親知らずの抜歯後の注意点!食事はいつからできるの?

知りたい事

どうも最近奥歯が痛むという、
うちの主人、虫歯かもと思い
歯医者に行くよう勧めてみました。

主人「歯医者に行ったら、
  親知らずが虫歯になっているって。

  もう抜いた方がいいと言われた、
  ショックだなあ。」

私「抜くのが怖いの?
 抜くときは麻酔をしてくれるから、
 大丈夫よ。」

主人「歯を抜かれるのも怖いが、
  抜歯後食事がしばらくできないのも、
  ショックなんだ!」

私「あなたって食いしん坊なのね、
  それで食事はいつからできるの?」

主人「さ、さあ、しばらく食事が
  できないといわれて、
  ショックで聞いてくるのを忘れた

  いったいいつから食事ができるのか、
  調べてくれよ。」

私「んもう、しょうがないわねえ、
  代わりに調べてあげるわ。」

三度の食事が何より楽しみの主人、
抜歯後いつから食事ができるのか、
調べてみることにしました。


親知らずの抜歯後の注意点

友達のA子は歯科衛生士の資格を持ち、
歯科医院で働いています。

早速A子に抜歯後、いつから
食事ができるのかということについて、
聞いてみました。

親知らず抜歯後の食事はいつから?

A子「抜歯後、麻酔は2~3時間ぐらい
  効いていて、しびれたような感覚が
  残っているの。

  麻酔が効いているときに、
  食事をするとうまく噛めなくて、
  口の中を噛んでしまう危険があるの。

  また感覚もマヒしているから、
  熱いものをうっかり食べて、
  火傷することもあるわ。

  そのため、術後2時間
  飲食は絶対だめよ。

  だいだい2時間もすれば、
  麻酔が覚めてくるから、
  そしたら食事をとっても構わないわ。」

抜歯後注意すること

A子は抜歯後の注意点
教えてくれました。

A子「抜歯後は唇や舌の感覚が、
  鈍くなっているから、噛まないように
  ゆっくり食事をすることが大事よ。

  大事なことは、抜歯した後を
  触らないようにすることね。

  傷が開いて感染の原因になったり、
  傷口が化膿したりすることがあるの。

  固い食事は避けて、たとえばおかゆやプリン、
  お豆腐などの、柔らかい食事を
  取るようにしたほうがいいわ。

  できるだけ、抜いた歯と
  反対側の歯で噛むように気を付けてね。

  口の中が気になるからって、
  うがいを頻繁にする人がいるけれど、
  それは逆効果よ。

  せっかくできたかさぶたが、
  取れてしまう可能性があるので、
  注意してね。」

腫れはどのくらい続く?

術後、顔が腫れることがあるようですが、
それはどのくらい続くのでしょうか?

  A子「だいたい2日たつと、腫れがピーク
    迎えることが多いわ。

   個人差はあるけれど、1週間もすれば
   腫れが収まるのが普通よ。

   でも10日過ぎても痛みがひどいとか、
   食べ物がしみるという時は、
   要注意よ。

   手術をした歯科医院になるべく早く、
   相談した方がいいわ。

   あ、そうだわ、化膿止めは細菌感染の
   予防薬だから必ず飲んでね。」

まとめ

A子は詳しく教えてくれたので、
いつから食事ができるのか、
とてもよくわかりました。

2時間もすれば麻酔も徐々に冷めて、
食事が取れるようになると聞いて、
主人はなんだかほっとしたようです。

たしかに歯を抜くのはちょっと怖いですが、
虫歯の治療のためには仕方ありません。

友達に言われたように、
術後は2時間たってから、
柔らかい食事を中心に取るようにしました。

麻酔が切れた後も、思ったほど
痛みもなかったようで、
主人は順調に回復しています。

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