体がだるい時の解消方法は?バテたくない人が取るべき5つの行動!

おすすめ・コツ

冬から春、梅雨時、猛暑、夏から秋……。

いつも元気な職場の面々も、季節の変わり目は疲れがたまるみたいで、何となくどんよりしています。

確かに……。

しっかり寝ているのに疲れが残る、いつもより体が重く感じる、集中力が低下する、食欲が落ちる、等々。

熱があるわけじゃないけど、何だか具合が悪いこと、ありますよね。
これって、病気なの?
体がだるいとき、どうしたらいいの?解消方法は?

そこで!
「体がだるいときの解消方法」について、いろいろ調べてみました!


体がだるい!その原因とは?

解消方法を探るためには、まず原因を知らねばなりません。
体がだるいときの原因は(風邪や貧血、低血糖など治療を要する症状の場合を除いて)大きく分けると5つあります。

      1)睡眠不足
      2)運動不足
      3)食生活の乱れ
      4)頭の使い過ぎ
      5)ストレス

何だか、どれも当てはまるような気が……。
ひとつずつ確認してみましょう!

1)睡眠不足

”質のよい睡眠の不足”と言ったほうがいいかもしれませんね。

つまり……。

「月曜から金曜までは1日3時間、土日は12時間寝て睡眠不足を取り戻している」というような睡眠はよくない、ということ。

できるだけ、毎日、同じ時間に就寝・起床するように心がけたいところです。

それと、寝る前にパソコンやスマホを使うのも好ましくありません。
ゲームも同様。

ゆったりくつろいでいるようでも、画面の明るい光をじっと見ていると、脳が興奮状態になっている可能性が高い。

そうなると、よい睡眠をとることが難しいらしい。

寝る前は少し照明を落としてゆったりしてから。
こうすると、睡眠の質を高めることができますよ!

2)運動不足

意外な感じもしますが……。
だるさには、体を動かすことも大事なんです。

人間の体の中には、血液やリンパ液などが巡っています。
これらがしっかり体の各所に巡っていないと、疲れやだるさの原因になるんです。

疲れないようにと思って、横になってばかりいたり、動かないでいると、逆に体の巡りが悪くなって疲れてしまう。

人間の体は、休みすぎても、休まなすぎてもダメ。
適度に睡眠、適度に運動が重要です。

3)食生活の乱れ

栄養のあるもの、バランスのいい食事はもちろんのこと。

食事も、睡眠や運動と同様、過ぎたるはなんとやら、なんです。

忙しいからといって1日何も食べずにいたり、食べれるときに食べとこうと思ってドカ食いに走ったり。
こういう食生活では胃が疲れてしまいます。

冷たいものを摂り過ぎるのも、体のだるさの原因になります。
体の中を冷やし過ぎないのも大切なんですね。

4)頭の使い過ぎ

書類を作ったり、論文を書いたり、報告書やメールを読んだり、資料を整理したり……。

現代人は、体よりも脳を酷使しているとも言われています。

うまく気分を切り替えることができればいいですが、家に帰っても仕事のことが気になって、脳が四六時中フル回転、なんてこと、ありませんか?

デスクから全然動いてないけど、一日中難しい書類を読んでいたので脳が疲れて、体がだるくなる。

お腹がすく。
甘いものが欲しくなる。
眠くなる。

脳が疲れることによって満腹中枢がおかしくなってしまうこともあるんです。

たいしてカロリーを消費していないのに、食欲を抑えきれず食べ過ぎてしまい、体が重くなってしまう、という悪循環の可能性も出てきます。

ウエイトが増えると、その分、体のだるさも増します。
気をつけたいところです。

5)ストレス

環境の変化や仕事の忙しさなどから精神的なストレスを感じていると、それが体のだるさを引き起こすことにも。

体の筋肉が緊張したまま、ほぐすことができなくなってしまうんです。

心の中の悩みや不安感体調不良に繋がってしまうなんて……。
人間の体は不思議がいっぱいです。

体がだるいときの解消方法は?

体のだるさの原因は、日々の生活の中にあるようです。
改善していくにはどうしたらいいでしょう?

解消方法1・質の良い眠りを目指そう

たくさん寝ればいい、というわけではありません!
短い時間でも、しっかり眠ることができれば、体がだるいのも解消できるはずなんです。

まず、就寝時間(起床時間)を決めて、なるべく同じ時間に寝起きして体のリズムを作ること。

次に就寝1時間前はスマホやパソコン画面を見るのを止めて、脳を休めること

入浴してすぐ寝るのも避けて、寝る前は照明を少し落とすなどしてくつろぐようにしましょう。

解消方法2.軽い運動&ストレッチ

くたくたになるほどの激しい運動は体の負担になりますが、適度な運動は体のだるさ解消方法として効果的。

帰宅時、一駅手前で降りて歩いてみるとか、無理なく体を動かせるよう、工夫してみてください。

入浴後のストレッチなども効果的です。

疲れない程度の軽い運動やストレッチ、生活の中に取り入れてみてください。

解消方法3.食事を見直そう

バランスのいい食事がいいことはわかっているけど、なかなか難しいですよね。

そんなときは、食事のから見直してみてください。

腹八分目。
胃を満腹状態にしない、というのも、体の負担を軽くするひとつの方法なんです。

知らず知らず胃もたれが起きていて、それが体のだるさを引き起こしている場合もあります。

減らすのはまず、ご飯やパンなど、主食となる炭水化物や糖質から。

体を維持するのに不可欠なものですが、摂りすぎると疲れの原因になってしまうことも。

その分、野菜豆腐などを食べていく。
体がだるいときの解消方法として有効ですよ!

解消方法4.頭を冷やす!

とても単純な話ですが、脳を酷使して疲れているとき、脳には血液が集まっていて、熱くなっている可能性が高いんです。

もちろん、仕事を忘れて脳を休めることができればベストなんですが、それがなかなか、という場合は……。

冷却シートをおでこに貼ったり、冷たいタオルで顔を拭いたりして、脳をクールダウンしてみましょう。

このとき、できたら、首の後ろや目元は蒸しタオルなどをあてて温めてみて
ついでに深く深く深呼吸。
血行がよくなって、脳のリフレッシュの助けになります。

ほんの1~2分でも効果ありますよ。
脳が疲れてきたな、と思ったら、ぜひ試してみてください。

解消方法5.気分転換をしよう

ストレスの解消、といっても、一筋縄ではいかないと思います。

「ストレスを解消しなくちゃ!」と、返ってストレスを感じてしまっては元も子もありません。

ストレスの原因は人それぞれ。
解消方法もそれぞれです。

旅行をしたり、趣味を増やしたり、リフレッシュできることを探してみましょう。

そんなに大がかりなことをしなくても、深呼吸をするとか、部屋の掃除をするとか、ちょっとしたことでも気分転換は可能ですよ。

掃除用具や洗剤を買いに、近くのホームセンターまで出かけてみるのもいいかもしれませんね!

まとめ

体がだるいときの原因は人それぞれなので、自力でなかなか、解決できない人も多いようです。

病院に行って、すぐ原因がわかればいいですが、そういうわけにもいかなそうだし……。

うちの職場の人たちの解消方法は「おしゃべり」

昨日見たテレビの話や、駅前にできたお店の話、時事問題等々。
何でもありのフリートーク

仕事の合間に、とにかくみんな、積極的に話をします

話すだけでなく、誰かの話を拾って会話を繋げていくのも楽しい。

単に聞き役に徹する日もありますが、みんなの話を聞いているだけでも、何だかちょっと、気分がすっきりするんです。

恵まれてますよね(笑)。

他愛もないおしゃべり笑いも、体のだるさ解消方法になりますよ。
是非、お試しを!

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