子連れでの飲食店でのマナー!上手な対処のコツ3つ♪

マナー

夕飯を食べに、家族と出掛けたレストラン

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座ってからしばらくして、何やら騒々しい気配に
居心地が少し悪く感じ始めました。

私達の背後のボックスシートで、小さな子供
連れた家族が座っていました。

段々エスカレートしていく、子供達のはしゃぐ
大きな声と、通路を走り回る姿。

「静かにしなさい!」
「座ってなさい!」

母親の声も、空しく感じてしまうほど。

自分の子供にも、こんなことがあったな、
少し大目に見ようか・・・と思っていましたが、

やっぱり気になる

私も、随分悩んだ時期もありましたが、
試行錯誤して、乗り越えたコツがあります。

子連れで飲食店に行く場合、マナーを守るために
気を付けるポイントを、一緒に見ていきましょう♪


周囲は大目に見てくれない!

子連れだから、小さな子供のすることだから
周囲は大目に見てくれるだろう、と、考えて
いませんか?

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飲食店には、様々な人が来ていますね。

もちろん、子育てを経験した人から見れば、
多少は身に覚えのある光景なのかもしれません。

しかし、食事や会話を楽しむ場所である飲食店で
自分なりに気持ちよく過ごしたい、と思うのは
当たり前のことですよね。

多くの人は、飲食店で騒いだり、マナーの悪い
子供を歓迎していないのが、現実です。

飲食店内で、子供連れが敬遠されるのには、
子供のマナーの悪さを、諭すことができない
親が多いからなんですね。

子供を放置せず、それなりに対処しようとする
姿勢が見受けられれば、周りの反応も違います。

もちろん、それでも厳しいお言葉を頂く場合も
あるのですが、迷惑をかけないことが一番です。

しかし、どうしたらよいものか、悩みに悩んで
苦しい思いをしている人も、多いものですね。

上手な対処のコツとは!

私の場合、子供が飲食店でマナーを守れるよう
具体的に気を付けたポイントは、3つです。

  • 飲食店は子供に合わせて選ぶ
  • 子供が飽きない工夫をする
  • 諦めずに繰り返し注意する

この3つのコツを実行すると、見違えるように
飲食店でのストレスが減りますよ!

では、一つ一つ見て行きましょうね。

飲食店は選んで行く!

小さな子供の子育て中は、親も自分の思い通り
ならないことが多いですね。

たまには外食したい!
美味しいものを食べたい!

親としても、楽しい食事を期待しますよね。

なるべくなら、子供に目くじらを立てないで
食事をしたいものです。

子供だって、家族で楽しそうな場所に行くから
ウキウキ・ソワソワしちゃうんですよね。

楽しい時間を過ごすために、外食の場所
考えて選びたいものです。

私は、周りの人に迷惑がかかるのでは、と
気が気でない状態が、本当にでした。

そこで、気を遣わずにいられる場所に行くことで
多くの気疲れが解消できましたよ♪

私は、できるだけ個室のある飲食店に行くように
しました。

個室なら、子どもが動き回るのも、周りには
見えないので、気兼ねもありませんね。

個室だからと言って、泣きわめいたりするのは、
マナー違反ですよ。

また、子供に配慮があるのが売りの飲食店を
ネットなどで探して、訪れたりもしました。

キッズスペースのある飲食店も、いいですね♪

子供が飽きない工夫を!

大抵の子供は、長い時間じっとしていることは
できませんよね。

入店した直後は大人しくしていても、段々と
ムズムズしてきます。

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座った場所以外に、何か興味を持ったり、
飽きてしまったり。

大人のように、食事が運ばれてくるまでは、
会話を楽しみましょう、という訳にもいきません。

私の場合、外食する時に持参したもの、と言えば
音のならないおもちゃや、絵本

そろそろ飽きてきたかな~、のタイミングで、
小出しにしていきます。

子供が飽きないように、親が相手をするように
心掛けることは、大事なことですね。

子連れで飲食店に行く、ということは、それなりに
子供に付き合う心構えも必要なのですね。

また、親がダラダラと長居をすると、子供が
退屈してしまいます。

子供が小さいうちは、「食事」をする目的
終えたら、サッサと帰るようにします。

飲食店とは何をする場所なのか、子供にも
明確にわかるように、大人自らが行動で示し
教えましょうね。

諦めずに注意する!

子供は大人のように、ここでしてはいけない
がよくわかっていません。

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親自身も子供に対して、飲食店でのマナーに
ついて、大目に見ていることも多いものです。

これぐらいなら、許してもらえるだろう、
だって、小さな子供なんだから。

普段から騒がしい子供だと、なおさらです。
その状況に、親が慣れてしまっていることも。

しかし、周囲はそんなに温かい目で、親子を
見ている訳ではありませんよ。

親が、公私を分けて行動することを
教えるのは、子供にとっても必要なことです。

子供が飲食店で、騒いだりした時には、その都度
なぜしてはけないのか、を教えましょう。

せっかくの食事なんだから、と思う気持ちも
わかるところですが、周囲のお客さんも皆そう
思っているのですよ。

何度も何度も、やってはいけない事を繰り返し
同じことを言い聞かせるのは、面倒ですね。

しかし、外食に行くと決めた時には、それ相応
心構えを持って、子供に向き合いましょう。 

飲食店に限らず、公共の場での行動を繰り返し
教えることで、子供は覚えていくものですよ。

まとめ

私も、子育てを経験している身。

まだまだ、これからだって、子供の年齢相応の
悩みは尽きないものです。

飲食店での、子供のマナーが悪いことへの
嫌悪感って、子供そのものに対しての気持ちも
確かにあるものです。

しかしそれ以上に、この状態を収めようとしない
親の態度が、周囲の気持ちを逆撫でさせます。

子供がしてしまったことへの、何らかの対処を
一生懸命している親の姿を見ると、私なら

「頑張っているのに大変だな」と、同情すら
感じてしまいます。

子供の飲食店でのマナーは、子供だけの問題では
ありませんね。

親が子供に対して目を向ける
これだけでも、たくさんの気付きがあるもの。

私が今までの経験で、学んだことです♪

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