大学受験!数学の勉強法とは?夏休みには基礎固めを

おすすめ・コツ

高校生になった娘。

中学の時よりも科目が増えて、学ぶことが
細かくたくさんになりますよね。

社会科だけでも、地理・歴史・公民(現代
社会・倫理・政治経済)に分かれますから。

得意な科目に対しては、好奇心もあってか
吸収する力も違います。

一方、中学時代から苦手で、何かと足を
引っ張っていた科目は、大きな壁になって
いるようなんです。

それが、数学
高校の数学って、難しい

大学進学希望の娘にとって、数学を何とか
しなければならないのは大きな課題です。

特に、大学受験前の夏休みまでの勉強が
重要だ、とも聞きました。

大学受験を控えた夏休みにしておくべき
数学の勉強法とは?


今後の受験対策に調べてみましたよ。


数学って難しい?

実は、私も数学が嫌いです。

高校生になって、最初に数学の洗礼を
受けたのが因数分解

高校の数学の始まりから向き合うことを
避け続けた結果、試験は毎回悲惨でした。

問題を読んでも、どう解いていいのか
わからないし、解答を見ても意味不明。

その結果、わからないまま

苦手な科目を理解するのは、ものすごく
時間がかかりますよね。

特に数学と英語は、なかなか結果に表れ
にくい
科目なんです。

あらためて基礎から身に付けていっても
点数や偏差値の結果が表れるのに、半年
ぐらいはかかります。

これだけ頑張ってるのに、何で点数が
上がらないんだろう、となる訳です。

ということは、数学がいかに基礎が大事
ということなんです。

数学の苦手を克服するには、長期決戦

嫌いで苦手で気が乗らないですよね。
でも、土台作りが必要なんですよ。

夏休みは伸びしろを作る時期

多くの学生は、1月中旬におこなわれる
センター試験を目標にしています。

夏休み~センター試験までは、約半年

夏休みに、徹底的に基礎固めをしておき
センター試験で実力を発揮できるように
するのが理想ですよね。

実は、我が子が高校受験の頃、本格的に
受験勉強にとりかかったのが10月でした。

秋口にコンクールが集中する文化系の
部活だったので、引退する時期が伸びて
しまったんです。

10月の時点から頑張り、3月には偏差値
7ほど上がりました。

高校受験の話なので、参考程度でしょうが
やはり感じたのは、数学の伸びしろです。

受験直前に、急に点数が採れるようになり
その時は本人も驚いていました。

この経験こそ、大学受験にも通じるものが
あるのではないかと感じています。

夏休みにおすすめの勉強

大学入試対策ではよく知られているのが
チャート式の問題集ですよね。

白・黄・青・赤の4種類あります。
青チャート」とか呼ばれるものですね。

文系志望なら黄チャート、理系志望なら
青チャートをマスターしておくと安心
と言われています。

しかし、数学が苦手で基礎から学びたい
と考えている人にとっては、やりにくい
ものです。

いきなり青チャートだけで始めると
挫折してしまうことが多いようです。

ただでさえ難しいと感じている数学を
乗り越えるためには、やさしく嚙み砕いた
解説も必要です。

「あー、そうなんだー。」

と、ストンとお腹に落ちるような感覚が
先に進む活力にもなりますよね。

そこで、数学の基礎固めにおすすめなのが
はじめからていねいに」シリーズです。

東進ブックスの本ですが、数学が苦手な
人でも理解しやすい内容になっています。

問題数は少ないので、チャート式問題集と
併用して基礎も身に付けていくのが
おすすめですよ。

まとめ

数学は、基礎が大事。

1月にセンター試験を控え、夏休みとは
わずか半年前です。

夏休みを基礎勉強に費やすことは、時間の
無駄ではないかと思うかもしれません。

しかし、数学の応用問題は、土台無しでは
打つ手がないのです。

不安になることも多いでしょうが、
何が何でも、夏休み中にしっかり基礎を
固めることに集中してみましょう。

当たり前ですが、問題が解けないのは
理解していないからです。

まずは足元を見て、根本的なことを
一つ一つクリアしていけば、いい結果に
つながりますよ♪

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