段落したところで、
A子が、教えて欲しいことがあると
言ってきたんです。

A「実はね、今バイトしている蕎麦屋って、
  大きな駅の、改札内にあるから、
  結構よく、外国のお客さんが来るの。

  私って、英語苦手じゃない?

  なるべく、外人さんに話しかけ
  られないように、してたんだけど、
  昨日とうとう、捕まっちゃって…。

  『そば』のことを、Japanese noodleって
  説明したんだけど、後から考えると

  それじゃ『うどん』は、どうなのよって、
  分かんなくなっちゃって…。

  ねぇ、M美(私のこと)は高校時代、
  アメリカに、留学してたんでしょ?

  『うどん』と『そば』って、
  英語でどう言えばいいの?」


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日本の麺料理を英語で言うと?

日本の麺料理と言うと、海外ではやはり
ラーメン」が断トツで、人気があることは、
よく知られていますが、

実はそばや、うどんの人気も
年々上がって、きているそうです。

「和食」がユネスコの、無形文化遺産に
登録された影響もあるのか、
健康に気をつかっている、外国人にとって、

日本のそばやうどんは、ヘルシーだと
いうことで、少しずつですが
知名度や人気が、上昇してきているそうです。

私「海外で断トツ人気の、ラーメンって、
  辞書ではChinese noodlesとか

  Chinese noodles in soupとか
  書いてあるけど、

  一番良く、使われている言い方は、
  実は、『Ramen』。

  多分これは、白人系のスーパーなんかで、
  安く大量に、販売されている

  インスタントラーメンの、パッケージに
  大きくRamenって、書いてある
  せいじゃないかな。

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  たぶん多くのアメリカ人は、
  インスタントラーメンを
  Ramenだと、思ってるんじゃないかな。

  レストランで食べる、ラーメンは、
  インスタントと、区別して

  『Japanese Ramen Noodles』
  って呼んでる、みたいなんだけど
  まずRamenで問題なく、通じるわね。」

A「ふ~ん。
  ラーメンって、Ramenで通じるくらい
  良く知られているんだ~。

  でも、うどんやそばは、
  どうなんだろう?」

私「ねぇ、A子は当然、
  うどんとそばの違いを、知ってるよね。」

A「当ったり前、じゃない。
  うどんは、小麦粉でできてて
  そばは、そば粉から作るんだよ?」

私「そう、原材料が違うわよね。
  実は、うどんやそばの英語名は、
  原材+noodlesで、OKなの。」

うどんやそばの英語名

私「うどんの原料は、小麦よね。
  英語では、wheatね。

  発音は『ウィートゥ』くらいで
  大体、伝わるわよ。」

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A「ああ、小麦はwheatなんだ。

  そういえば、全粒粉のパンとかを
  whole wheat(ホールウィート)とか
  呼んでるわね。

  ってことは、うどんは
  wheat noodleってこと?」

私「ブブ~ッ!惜しいっ!
  うどんは、wheat noodlesなの。」

A「noodleに『s』を付けなきゃ
  いけないんだ?」

私「日本語だと、単数と複数で言葉自体が
  変わってしまうことって、ほとんどないから

  複数形の『s』を、付けるかどうかって
  日本人にとっては、分かり難いし、
  苦労するところよね。

  私が留学して、面白いなって思ったのが
  正に、このnoodleの問題なの。

  『日清のカップヌードル』って、
  日本の製品パッケージじゃ、
  『CUP NOODLE』だよね。

  だけど海外向け製品の、パッケージでは
  『CUP NOODLES』なの。

  noodleって単数形だと、麺が一本って
  なっちゃうわけ。

  商標だから、構わないって言えば
  構わないんだろうけど、

  英語のネイティブには、
  変に聞こえるだろって、考えて
  変えたんでしょうね。」

A「なるほど~。で次は、そばよね。
  えっと~、そばって英語で、
  なんていうの?」

私「buckwheatよ。
  発音は、『バックウィートゥ』
  くらいな感じ。」

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A「buckwheatって、初めて聞いたわ。
  練習しなくっちゃね。

  バックウィートゥ、バックウィートゥ…、
  何か、覚えにくいな~。」

私「ブナと似た形の実を付ける、
  小麦のような作物、という意味で

  『beech(ブナ、転じて『buck』)』+
  『wheat(小麦)』が、由来なんだって。」

A「あれ?!
  そばって日本でしか、食べないんだと
  思ってた!

  単語があるってことは、外国でも
  食べられているってこと?」

そばはbuckwheatで通じる?

私「蕎麦って言えば、日本食って
  思いがちだけど

  実は、そばは世界各地で
  食用にされているの。

  ロシア・東欧では、『カーシャ』
  って言って、粥状にして食べるし、

  フランスでは、『ガレット』って言って
  粉にひいて、クレープ状に焼いたものも
  あるわね。

  麺として、食べるものとしては、
  イタリアの『ピッツォッケリ』
  っていう

  ひも皮状の、パスタ料理や
  朝鮮の冷麺が、有名ね。」

A「じゃ、アメリカでは、どうやって
  そばを食べてるの?」

私「それなんだけど、私は子供の頃
  ワイルダーの、『小さな家』っていう
  アメリカ開拓民の本が、大好きで

  その中に、時々『蕎麦粉のパンケーキ』が
  登場してたの。

  一体どんな味が、するんだろうって、
  ず~っと、思いをはせてたんだよね。

  で、やっとアメリカ留学をして
  念願の味が、体験できるとワクワクして

  ホストファミリーママに、
  蕎麦粉のパンケーキ(buckwheat cake)を
  食べてみたいって、言ったら

  『何それ?』って、言い返され
  ちゃったの。

  ママによると、蕎麦粉のパンケーキって
  いうのは、1900年前後の小麦粉が
  貴重だった頃のもので、

  最近では健康食として、食べられている
  くらいのもの、なんだって。

  そういう意味では、そばを食べる
  習慣がない国の、人にとっては
  『buckwheat』っていう言い方は、

  かえって分かりにくいかも
  しれないな~。」

A「え~っ!
  それじゃ、そばは英語でなんて言ったら
  分かってもらえるの?」

私「そうねぇ。

  実はアメリカでも、最近では、
  日本蕎麦は、結構人気があって、
  普通のスーパーで、乾麺も買えるほどなの。

  場合によっては、『buckwheat』って
  言うより、『soba』と言った方が、
  通じるかも、しれないわね。」

A「ってことは、『buckwheat noodles』と
  『soba』の両方を使えば
  いいんじゃない?」

私「そうだね。
  但し、sobaの発音は『ソバ』っていうより
  むしろ『ソォバ』って、感じだけどね。

  最近じゃudonを、知ってる外国人も
  多いようだから、これも両方
  言ったほうが、いいかもね。

  こちらの発音は、『ウドン』でOKよ。
  そういえば、そばもうどんも
  食べたことがある、アメリカ人の友人達は

  よく、どっちが『うどん』で、
  どっちが『そば』だか、分からなく
  なってたみたいだけど、

  そんなときは、太さの違い
  教えてあげると、分かりやすかった
  みたい。

  『太い』は、thick(スィック)で、
  『細い』は、thin(スィン)よ。
  説明のしかたは、

  『udon is thick and soba is thin.』
  (うどんは太くて、そばは細い)』で、OK。
  これなら、簡単よね?

  これでうどんと、そばについては
  バッチリでしょ!」

A「う~ん。
  それが、もっと面倒な問題があるの。

  実は、昨日の外人さん『天ぷらそば
  について、聞きたかったみたいなの。

  たまたま、近くのお客さんが
  天ぷらそばを、食べてたから、

  それを指差して、何とか
  ごまかしたんだけど…。

  ねぇ、実際『天ぷらそば』って
  英語でどう言えば、いいのかな?」

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メニューを英語で説明するには

私「あぁ、確かにメニューの内容を、
  聞かれることって、多いでしょうね。

 『天ぷらそば(うどん)』は、

 buckwheat(wheat) noodles with fried shrimps in hot soup.

 でいいんじゃない?」

A「え~!『天ぷらそば』って単語が、
  こんなに長い、説明になるの!?」

私「まあねぇ。

  どう考えても、日本独特の食べ物を、
  英語の単語1個で、言い換えるって
  いうのは、ムリだよ。」

A「メニューって、何十種類もあるのに
  全部覚えるって、絶対ムリー!!」 (*>д<*)ダメダー

私「全部覚えなくっても、麺の種類と、
  温かいのか、冷たいのか、
  汁のあるものか、つけ汁か、

  添えてあるものや、トッピングは何かが、
  伝われば、いいんじゃない?

  例えば、さっきのは温かい
  『天ぷらそば』だったけど

  冷たい『天ざる(うどん)』だったら、

  cold buckwheat(wheat) noodles
  served with a dipping sauce and fried shrimps.

  文章にするのが、難しかったら
  単語だけでも、並べてみたら?」

A「でも、単語っていわれても、
  『山菜』とか『とろろ』とか、
  咄嗟に、出てこないよ~。

  それに、ちょっと答えると
  ドンドン深く、突っ込まれそうな
  気がするし~。」 ( ;´Д`)カンベンー!

私「そりゃ、ま、そうだよね。
  それじゃ~、こうしたらどうかな?」

外国人向けのメニュー

私「私ね去年、上海に家族で旅行に
  いったんだけど、

  中国語のメニューに、料理名の
  ローマ字読みと、簡単な英語の説明と
  写真がついていて、とっても助かったの。

  A子のお店でも、英語で簡単な説明をつけた
  写真付きのメニューを、作ったらどうかな?」

A「メニューなら、今使っているものが
  あるけど、それを英訳したら
  いいのかな。」

私「料理の写真
  +日本語の料理名を、そのままローマ字に直す
  +英語で簡単な、説明をつける

  と言うやり方が、いいんじゃないかな。
  例えば、

  『Tempura Soba(天ぷらそば)

   buckwheat(SOBA) noodles with fried shrimps in hot soup.』

  のように、それぞれのメニューの中に
  SOBA、UDONの単語を、入れるといいわね。

  しかも、大文字にすれば、
  日本語の単語だと、ハッキリするんじゃない?

  こうすれば、外国のお客さんたちも、
  英語の説明で、どういう食べ物か
  分かるだろうし、

  ローマ字表記があれば、
  料理名が分かるから、
  注文もできるはず。

  これで、A子だけじゃなく、
  他の店員さんも、説明に手を取られると
  いうことも、少なくなるんじゃない?」

A「なるほど!
  早速、チーフに話してみる!」

おわりに

ピザ、ハンバーガーなど、発音はともかく
海外の言葉を、そのまま日本で使っている
食べ物の名前って、沢山ありますよね。

その一方、日本語がそのまま
英語として通じる食べ物も

寿司(sushi)、すき焼き(sukiyaki)、
照り焼き(teriyaki)など
良く知られているものから、

豚骨(tonkotsu)、出汁(dashi)、
つけ麺(tukemen)等々、通なものまで、
結構沢山、あるんですよ!

最近の和食ブームの、影響なんで
しょうかね?
大概の日本人が、

「天ぷら」が、ポルトガル語の「tempero」
(スペイン語の「templo」など、諸説もあり)
から来ていたり、

「いくら」が、ロシア語のикра(イクラー)
から来ている、などと知らずに
普通に使っているように、

食べ物の名前って、どの国の言葉とか、
案外意識せずに、使ってしまっている
ものなのかもしれませんね。

正においしさは、言語の壁を越える
って言うところでしょうか…。

そのうち、わざわざメニューに
料理の説明など、載せなくても、

Zouni(雑煮)とか、Oden(おでん)
とか書いただけで、通じる日が来るのかもと、
夢想する私です。


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